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諸岡が2年ぶりに新製品発表会 木材破砕機など 電子制御等次のステージへ
2023/02/14

諸岡が2年ぶりに新製品発表会 木材破砕機など 電子制御等次のステージへ

諸岡(諸岡正美代表取締役CEO)は、2月7日~10日、阿見町の同社試験開発・デモセンター(AMIデモセンター)で2年ぶりに新製品発表会を開催した。発表したのは8mリーチのグラップルローダ搭載フォワーダ、タブグラインダー式木材破砕機2機種、電子制御化した新型キャリアダンプ4機種。破砕実演や試乗体験を行い、進化した能力を披露した。 諸岡=茨城県龍ケ崎市庄兵衛新田町358=は昨年12月にサプライヤー企業...

クボタ2023年上期新商品① 担い手農家の競争力強化へ ディオニス7・4条 ワールド5条を発売
2023/01/31

クボタ2023年上期新商品① 担い手農家の競争力強化へ ディオニス7・4条 ワールド5条を発売

クボタ・機械事業本部(渡邉大機械事業本部長)は1月18日、新製品として、KSAS関連2件と、収穫作業の効率化に資するコンバイン4機種4型式、野菜移植機1機種1型式を発表した。人手不足や作業効率の向上・省力化等、様々な課題に直面する担い手農家をハードとソフトで支援する。★印は新機能。価格は全て税込み希望小売価格。【自脱型コンバインディオニス(7条刈)】DR7130(7条刈130馬力)1型式。《開発の...

井関農機 ’23年上期新商品~アジア向け~ 
2023/01/31

井関農機 ’23年上期新商品~アジア向け~ 

井関農機(冨安司郎社長)は、昨年12月、2023年上期新商品として16品目21型式を発表した。本紙では回を分け、これを紹介している。今回は、インドTAFE社との技術・業務提携による製品投入第1弾となる、タイ向けコンパクトトラクタと、中国向けコンバイン、韓国排ガス5次規制適合エンジン搭載の同国向けトラクタ・コンバインを紹介する。【タイ向けトラクタ】NTZ227。《開発のねらい》井関農機は2018年に...

ビコンジャパンのスマート農機 GPS連動で精密施肥施薬
2023/01/31

ビコンジャパンのスマート農機 GPS連動で精密施肥施薬

ビコンジャパン=古田森社長、北海道千歳市上長都1121―2=は、従来商品を高性能化した海外製の精密農機を続々発表。使い方についてもサポートしている。その中から今回は、GPS連動で軽労化と投入コストの削減を実現することで好評のビコン製ワイドスプレッダGEOSPREADシリーズと直装スプレーヤ・iXterシリーズの最新情報を紹介する。【ワイドスプレッダGEOSPREADシリーズ】可変施肥マップの利用者...

三井化学アグロがグループ企業再編と 社名変更  三井化学クロップ&ライフソリューション㈱に
2023/01/31

三井化学アグロがグループ企業再編と 社名変更  三井化学クロップ&ライフソリューション㈱に

三井化学アグロ(小澤敏社長、東京都中央区)は、昨年度に取得したMMAG(谷口勝之社長、同)との合併をはじめ、両グループの各機能の完全一体化を実現し、販売、生産・調達、研究開発でのシナジー最大化とガバナンス体制の強化を図るため、グループ内企業を再編し、農薬事業とPPM(Professional Pest Management)事業の拡大を目指す。またそれに併せて社名変更を行う。【グループ内企業再編の...

KSASとレイミーのAI病害虫雑草診断  システム連携へ モニターテスト開始 クボタと日本農薬
2023/01/24

KSASとレイミーのAI病害虫雑草診断 システム連携へ モニターテスト開始 クボタと日本農薬

クボタ(北尾裕一社長)は、日本農薬(岩田浩幸社長)のスマートフォン用アプリ「レイミーのAI病害虫雑草診断」(以下、「本アプリ」)のAPI(※)を利用して、営農・サービス支援システム「KSAS」とシステム連携する機能を開発し、プロトタイプ版のモニターテストを今月下旬に開始する。両システムの連携により、病害虫や雑草の発生状況などの診断結果を、ほ場の位置情報や作業履歴などの営農情報とともにKSAS上で一...

第76回クボタ機械グループディーラーミーティング2023 クボタ新春のつどい  
2023/01/24

第76回クボタ機械グループディーラーミーティング2023 クボタ新春のつどい  

目次 One Kubota 命支えるプラットフォーマーに GMB2030、中計実現へ 選択と集中で変化起こす 北尾社長のメッセージ クボタの強み最大化 グローバル ・シンポ私のOn Your Side 2023年上半期新製品発表 One Kubota 命支えるプラットフォーマーに クボタは1月18日、新型コロナ感染対策を徹底し、国立京都国際会館でのリアル参加と、オンライン参加を合わせたハイブリッド...

クボタ、EIMA’22で技術賞 OPTIMAスマートスプレイヤー
2023/01/17

クボタ、EIMA’22で技術賞 OPTIMAスマートスプレイヤー

クボタ(北尾裕一社長)が欧州でOPTIMAプロジェクトと共同開発を進める農薬噴霧機「OPTIMAスマート・スプレイヤー」(トラクタでけん引しながらリンゴなどの果樹に精密に農薬を散布するインプルメント)が欧州最大級の農業機械展示会「EIMA2022」の「技術賞(Technical Innovation Award)」を受賞した。 欧州では環境負荷の低減と持続的な成長を目指すGreen Dealが進め...

ヤンマーHD YANMARTOKYO お米テーマに6店舗開業 HANASAKAの発信 
2023/01/17

ヤンマーHD YANMARTOKYO お米テーマに6店舗開業 HANASAKAの発信 

ヤンマーホールディングス(山岡健人社長)は13日、東京・八重洲の「YANMAR TOKYO」にお米をテーマにした体験型ギャラリーやレストラン、ショップなど計6店舗をオープンした。12日、開業記念セレモニーと内覧会が行われ、ブランド戦略の新たな基盤となる「HANASAKA(ハナサカ)」や施設のデザイン、ロゴに込めた想い等を紹介した。 開業記念セレモニーの冒頭、山岡健人ヤンマーホールディングス代表取締...

ヰセキ全国ミーティング・全国表彰大会 
2023/01/17

ヰセキ全国ミーティング・全国表彰大会 

目次 ヰセキ全国ミーティング・全国表彰大会 収益とガバナンス強化 ベストソリューション提供 冨安社長の挨拶 IXでシェアアップ 小田切専務 井関100周年に向けパネルディスカッション ヰセキ全国ミーティング・全国表彰大会 井関農機(冨安司郎社長)は1月12日、東京・港区のグランドニッコー東京台場に800名を参集、オンライン含め約5000名が参加し「ヰセキ全国ミーティング2023」及び「2023年ヰ...

井関農機2023年上期新商品① 直アシコンバイン JAPAN10条田植機等
2022/12/20

井関農機2023年上期新商品① 直アシコンバイン JAPAN10条田植機等

井関農機(冨安司郎社長)は12月7日、同社つくばみらい事業所で2023年上期新商品発表会を開催し『脱炭素社会と循環型社会の実現~変革~』をテーマに開発された16品目21型式を発表した。本紙では、回を分けこれを紹介していく。今回は直進アシストのコンバインと10条植え田植機(JAPAN)とロボット田植機。価格は全て消費税込み希望小売価格。【直進アシストコンバイン】HJ6130―Z型(130馬力)。 フ...

遠隔監視ロボ普及へ 労働生産性向上で 新たな営農モデル構築
2022/12/20

遠隔監視ロボ普及へ 労働生産性向上で 新たな営農モデル構築

SIP「スマートバイオ産業・農業基盤技術」スマートフードチェーン研究コンソーシアム(代表:農研機構)は12月15日、埼玉県鴻巣市の農研機構農業機械研究部門附属農場及びクレアこうのす鴻巣市文化センターで「SIPフォーラム2022」を開催した。当日は定員を超える170人が参加。SIP第2期(2018―2022年度)で研究が進められている遠隔監視型ロボット農機の現状などについて情報共有を行った。 今回の...

新型キャリアダンプなど 4機種でデモ&試乗体験 サプライヤーのための実演会開催 諸岡
2022/12/13

新型キャリアダンプなど 4機種でデモ&試乗体験 サプライヤーのための実演会開催 諸岡

諸岡=諸岡正美社長、茨城県龍ケ崎市庄兵衛新田町358=は12月6日、阿見町にある諸岡試験開発・デモセンター(AMIデモセンター)」にサプライヤー団体の諸岡協力会関係者を招いて新製品実演会を行った。諸岡社長が自社の取組みや製品開発の現状などの説明をしながら試乗体験も実施。厳しい情勢を一体となって乗り越えようと団結を図った。 登録企業約120社で構成されている諸岡協力会。今実演会はそうしたサプライヤー...

脱炭素社会と循環型社会の実現~変革~ 16品目21型式発表 環境対応商品の充実図る
2022/12/13

脱炭素社会と循環型社会の実現~変革~ 16品目21型式発表 環境対応商品の充実図る

井関農機(冨安司郎社長)は12月7日、同社つくばみらい事業所で『2023年度上期新商品発表会』を開催、16品目21型式を発表した(次号以降順次紹介)。今回の新商品は『脱炭素社会と循環型社会の実現~変革~』をテーマに『地球温暖化対策に向けた環境対応商品の充実』をコンセプトとして開発された。屋内での発表後、屋外で実機説明、ほ場実演も行った。 新商品発表会には、冨安司郎代取社長、小田切元・代取専務執行役...

アクシア・ サナース  自走式タワーヤーダ実演会 中国地方で初開催 高い搬出能力やパワー披露
2022/12/06

アクシア・ サナース 自走式タワーヤーダ実演会 中国地方で初開催 高い搬出能力やパワー披露

サナースの取扱い機器中国地方販売店であるアクシア(岡山県倉敷市)が11月29・30日、岡山県美咲町でコンラート社製自走式タワーヤーダの実演会を行った。今年8月に導入した森淵林業(森淵百合明社長、岡山県津山市)の協力を得て、同社の施業現場で実施。中国地方で初導入したということもあり、岡山県を内外の素材生産業者、森林組合、森林公社、バイオマス発電関係者、県職員など約140名が来場する中、少人数で高い搬...

クボタ、新CMオンエアー 『Making a River.』篇
2022/11/29

クボタ、新CMオンエアー 『Making a River.』篇

クボタ(北尾裕一社長)は、11月22日から企業TV―CMの最新作『Making a River.』篇(60秒)を、オンエア開始した。同CMは人々が生きていく上で欠かすことのできない「水」を、世界の人々に届けるというクボタの使命を表現したもの。 舞台は中東・カタール。夏になると気温50℃を超えるこの地域は、極めて降水量が少なく、湖や川もないことから海水を淡水化して利用している。その貴重な水を、急激な...

美味しい米世界一へ  全国5280検体が出品 長野・小諸市で食味分析鑑定コン
2022/11/29

美味しい米世界一へ 全国5280検体が出品 長野・小諸市で食味分析鑑定コン

世界一美味しい米を決める――。そのために、米・食味鑑定士協会(鈴木秀之会長)が毎年開催している「米・食味分析鑑定コンクール:国際大会」が12月2日㈮・3日㈯の2日間、長野県小諸市の小諸市文化センターで開催される。今回で24回目。今年は合計5280検体が出品。このうち一次審査を通過した139検体が、会場で食味審査される。 米・食味分析鑑定コンクール:国際大会in小諸が12月2・3日、長野県小諸市の小...

新潟クボタ にいがた夢農業2022 儲かる農業を提案 施設園芸・畑作関連も充実
2022/11/22

新潟クボタ にいがた夢農業2022 儲かる農業を提案 施設園芸・畑作関連も充実

新潟クボタ(吉田至夫社長)は11月16・17日、新潟市の新潟市産業振興センターで「にいがた夢農業2022」を開催した。トラクタ11台、田植機7台、コンバイン13台に加えて関連製品66点が勢揃い。アグリロボシリーズのみならず施設園芸機器や畑作商品も充実させた会場に1521名が来場。スマート農機の実演や営農に役立つ講演も行われ盛況だった。 『持続可能な強い農業経営を考える』をテーマに万全な新型コロナウ...

井関農機が協力しほ場実習 トラクタの直進アシスト機能も体験
2022/11/08

井関農機が協力しほ場実習 トラクタの直進アシスト機能も体験

農林水産研修所つくば館は10月21日、農機セミナーを実施した。2018年からこの研修に協力してきている井関農機(冨安司郎社長、愛媛県松山市)は、今回、女性農業者向け「令和4年度農作業安全研修基本操作コースⅡ」内で、トラクタ・耕うん機の安全な使用方法、メンテナンスについてセミナーを実施、その中でトラクタの直進アシスト機能も紹介した。 井関農機は、農水省の「農業女子プロジェクト」に2013年の発足時か...

堺市にグローバル技術研究所 略称『KGIT』 キーワードは〝クロス〟
2022/11/08

堺市にグローバル技術研究所 略称『KGIT』 キーワードは〝クロス〟

クボタ(北尾裕一社長)は、大阪府堺市堺区匠町1―11に約840億円を投じて予てより建築中だった研究開発の新拠点「グローバル技術研究所」(Kubota Global Institute of Technology、以下、KGIT)を開設。10月26日には開所記念式典と施設の披露を行った(本紙10月25日号・11月1日号合併号一部既報)。 当日は素晴らしい秋晴れ。クボタのグローバル技術研究所「KGIT...

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