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井関農機が協力しほ場実習 トラクタの直進アシスト機能も体験

井関農機が協力しほ場実習 トラクタの直進アシスト機能も体験
農林水産研修所つくば館は10月21日、農機セミナーを実施した。2018年からこの研修に協力してきている井関農機(冨安司郎社長、愛媛県松山市)は、今回、女性農業者向け「令和4年度農作業安全研修基本操作コースⅡ」内で、トラクタ・耕うん機の安全な使用方法、メンテナンスについてセミナーを実施、その中でトラクタの直進アシスト機能も紹介した。

 井関農機は、農水省の「農業女子プロジェクト」に2013年の発足時から参画、女性農業者の抱える農業機械に関する悩みや課題を解決すべく、セミナー等を全国で実施しているが、このセミナー協力もその一環。
 当日の天気は晴れ。女性農業者や農業機械操作の未経験者など6名が参加した。午前中は、『トラクタの基本的な安全運転』の座学。農林水産研修所つくば館の早田茂一・研修企画係長が、安全な発進、駐車、方向転換の操作手順についてレクチャーした。
 昼食休憩後、同館水戸ほ場(茨城県水戸市鯉淵町)に移動し、午後からは、頻度の高いトラクタ、耕うん機の実習。始めに同社広報室の植田麻美氏が挨拶。「弊社は農林水産省の農業女子プロジェクトに2013年の発足当時から参画しており、全国各地で農業女子の方を対象とした農業機械セミナーや、近年ではオンライン座談会等も行っております。今回のように、実際の弊社の農業機械をご使用頂くセミナーの中で、農業女子の皆様から直接ご意見を頂くことで、よりよい農業機械の開発にも役立てていきたいと思います」と述べた。
 その後、同社営業推進部・長谷川晶俊氏がトラクタ『RTS25—Z』、同・坂寄卓海氏が、耕うん機『KCR657』『KM17』を担当し、その特長と安全な使用方法とメンテナンスについて紹介。2班に分かれて圃場での実習を行った。また、ハンドル操作をしなくても、まっすぐに進めるトラクタの直進アシスト機能を実際に乗車し体験した。参加者からは「耕うんとうね立ての切り替えが楽で分かり易い」「使い方が簡単だから初心者でも扱える!」などの感想があった。
 続いて、同館の広木司・技術研修指導官が、ディスクハロー、パワーハローを用いた安全で効率的な砕土・整地作業、ロータリー耕法を指導した。
 最後に、早田係長、広木指導官を囲み、農業機械に関する疑問点や農作業の悩みなど、質疑応答、意見交換(ディスカッション形式)。密度の濃いセミナーとなった。

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