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統計

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2023/11/07

0.6%減の430万haに 全国の令和5年耕地面積 

耕地面積は前年に比べ2万8000ha減少 前年比2万8000ha(0・6%)減の429万7000ha 農水省は10月31日、令和5年耕地面積(7月15日現在)を公表した。 それによると、全国の耕地面積(田畑計)は前年比2万8000ha(0・6%)減の429万7000ha。これは、荒廃農地からの再生等による増加があったものの、耕地の荒廃、転用等による減少があったため。 全国農業地域別にみると、前年に...

0.6%減の430万haに 全国の令和5年耕地面積 
2023/10/31

令和5年果樹・茶栽培面積りんごは3.6万ha

一部地域・品目で増加 農水省は20日、令和5年果樹及び茶栽培面積(7月15日現在)を公表。 果樹のうち、みかんは対前年比800ha(2%)減の3万7300ha、りんごは同400ha(1%)減の3万5900ha、その他かんきつ類は同400ha(2%)減の2万3600ha。かきが同400ha(2%)減の1万7900ha、ぶどうは同100ha(1%)減の1万7600ha、くりが同600ha(4%)減の1...

令和5年果樹・茶栽培面積りんごは3.6万ha
2023/10/03

1等比率は68・9%に  農産物検査千葉は93%、茨城77% 8月31日現在

農水省は9月29日、令和5年産米の農産物検査結果(8月31日現在、速報値)を明らかにした。 検査数量は、水稲うるち玄米で24万6300t、水稲もち玄米は9600t、醸造用玄米は2400tなどとなっている。 また、1等比率は68・9%で前年同時期より0・9ポイント上昇した。なお、前々年産(令和3年産)は76・1%で7・2ポイント下回っている。2等比率は同0・5ポイント下回る27・1%、3等は同0・3...

1等比率は68・9%に  農産物検査千葉は93%、茨城77% 8月31日現在
2023/09/22

令和4年産 畑作物10aあたり生産費 ばれいしょは10万円

目次 原料用ばれいしょは前年産比3・2%増の10万3563円 原料用かんしょは同0・2%減の15万6370円 そばは、同3・7%増の3万7508円 てんさいは、全算入生産費が同5%増の11万3650円 さとうきびは同3・4%減の14万3965円。 原料用ばれいしょは前年産比3・2%増の10万3563円 農水省はこのほど、農業経営統計調査のうち、令和4年産原料用ばれいしょ、原料用かんしょ、そば、てん...

令和4年産 畑作物10aあたり生産費 ばれいしょは10万円
2023/09/12

令和4年産大豆生産費 農機具費は9691円 (組織法人経営体)肥料費2%増5357円

農水省はこのほど、令和4年産大豆生産費(組織法人経営体)を公表した。 令和4年産大豆の10aあたり資本利子・地代全算入生産費(以下「全算入生産費」)は対前年産比0・2%減の5万9609円。このうち、物財費は同1・5%減の3万8116円となった。うち、農機具費は同2・6%減の9691円、農業薬剤費は同2・5%増の5949円、肥料費は同2%増の5357円だった。一方、労働費は同1%増の1万375円。 ...

令和4年産大豆生産費 農機具費は9691円 (組織法人経営体)肥料費2%増5357円
2023/09/05

令和4年 新規就農者4.6万人 新規参入者は1%の増加

農水省はこのほど令和4年新規就農者調査結果をまとめた。 令和4年(令和4年2月1日~令和5年1月31日)の新規就農者は対前年比12・3%減の4万5840人となった。このうち、49歳以下は同8・4%減の1万6870人となっている。 就農形態別にみると、新規自営農業就農者は同14・9%減の3万1400人で、うち49歳以下は同9・6%減の6500人となった。なお男女別では、男性が同21・8%減の2万25...

令和4年 新規就農者4.6万人 新規参入者は1%の増加
2023/09/05

秋冬野菜収穫量284万t 4年産 指定野菜ほうれん草は前年並み 

農水省は8月30日、令和4年産指定野菜(秋冬野菜等)及び指定野菜に準ずる野菜の作付面積、収穫量及び出荷量を公表した。 秋冬野菜の作付面積は対前年産比1900‌ha(2%)減の8万6500‌ha、収穫量は同7万4000t(3%)減の284万7000t、出荷量は同3万3000t(1%)減の235万9000tだった。 ほうれん草は作付面積が同2%減の1万8900‌ha、収穫量は20万9800t、出荷量は...

秋冬野菜収穫量284万t 4年産 指定野菜ほうれん草は前年並み 
2023/08/29

3年産 芝出荷額は71億円 芝の実栽培農家は3600戸に

農水省はこのほど、令和3年産花木等生産状況調査結果をまとめた。 花木類の作付面積は2910‌ha、出荷量は7185万本、出荷額は174億円。芝は作付面積が4884‌ha、出荷量は3525‌ha、出荷額は71億円。地被植物類は作付面積が88‌ha、出荷量51‌ha、出荷額30億円などとなっている。 詳細をみてみると、花木類のうち、ツツジは作付面積188‌ha、出荷量433万本、出荷額15億円。サツキ...

3年産 芝出荷額は71億円 芝の実栽培農家は3600戸に
2023/08/22

米穀データバンク 5年産主食用米収穫量674万t 作況予想「平年並み」

米穀データバンクはこのほど2023年産(令和5年産)米の収穫予想(7月31日現在)をまとめた。 米穀データバンクでは、各都道府県別の7月末までの気象データを作況推計プログラムに入れ、作況及び収穫量を予想した(8月1日以降、収穫期まで天候が平年並みに推移した場合の予測値。天候経過によって上振れ、下振れの余地がある)。 それによると、作柄は全国平均で101の「平年並み」と予想。要因として、田植え以降、...

米穀データバンク 5年産主食用米収穫量674万t 作況予想「平年並み」
2023/08/22

荒茶生産量2万1000t 5年産 一番茶統計静岡がトップ9060t

農水省は8月16日、令和5年産一番茶の摘採面積、生葉収穫量及び荒茶生産量(主産県)を公表した。 主産県の摘採面積は前年比600ha(2%)減の2万3800ha、10aあたり生葉収量は作柄の良かった前年産を6%下回る448㎏となった。この結果、主産県の生葉収穫量は同9400t(8%)減の10万6600t、荒茶生産量は同1600t(7%)減の2万1000tとなった。 都道府県別で荒茶の生産量をみると、...

荒茶生産量2万1000t 5年産 一番茶統計静岡がトップ9060t
2023/08/08

生産額612億円 陸内協生産実績4月

日本陸用内燃機関協会(木股昌俊会長)はこのほど、2023年4月度の陸用内燃機関生産実績をまとめた。 総合計は台数が対前年同月比8・3%減の28万9689台と減少したものの生産金額は同14・6%増の612億2393万円と増加した。 このうち、ディーゼルエンジンの台数は同0・7%増の14万9372台、生産金額は同16・7%増の559億7416万円となっている。 また、ガソリンエンジンの台数は同15%減...

生産額612億円 陸内協生産実績4月
2023/08/01

売上高107億3300万円 ゴルフ場5月分 平日は利用者・売上とも増

経産省はこのほど、特定サービス産業動態統計速報(2023年5月)をまとめた。 5月のゴルフ場の売上高は前年同月比1・2%減の107億3300万円。このうち、利用料金収入は同1・2%減の77億4500万円。平日の利用料金収入は同9・2%増の39億2000万円と増加したものの、土・日・祝日利用料金収入が同10・1%減の38億2500万円と減少した。このほか、キャディフィは同4・7%減の13億500万円...

売上高107億3300万円 ゴルフ場5月分 平日は利用者・売上とも増
2023/07/18

累計金額は1020億円に チェンソー26%増29億円 日農工1―5月輸出実績

日本農業機械工業会(木股昌俊会長)はこのほど、1―5月分輸出実績を取りまとめた。 それによると、合計金額は対前年比22・8%減の1020億1581万円だった。機種別にみると、トラクタが同30・9%減の647億2358万円。このうち、37‌kW超75‌kW以下が同11・9%減の382億3632万円、22‌kW超37‌kW以下が同27・6%減の106億3301万円、75‌kW超130kW以下が同34・...

累計金額は1020億円に  チェンソー26%増29億円  日農工1―5月輸出実績
2023/07/18

累計金額は1020億円に チェンソー26%増29億円 日農工1―5月輸出実績

日本農業機械工業会(木股昌俊会長)はこのほど、1―5月分輸出実績を取りまとめた。 それによると、合計金額は対前年比22・8%減の1020億1581万円だった。機種別にみると、トラクタが同30・9%減の647億2358万円。このうち、37‌kW超75‌kW以下が同11・9%減の382億3632万円、22‌kW超37‌kW以下が同27・6%減の106億3301万円、75‌kW超130kW以下が同34・...

累計金額は1020億円に  チェンソー26%増29億円  日農工1―5月輸出実績
2023/07/18

切り花出荷31億本 アルストロメリアは微増

農水省はこのほど、令和4年産花きの作付(収穫)面積及び出荷量を公表した。 それによると、切り花類の作付面積は前年産比310ha(2%)減の1万2970ha。これは、生産者の高齢化等の労力事情により規模縮小等があったため。出荷量は同1億1000万本(3%)減の31億3900万本だった。都道府県別の出荷量割合は、愛知が19%で最も高く、次いで沖縄が8%、静岡が6%、福岡及び長野がそれぞれ5%となってい...

切り花出荷31億本 アルストロメリアは微増
2023/07/11

法人経営は2.5%増 24万経営体がデータ活用

農水省はこのほど、令和5年農業構造動態調査結果(令和5年2月1日現在)をまとめた。 農業経営体数は対前年比4・7%減の92万94000経営体、うち団体経営体は同1・5%増の4万700経営体となっている。団体経営体のうち、法人経営体は同2・5%増の3万3000経営体。 経営耕地面積規模別に農業経営体数の増減を見ると、北海道においては、30‌ha以上層で増加、都府県では20‌ha以上層で増加した。また...

法人経営は2.5%増 24万経営体がデータ活用
2023/04/04

都城市が3年連続1位3年市町村別産出額

農水省は、このほど令和3年市町村別農業産出額(推計)を取りまとめ公表、宮崎県都城市が902億円で1位となったことがわかった。都城市の首位は3年連続。前年から37億円の増加となる。部門別では豚が282億円、肉用牛が215億円など畜産がけん引した。 2位は、愛知県田原市。前年から24億円増の849億円。うち花きが332億円、野菜が304億円など。3位は北海道別海町で同4億円増の666億円。内訳は乳用牛...

都城市が3年連続1位3年市町村別産出額
2023/03/07

農地面積は399万ha 令和3年 農用地区域内

農水省は2月28日、令和3年の農用地区域内の農地面積について、取りまとめた。令和3年の農用地区域内の農地面積(令和3年12月31日現在)は、対前年比0・6万‌ha(0・2%)減の399万‌haとなった。これは農用地区域への編入、荒廃農地の解消等により1・5万‌ha増加した一方、農地転用等による農用地区域からの除外、荒廃農地の発生等により2・2万‌ha減少したことによる。 なお、農水省では、「農用地...

農地面積は399万ha 令和3年 農用地区域内
2023/02/21

6%増の71万tに R4年産かんしょ収穫量

農水省は2月7日、令和4年産かんしょの作付面積及び収穫量を公表した。 全国の作付面積は前年産並みの3万2300‌haとなった。また、10aあたり収量は対前年産比6%上回る2200㎏だった。これは概ね天候に恵まれ、いもの肥大が順調に進んだことや、鹿児島、宮崎でサツマイモ基腐病の被害が抵抗性品種への切り替えや防除対策により減少したことによる。なお、10aあたり平均収量対比は100%。 この結果、全国の...

6%増の71万tに R4年産かんしょ収穫量
2023/02/08

4年産米1等比率は79%

農水省は1月31日、令和4年産米の農産物検査結果(令和4年12月31日現在、速報値)を明らかにした。 検査数量は、水稲うるち玄米は387万8900tで11月30日現在と比べ17万4500t増加。また、水稲もち玄米は18万3000tで同1万3100t、醸造用玄米は7万3400tで同3100t増加している。なお、水稲うるち玄米の検査数量には、4年産から実施された機械鑑定による200tを含み、3年産の検...

4年産米1等比率は79%
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