ヤンマーアグリ、海外販売ネットワーク強化へ|グローバルパートナーズミーティング開催
ヤンマーアグリは14日、ヤンマー東京ビルで海外の代理店や販売店などが一堂に会する「ヤンマーアグリグローバル重要パートナーズミーティング」を開催。17カ国から120名が参加し、営業統括方針、商品企画部方針、CS統括部方針についてそれぞれ説明が行われた。 オープニング映像では、ヤンマーグループのビジネスや価値観「HANASAKA」を紹介。 開会のあいさつで、ヤンマーHDの山本多絵子取締役(CMO)・マ...
ヤンマーアグリは14日、ヤンマー東京ビルで海外の代理店や販売店などが一堂に会する「ヤンマーアグリグローバル重要パートナーズミーティング」を開催。17カ国から120名が参加し、営業統括方針、商品企画部方針、CS統括部方針についてそれぞれ説明が行われた。 オープニング映像では、ヤンマーグループのビジネスや価値観「HANASAKA」を紹介。 開会のあいさつで、ヤンマーHDの山本多絵子取締役(CMO)・マ...
秋田県の農業を支える重要イベントである「秋田県種苗交換会」と「秋田県農業機械化ショー」が、2025年10月31日(金)から11月4日(火)までの5日間、湯沢市にて開催される。 [city-yuzawa.jp], [akitanote.jp], [nouson-n.com] 【種苗交換会】 今年で第148回を迎える「秋田県種苗交換会」は、明治11年(1878年)から続く歴史ある農業祭典である。秋田県...
2025年10月21日、高市内閣が発足し、同日付で閣僚人事が実施された。新たな農林水産大臣には、元農水官僚で自民党衆議院議員の鈴木憲和氏が選出された.鈴木氏は東京大学法学部卒業後、農林水産省に入省。消費・安全局などを経て政界入りし、以降4期連続で当選。農林水産副大臣や党内の農政関連ポストを歴任してきた。 【就任会見の要点】 食料安全保障の確立と安定供給を農水省の使命と位置づけ、「農は国の基なり」を...
クボタは2026年1月1日付で代表取締役社長に花田晋吾氏が就任し、北尾裕一氏は代表取締役会長に就任する。新経営体制では機械事業本部の廃止や機能別組織の新設、農業機械事業部の創設などを通じて、意思決定の迅速化と事業成長の加速を図る。 クボタは、10月22日開催の取締役会で、代表取締役の異動を決めた(関連記事23面)。2026年1月1日付で、新たな代表取締役社長CEOに花田晋吾氏が就任、北尾裕一社長は...
クボタ農機国内本部(本部長:鶴田慎哉、大阪市浪速区)は2025年10月22日、2026年上期に向けた新商品として、以下の3シリーズ5型式を発表した。 ① プロ農家向け1輪管理機 【一輪管理機ウネマスターPro】TS552N(4.2馬力)、TS752N(6.3馬力)、PC752N(6.3馬力)の3型式。《開発の狙い》同社の一輪管理機ニューウネマスター(TS551N/TS751N/PC751N)は20...
10月5日、大阪・関西万博のシャインハット屋内外で行われたイベント「EARTH MART DAY」にクボタ(北尾裕一社長、大阪市浪速区)が参加した。屋外広場にトラクタ等を展示し、普段触れる機会のない農業機械に試乗できるフォトスポットを展開。多くの来場者が集まった。また屋内イベントも実施し、食と農業の未来を考えるきっかけを提供した。
クボタ=北尾裕一社長、大阪市浪速区=の無人自動運転コンバイン「アグリロボコンバインDRH1200A―A」が、農業食料工学会2025年度「開発特別賞」を受賞した。9月12日には、三重県津市の三重大学で表彰式が行われた。 「アグリロボコンバインDRH1200A―A」はAIによる画像認識とミリ波レーダーによる測定で周囲の人や障害物を検知し、人が搭乗しなくても目視での監視下、効率的に米や麦の収穫作業を自動...
サタケ=松本和久社長、広島県東広島市西条西本町2―30=が提供するライスセンター向け生産支援システム「KOMECT」は、9月2日からウォーターセル=渡辺拓也社長、新潟県新潟市中央区笹口2―13―11=の営農支援アプリ「アグリノート」と機能連携を開始する。KOMECTのシステムから連携機能を有効化すれば、アグリノートで管理されている圃場データ(圃場名/作付品種/圃場の位置情報/面積(a))を取り込む...
クボタ=北尾裕一社長、大阪市浪速区=はユーザベースが運営するソーシャル経済メディア「NewsPicks」と共同で、リスクを恐れずにチャレンジして新しい価値を生み出す行動力や、持続可能な農業を実現する経営力などの起業家精神に富んだ農業生産者を表彰する「GROUNDBREAKERS AWARD powered by KUBOTA」を初開催する。9月1日応募受付開始、翌年1月16日に都内で開催する同社の...
アフリカ開発会議(TICAD9)横浜で開催 ― 日本とアフリカの経済協力を強化 TICAD9とは?アフリカ開発をテーマとした国際会議 第9回アフリカ開発会議(TICAD9:Tokyo International Conference on African Development)が2025年8月20日~22日、横浜市のパシフィコ横浜で開催されました。本会議は1993年から日本政府が主導し、国連、国...
第100回の記念となる山形農業まつり農機ショーがいよいよ、8月28日㈭~30日㈯の3日間、山形市の山形国際交流プラザ「ビッグウイング」で開かれる。主催は山形県農機協会(山本惣一会長)等。「最先端技術と共に『農業の未来』を一緒に育てる」をテーマに、屋内屋外合わせて約70社(飲食関係除く)が出展。最新技術・製品を検討する絶好の機会だ。
岩手県全国農業機械実演展示会の時期がやってきた。今年で78回目となる。例年通り滝沢市の岩手産業文化センターアピオを会場に8月21日㈭~23日㈯の3日間にわたり開催される。主催は岩手県農業機械協会(松田和秀会長)。農業を巡る情勢はますます厳しさを増している。チャレンジ農業で新時代を拓くための「ヒント」を本展示会で探したい。 米価上昇でわが国農業はようやく一息つけた感はある。しかし、依然として担い手不...
ササキコーポレーション(佐々木一仁社長)は8月から電動ラッセル除雪機オ・スーノの新モデル「ER―802DX」を新発売した。家電感覚で誰でも簡単・パワフルに除雪ができる特長をそのままに、さらに使いやすさを追求。キャッチコピーの『みんなに〝ちょうどいい〟電動除雪機』の通り、使用者や作業内容に合わせて使える新機能を搭載している。
サタケ=松本和夫社長、広島県東広島市西条西本町2―30=が提供するライスセンターや精米工場向け生産支援システム「KOMECT」は、2025年8月4日からクボタ=北尾裕一社長、大阪市浪速区敷津=の営農支援システム「KSAS」と機能連携を開始した。 「KOMECT(コメクト)」はライスセンターや精米工場などでDX(デジタル・トランスフォーメーション)を活用し、生産情報の収集・活用や生産性の向上、顧客の...
JICAは、日・アフリカ農業イノベーションセンター(AFICAT)を通じ、サブサハラ・アフリカ地域で日本の先進技術や農機導入による効率的な農作業や品質改善を推進している。その対象国の1つ、コートジボワールに7月28日~8月1日に有識者らが訪れ、農業現場や精米施設、日本企業の現地販売店、農家組合、農業省などを視察。現地関係者との意見交換やワークショップを通じて、農業機械化に関する課題や可能性を多角的...
井関農機(冨安司郎社長)は、2013年から農水省が取組む「農業女子プロジェクト」に参画、女性農業者が抱える課題の解決に向けた企業個別活動として井関グループ全体で「夢ある〝農業女子〟応援Project」を実施している。その活動の一環として7月19日、ISEKI Japan東北カンパニー青森営業部がイオンスーパーセンター十和田で実施した『南部合同アグリジャパンフェスタ』において女性農業者限定展示会ツア...
クボタ(北尾裕一社長、大阪市浪速区)は7月25日、大阪・関西万博のテーマウィークスタジオにおいて、「クボタ アグリキッズサミット」を開催した。〝学びと遊び〟をテーマにしたウィークイベントの一環として行われたもので、全国から集まった小学生が未来の食と農業について考え、その安定と持続などについてのアクションを力強く宣言した。
ヤンマーホールディングスは、東京・八重洲の複合施設「YANMAR TOKYO」1階のヤンマー米ギャラリー内に、クリエイティブディレクター・佐藤可士和氏がプロデュースするカフェ「YANMAR CAFE」を2025年8月2日、グランドオープンした。また、オープンを記念して8月2日と3日の2日間、イベント限定のスペシャルフレーバー・マンゴー&ココナッツ味のノンアルコール甘酒の無料試飲会(各日250名限定...
一度の散布で作物の生育環境を根本から改善できると注目されている微生物土壌活性剤『納豆菌の力』。近年、この納豆菌由来の土壌改良資材を導入する農業生産者が全国で増加している。 茨城県坂東市でネギを栽培する符盛(フー・セイ)氏(53歳)もその一人だ。符盛氏は、過去3年間にわたり黒腐菌核病による被害で全滅を繰り返し、まさに壊滅的な状況にあった。 しかし2024年、微生物土壌活性剤『納豆菌の力』を導入したこ...
クボタ=北尾裕一社長、大阪市浪速区=は、同社がサービスを提供する営農支援システム「KSAS(Kubota Smart Agri System、ケーサス)」に、生成AIを活用した「KSAS AIチャット」機能を正式に追加した。本機能により、KSASの使用方法や新規就農に役立つ情報だけでなく、営農に関する簡単な質問を回答できるよう機能を強化した。今後もクボタは、KSASにおけるAIの活用を順次強化して...