農業の転換点へ 遠隔監視で無人運転 圃場から人を解放 クボタが次世代アグリロボ
クボタ=花田晋吾社長、大阪市北区大深町5―54=は8月6日、同社グローバル技術研究所において、遠隔監視による無人自動運転を実現した「新型アグリロボトラクタMRシリーズ」の発表と実演を行った。来年の4月から発売。同社はこれまで目視監視下での自動運転農機を展開してきたが、さらに進化し、オペレーターを圃場から解放することが可能となった。車両側で安全を確保する機能が高まり常時監視の必要もない。また自動化率...
クボタ=花田晋吾社長、大阪市北区大深町5―54=は8月6日、同社グローバル技術研究所において、遠隔監視による無人自動運転を実現した「新型アグリロボトラクタMRシリーズ」の発表と実演を行った。来年の4月から発売。同社はこれまで目視監視下での自動運転農機を展開してきたが、さらに進化し、オペレーターを圃場から解放することが可能となった。車両側で安全を確保する機能が高まり常時監視の必要もない。また自動化率...
ヤンマーアグリジャパン中部近畿支社=菱谷竜一支社長、滋賀県守山市勝部2―3―9=は、8月4、5日の2日間、滋賀県守山市立田町の河西いちご園ほ場で「Agrisolution Fair2026in滋賀」を開催。トラクターや田植機、コンバインなどの最新農機をはじめ、作業機や直播関連機器を展示・実演した。当日は、効率化、省力化、低コスト化をテーマに、スマート農業や省力化技術の提案を行い、会場には2日間で約...
フジイコーポレーション=藤井大介社長、新潟県燕市小池285=は、小学生向けの就業体験イベント「ぅわ~きっず」を本社工場で開催した。8月4日には小学3.4年生、5日には小学5.6年生の親子が参加。実際に出荷される除雪機などの組み立てや検査に挑戦。"出来た"という成功体験を通じ、作業が進むにつれ、目を輝かせ成長する姿を見せた。 「ぅわ~きっず」は、燕・三条地域のものづくりや加工技術を子供たちに伝え、地...
広島県東広島市豊栄町。町の大部分を山林や田畑が占める中山間地域だ。清流には国の特別天然記念物・オオサンショウウオも生息し、豊かな自然が残る。地域では稲作を中心に、転作ネギやキャベツの栽培も盛んで、農業が住民の暮らしと地域経済を支えている。 そうした地域農業を支えているのが、ヤンマーの有力農機販売店である㈲迫農機商会(迫真治社長=広島県農機商組理事長)だ。農業機械の販売や修理だけでなく、無人ヘリ請負...
秋田県公正取引協議会、秋田県農業機械商業協同組合、秋田県農業機械化協会は7月24日、秋田市内のホテルで、令和8年度通常総会を開催し、令和7年度事業報告・決算、令和8年度事業計画・予算を審議決定。公取協の会長に白石光弘氏を再任、機会化協会の新会長に白石光重氏(秋田クボタ社長)を選任、新副会長には浅野健一氏(JA全農秋田生産資材部部長)、中安則光氏(秋田県商組理事長)を選任した。秋田県種苗交換会農業機...
ササキコーポレーション=佐々木一仁社長、青森県十和田市大字三本木字里ノ沢1―259=は7月24.25日に青森県鯵ヶ沢町で開催された「青森りんご産業エキスポ2026」で、収穫・運搬作業を自動化する「スマート追従畝またぎキャリアSATSUKI(さつき)」を出展。作業者の後を自動で追う走行などを行い、果樹生産者から感嘆の声が相次いだ。 会場には機械メーカー数社が出展して現場の課題解決に資する提案を行った...
井関農機=小田切元社長、愛媛県松山市=は、6月11日、同社つくばみらい事業所で26年度下期新商品発表会を開催し、11品目23型式の新製品(別掲)を発表した。本紙では回を分け、これを紹介する。今回はその中から、同社が『JAPAN三銃士』として紹介した自信作のトラクタ、田植機、コンバインを紹介する。価格は全て消費税込み希望小売価格。 【JAPANトラクタBJシリーズ】BJ65(65PS)/同74(74...
静岡県島田市で150年続く茶農家、井村製茶がこだわるのは"香りを愉しむお茶"。肥料、土づくり、自園自製にこだわり、煎茶、香り緑茶、紅茶など多彩なお茶を生産し、数々のコンテストで上位受賞、市場で高い評価を獲得している。茶畑は現在7ha。面積拡大に納得のいく除草機を望む。井村製茶の井村典生氏に、茶園経営、今後の展望などを聞いた。 井村製茶は明治初期、手摘み・手揉みでお茶を作り販売したことにより始まった...
「生きることは、食べること」。農業は生命の根幹を支える最重要産業だ。しかし、今、その持続性が大きく揺らいでいる。従事者の高齢化、異常気象の常態化、資材の調達困難、資材費高騰など乗り越えるべき壁が幾つもある。それができなければ、農業は衰退の坂道を転げ落ちるしかない。幾重もの壁を乗り越えて、これからも私たちの食と命を守っていくためには、農業を進化させなければならない。そのなかで農機、資材業界が果たす役...
日本農業機械工業会は6月1日、東京都港区の機械振興会館で第63回定時総会を開催した。任期満了に伴い役員が改選され、新会長に冨安司郎氏(井関農機代表取締役会長執行役員)が就任した。冨安新会長は、就任にあたって「日本の農業が変わらなければいけない中で、その農業を支えていく我々工業会も更に変革していかなければいけないと考えている。微力ながら頑張らせて頂くのでご支援、ご協力を賜れば」と述べた。また、総会に...
第26回JA農機&資材フェスタ2026(主催:長野県農協生産資材事業推進協議会)が7月17日(金)・18日(土)の2日間、長野市のエムウェーブ(長野市オリンピック記念アリーナ)で開催される。後援は長野県、JA全農長野。 今回は「次世代農業機械を見て・触れて・体験する2日間」と銘打ち、農業機械を一堂に展示する。会場では、最新スマート農機を展示するほか、操作体験・実演も実施。肥料・農薬・農業資材なども...
ヤンマーアグリ=所司ケマル社長、岡山県岡山市=は5月15日、軽量・コンパクトなボディが好評のミニ耕うん機YK―CRにシリーズ最大6.3馬力のエンジンを搭載したミニ耕うん機「YK600CR」を発売した。6馬力クラスでは業界最軽量(2026年4月時点同社調べ)。商品価格は28万2700円~32万3400円(税込、メーカー希望小売価格)。 ミニ耕うん機「YK600CR」は家庭菜園を営む農家から非農家層に...
今年3月27日、井関農機の代表取締役社長執行役員に就任した小田切元氏に、就任の抱負と、今後の井関農機の舵取りについて聞いた。 ――ご就任の抱負を。 「歴史ある井関農機の舵取りを任されることになり、その重責に身が引き締まる思いです。私が井関農機に入社したのは、創業者・井関邦三郎氏の『農家を過酷な労働から解放したい』との思いに共感したこと、そして"ものづくり"と"食べること"が好きだったためです。当社...
樹園地管理の新しい提案として、やまびこジャパン=蘆田暢之社長、東京都青梅市末広町1―7―2=が共立スイングクローラスプレーヤ/CHS363HSを発売。防除シーズンを前にデモを行っている。4月23日にはJAさがみ藤沢市果樹部が同市遠藤地区で行った梨摘花講習会で実施。導入コストと作業効率の狭間で悩む生産者から実用性が評価された。 梨摘花講習会は、神奈川県藤沢市内の果樹農家を対象に実施。JAさがみ藤沢市...
【トラクタJBシリーズ/NBシリーズ】 ①JBシリーズ=▽ホイル仕様:JB115(10.5馬力)/同135(13.5馬力)/同155(15馬力)/同195(19馬力)4型式▽パワクロ仕様:同195―PC(19馬力)1型式。 ②NBシリーズ=▽ホイル仕様:NB195(19馬力)、同225(22馬力)、同245(24馬力)3型式▽パワクロ仕様:同225―PC(22馬力)、同245―PC(24馬力)2型...
サタケ=松本和久社長、広島県東広島市西条西本町2―30=は、2026年5月7日~9日までの3日間、タイ・バンコクで開催される世界最大級のスペシャルティコーヒー展示会「WORLD OF COFFEE BANGKOK 2026」に出展。ブースでは、シュート式光選別機「FMS2000―F」の実演および「NRM3」の展示を行う。 1999年に発足した「WORLD OF COFFEE」は、高品質な豆の国際基...
サタケ=松本和久社長、広島県東広島市西条西本町2―30=は、SAXESシリーズとして新たに8インチ籾摺機「SRZ8000X」及び穀物用遠赤外線乾燥機「SAXES―VP」を3月4日に発売した。同シリーズは2018年3月、大規模生産者向けの乾燥機、籾摺機の新ブランドとして発表、光選別機や汎用乾燥機を追加する等ラインアップを拡充してきた【8インチ籾摺機】SRZ8000X。 従来のSAXESシリーズ籾摺機...
ヤンマーエネルギーシステムは、データセンターにおける非常用発電システムの旺盛な需要に対応すべく、福岡県北九州市に新工場の建設を開始する。本工場は、製造子会社であるヤンマーエネルギーシステム製造の中核拠点として2028年内に操業開始する計画だ。工場用地取得にあたり、北九州市と2026年4月7日に立地協定を締結した。 ヤンマーエネルギーシステムは今後急速に拡大するデータセンター向けのBCP需要に応える...
陸用内燃機関の国内生産が5年ぶりに前年を上回る見通しであることが日本陸用内燃機関協会(田尾知久会長)の調査で分かった。国内生産の合計は対前年比8・9%増の296万台と見通した。昨年増加したガソリンエンジンに加え、ディーゼル、ガスとも増加に転じる見込み。この結果、海外生産を含めた合計では2年連続で前年を上回る見込みとなっている。陸内協の「令和8年度陸用内燃機関生産(国内、海外)・輸出当初見通し」は、...
新潟クボタ=吉田丈夫社長、新潟市中央区鳥屋野331=は3月13、14日、県内各営業所で『春のきらめきクボタの日』を開催した。地域農業の担い手との連携強化を狙いに主力農機や自動操舵システム、KSASなどスマート農機を中心に攻勢。米価高騰を追い風に各営業所は来場者や受注目標を達成。取材した5営業所でも初日朝から好調な出足を記録した。今回の『春のきらめきクボタの日』は"地域農業の担い手とより強くつながる...