イーズワン ソーラーチャージャー 給電しつつ太陽光で充電
イーズワン=江藤大社長、東京都荒川区西日暮里2―26―6=は、ソーラー充電器「Ease SOLAR CHARGER E―700」の普及拡大に力を入れている。 「E―700」は、電源のない屋外や、アウトドア・レジャー、非常時の電源確保手段として注目されている。 本体に太陽光パネルを備えているので、例えば昼間の屋外で農作業中に作業する機器へ給電しながら太陽光で充電も行なうことができる。 また、展開可能...

イーズワン=江藤大社長、東京都荒川区西日暮里2―26―6=は、ソーラー充電器「Ease SOLAR CHARGER E―700」の普及拡大に力を入れている。 「E―700」は、電源のない屋外や、アウトドア・レジャー、非常時の電源確保手段として注目されている。 本体に太陽光パネルを備えているので、例えば昼間の屋外で農作業中に作業する機器へ給電しながら太陽光で充電も行なうことができる。 また、展開可能...
混合堆肥複合肥料や指定混合肥料、土壌改良材、鶏糞堆肥などの各種肥料や堆肥の少量散布といった多用途で使えると高い評価を得ているのがデリカ(金子孝彦社長)の牽引式マルチスプレッダ「DMS―1105WS」だ。15~30馬力のトラクタで1tまで積載することができ、「くるくるターン」仕様により、狭い場所でも効果的な堆肥施用ができる。 デリカ=長野県松本市大字和田5511―11=のマルチスプレッダ「DMS―1...
近年、気候変動により病害虫リスクが高まる一方で、病害虫防除所の職員等は年々減少しており、従来のような病害虫診断・発生予察のための調査が困難になりつつある。こうした中で、AI等を活用した病害虫の診断技術や発生予測の高度化が望まれている。 作物の病害を少しでも早く知ることができれば、早期防除につながる。本稿では、食品分析や植生研究などに用いられている、ハイパースペクトルカメラを紹介したい。本製品を取り...
サタケ=松本和久社長、広島県東広島市西条西本町2―30=は、穀物分析センターで行っている栄養成分分析に新たにアミロース、損傷デンプン、粒度分布分析を追加、2023年9月1日から受託を開始した。 サタケの穀物分析センターは、「食の安全・安心・美味・健康に貢献にすること」をコンセプトに、米の品種、食味、残留農薬や栄養成分等の分析サービスを提供している。 栄養成分分析サービスでは玄米や白米などを対象に、...
アサヒパック=山澄正一郎社長、大阪市住吉区=は、「アートコラボ米袋プロジェクト」第一弾として、障がい者アート作品を採用した米袋を発売した。ラインアップは、そのまま使える既製品〝カラフルごはんだいすき〟とオリジナリティが出せるセレクトパック〝カラフル稲穂〟の2種類。 同プロジェクトは〝地域福祉への貢献と、これまでにない商品を作り出す〟をテーマに障がい者アートをベースデザインに用いているもの。今回は社...
川上産業=東京都千代田区五番町6―2ホーマットホライゾンビル5F=は、包装対象物をやさしく守る気泡緩衝材「プチプチ」を応用した農業用保温内張り材「エコポカプチ」の普及を進め、重油価格の高騰が続く状況下、空気の層で断熱保温し、燃料コストを40%削減(2008年測定)することから、農家から期待を集めている。 「エコポカプチ」は、気泡緩衝材「プチプチ」の構造で空気層があり、一般的な農業用フィルムに比較し...
IHIアグリテック(磯本聡一社長)の重量計付きGPSナビキャスタMGLシリーズが肥料の高騰で注目を集めている。同機は重量計付きスパウトタイプで、重量計によって資材残量を可視化。車速連動・経路誘導・可変施肥機能を標準装備し、散布量を自動補正して高精度な散布を実現。何より〝日本のほ場面積に対応した散布幅〟という点もポイントだ。 IHIアグリテック=北海道千歳市上長都1061―2=のGPSナビキャスタM...
果樹作の生産技術や経営方式等において、他の模範となる先進的な取組みを実践する農業経営体や集団組織を表彰する「全国果樹技術・経営コンクール」。今年は、農林水産大臣賞4点、農産局長賞6点、関係団体賞4点の合わせて14点が受賞。本紙では回を分け令和4年度(第24回)受賞者の取組みを紹介する。【農林水産省農産局長賞=野田真吾氏・野田真奈美氏(長崎県大村市)】野田氏は、みかんを栽培する上で高いほ場生産性を理...
松山(松山信久社長)は、「第98回山形農業まつり農機ショー」に出展。その中で注目したいのが今年7月に発売開始したばかりの「ニプロあぜぬり機リターンシリーズ」だ。進化したスパイラルローラーとネオウィングディスクの組み合わせで、今まで締まりにくかった肩部の硬度を最大30%アップ。ビシッと硬いあぜ作りに磨きがかかったニューモデルは必見だ。 硬くしっかりしたあぜを成形することで好評を得てきた松山=長野県上...
斎藤農機製作所=齋藤博紀社長、山形県酒田市両羽町332番地=は、秋商戦に向け、主力商品の小型穀類搬送機メッシュホースコンテナ「アト夢(ム)」や籾・麦搬送機「ダンプホッパ」「バネコンベア」、トラックコンベアシリーズ、関連商品「おしんちゃん」などを加えた商品ラインナップを中心に、稲作農家から多くの注目を集めている。 斎藤農機製作所の小型穀類搬送機メッシュホースコンテナ「アト夢」は、組立てや収納が簡単か...
阿部社長と泉登さん 開発型企業、丸七製作所(東京都足立区千住)の阿部信一社長が期待を寄せる、第一線で働く女性として、同社山形事業所の開発部主任の泉登香奈恵さんを取材した。彼女は入社から10余年。現在では、いくつかの製品の開発担当責任者として、設計から試作、完成までを一括して任せられている。 阿部社長は、「当社は男女問わずやる気のある人には積極的に重要な仕事を任せている。彼女の仕事に取り組む姿勢から...
佐藤農機鋳造農機事業所=佐藤明三社長、広島県福山市港町2―3―21=は、「ニンジン自動重量選別機」の拡販に注力している。収穫と並行して進めるニンジンの選別工程を省力化、効率化する。ニンジン洗い機とセットで使えば、洗いから選別までの一貫作業に対応する。日本各地で導入されており、繁忙期の人手不足解消に貢献している。 ニンジン自動重量選別機は、ワイパー機構及び横送りベルト等の特殊分離機構により、全自動で...
「傾斜地でも快適に作業できるこんな草刈機が欲しかった」と関心を呼んでいるのが、フジイコーポレーション=藤井大介社長、新潟県燕市小池285=の新型4WD乗用草刈機だ〝軟弱地や傾斜地の果樹園、緑地管理〟を主な用途に開発。油圧駆動式にしたことで同社2WDモデルと同等の低い車高に下げられるため、安定した走行を実現させた点がポイント。 果樹園においては傾斜のある場所に立地することも珍しくないため、強い足回り...
ササキコーポレーション(佐々木一仁社長)が「第98回山形農業まつり農機ショー」で草刈りの省力化として展示するのがマルチインプルメント「ブームマスターZ」だ。各地の体感会で高い評価を得ている点が〝簡単に使えること〟。ブーム先端に様々なアタッチを付け替えて多用途に使え、格納や展開もワンタッチで行える点が既存のブームモアなどとの違い。 ササキコーポレーション=青森県十和田市大字三本木字里ノ沢1―259=...
エステールイーシーピー=泉里惠子社長、東京都西多摩郡瑞穂町箱根ヶ崎179―1=は、もみ殻固形燃料製造装置「グラインドミル」を農家に提案している。 「グラインドミル」は廃棄されるもみ殻を有効活用し、化石燃料や薪に代わるもみ殻固形燃料「モミガライト」や「カールチップ」、おがくずの代用となる「すり潰しもみ殻」など、有益な資源へと変化させることができる。操作にも特別な技術や知識は必要なく、オペレーションに...
静岡製機=鈴木直二郎社長、静岡県袋井市諸井1300=は8月24~26日に岩手県滝沢市で開催される岩手県全国農業機械展示会に出展し、籾、小麦、大麦、ビール麦、蕎麦など様々な穀物に対応できるプロの期待と要求に応えうる穀物乾燥機『TCZ―ELLシリーズ』(55~70石16型式)等を展示する。高耐久、ICT対応、安全装備がコンセプトの自信作。 『TCZ―ELLシリーズ』の商品コンセプトは、①大規模生産者の...
収穫後に出るもみ殻から、質の高い〝もみ殻炭〟を作れるエスケイ工業=古川承元社長、千葉県東金市滝沢534=のもみ殻連続炭化装置『スミちゃん』。もみ殻の自動投入から連続運転・燃焼・炭出しまで一台で完結。オプション用に開発した「温風・給湯発生装置」は、パイプを使って農業ハウス内に温風を送り込めば化石暖房の稼働を抑えられることから、コスト削減の切り札として期待されている。 生成に際して難点であった①煙が多...
米袋のトータルプランナー、ナカノ=玉川弘社長、京都府亀岡市千代川町小林下戸23=は、米の収穫期に向け「秋の新米キャンペーン」を11月20日まで実施している。 キャンペーン期間中、ポリ・ラミ米袋1ケース500枚以上、クラフト米袋1ケース以上の購入者に「新米ラベル」(小)を最大2000枚をプレゼントする。また、ケース単位で購入すれば10%引きのキャンペーン価格となる。 今回〝目玉〟の米袋は、全国各地か...
SUNGA=永井麻里社長、大阪府箕面市船場東1―10―9=は、ラジコン草刈機「カルゾーLM750」を発売。猛暑の中、農家にとって過酷な草刈作業の負担を軽減し、好評を得ている。 主な特長は①排土板を標準装備。従来機より排土板を大きくし、長い草を押し倒し、ブレードに当たりやすくすることで、刈残しが少なく後処理が軽減できる。また、積雪時、同じ高さの除雪作業も可能②プーリーを従来機の両側6輪から16輪に増...
ミツフジ=京都府相楽郡精華町光台1―7けいはんなプラザラボ棟13階=は、「デジタル田園都市国家構想」において、同社が開発した体の状態が可視化できるLTE通信機能付きのスマートウォッチ「MITSUFUJI03」を活用した京都府の「けいはんなサステナブルスマートシティ」事業の採択を受け、ウェアラブルデバイスとモバイルアプリ、センシング機能付きのデジタルサイネージを連動させ、「健康と交通」を軸とした住民...