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トピックス

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2026/02/24

農水省 播種前契約は21パーセント 数量最多の北海道14万t

令和7年産の仕入計画数量(354万8000玄米t)に占める播種前契約(複数年契約を含む)の割合は、前年産比10ポイント下降の21パーセント(75万2000t)。また、仕入計画数量に占める実需者と結びついた播種前契約の割合は、同2ポイント上昇の5パーセント(18万7000玄米t)で、中食・外食等が1パーセント(5万1000玄米t)、小売が4パーセント(13万7000玄米t)となっている。

農水省 播種前契約は21パーセント 数量最多の北海道14万t
2026/02/17

【日本植物調節剤研究協会・古山千恵氏寄稿】乾田直播栽培の雑草防除のポイント 入水時に雑草ゼロ

米の安定供給が求められる中、規模拡大に繋がる可能性がある直播栽培の取り組みを推進することを目的に、農林水産省が「田植え不要の米づくりコンソーシアム」を開催するなど、直播栽培への関心が広まっている。その中でも乾田直播栽培(以下、乾直)は、令和元年産の1.4万haから令和5年産は2.0万haと栽培面積が増加しており、最も注目されている栽培法となっている。以下には、乾直の除草体系や除草剤使用のポイントに...

【日本植物調節剤研究協会・古山千恵氏寄稿】乾田直播栽培の雑草防除のポイント  入水時に雑草ゼロ
2026/02/17

スマ農普及を後押し 生産性向上に向け 政府予算機械導入・資機材費支援

わが国の農業者は急速に減少・高齢化しており、先端技術等の導入による省力化や効率化、生産性の向上等が求められている。こうしたなか、新潟県で開催される「AGRI EXPO新潟2026」には、スマート農業技術など農業の課題解決等に資する製品・サービスが集結。これらの製品・サービスの導入に関し、農水省は令和8年度予算で「スマート技術体系への包括的転換加速化総合対策事業」に25億3000万円の内数を計上。ス...

スマ農普及を後押し 生産性向上に向け 政府予算機械導入・資機材費支援
2026/02/17

AGRI EXPO新潟開幕 多彩な200社が出展 悩み解決に役立つ展示会 

新潟で新たな展示会がスタートする。約200社が集結する「AGRI EXPO新潟2026」(主催:TSO International株式会社)だ。新潟市の朱鷺メッセ新潟コンベンションセンターを会場に2月25日(水)~27日(金)の3日間にわたり開催される。開場時間は10~17時(最終日のみ16時まで)。後援は新潟県、北陸農政局、県内各JA、新潟経済同友会、農業法人協会(新潟県)など。

AGRI EXPO新潟開幕 多彩な200社が出展 悩み解決に役立つ展示会 
2026/02/10

コベルコ教習所の林業への取り組み 安全作業に正しい理解 林業機械分野更に充実化へ

前回(1月27日号)はコベルコ教習所=澤乃里子社長、兵庫県明石市大久保町八木740=の林業の安全に取り組んできた経緯などを聞いたが、今回は「高性能林業機械特別教育」の現場について。引き続き千葉県市川教習センターの長濱晋センター長から、他校とは一線を画す建機メーカーとしての深い知見と、現場の過酷さを知り尽くした点などについて伺った。

コベルコ教習所の林業への取り組み 安全作業に正しい理解 林業機械分野更に充実化へ
2026/02/04

【北海道特集】北海道中空知の乾田直播農家実践リポート 代かき呪縛から解放 乾田直播で生産技術底上げ 新十津川町の加藤暢貴さん(加藤ファーム)

北海道のコメどころ新十津川町において、安定した収益が見込める「移植栽培」は長らく農業経営の主軸であった。 そうした地で、あえてその伝統を捨て乾田直播に取り組んだのが加藤ファームの加藤暢貴(まさたか)さん(36歳)。 育苗ハウスのキャパシティが経営規模拡大の天井となった現実に直面したこともあるが、のめり込んだ最大の理由は、「代かき作業が受け入れがたいほど嫌いだったので」というシンプルで切実なもの。就...

【北海道特集】北海道中空知の乾田直播農家実践リポート 代かき呪縛から解放 乾田直播で生産技術底上げ 新十津川町の加藤暢貴さん(加藤ファーム)
2026/02/04

ミドリ安全、チェンソー対策安全靴 国内初ガイドライン準拠

ミドリ安全=東京都渋谷区広尾5―4―3=は、日本製で初となるガイドライン準拠のチェンソー対策安全靴「V9830C」の普及を進め、安全性などが高く評価されるとともに、価格的にもリーズナブルなことから期待が高まっている。 「V9830C」は、ガイドライン準拠の切創防止性を有した日本製では初となるチェンソー対策向けに開発した安全靴(JIS T8125―3クラス1相当)。 靴の前面から側面にかけて特殊な切...

ミドリ安全、チェンソー対策安全靴 国内初ガイドライン準拠
2026/02/03

MNBを大量生成 ロールクリエート Newアクアトランスファ

持続可能な農業への関心が高まる中、肥料や農薬の使用量削減、作物の品質向上、作業効率の改善を実現するマイクロナノバブル(MNB)技術が脚光を浴びている。ロールクリエート=大坂伸人社長、北海道河西郡芽室町芽室基線19―16=は、そのマイクロナノバブル水を大量に生成する「Newアクアトランスファ」を発売。北海道の広大な土地利用型農業のニーズに応える設計で高い評価を得ている。 最大の特長は、電力を一切使用...

MNBを大量生成 ロールクリエート Newアクアトランスファ
2026/02/03

田中産業 サイガネット発売 3反対応高機能メッシュ袋 

田中産業=田中達也社長、大阪府豊中市浜1―26―21=は、稲作の低コスト化と省力化を実現する高機能メッシュ袋「サイガネット」を昨年12月に発売した。 同製品は種もみを浸水させるなど催芽工程で用いる専用袋で、最大の特徴は1袋で約3反分に相当する15㎏の種もみを収容できること。一般的なメッシュ袋の充填量は1反分(約4〜5㎏)とされるが、約3倍の容量を確保したことで、投入や排出に関わる作業量が1/3とな...

田中産業 サイガネット発売 3反対応高機能メッシュ袋 
2026/02/03

移動のストレス解消 3つ折りけん引スプレーヤ、東洋農機

農業現場が直面する経営規模の拡大と人手不足。この課題に対し、東洋農機=山田征弘社長、北海道帯広市西22条北1―2―5=が投じたのが、新型けん引スプレーヤ「BOOM3(TTS60DTV25)」だ。単なるスペックアップに留まらず従来機が抱えていた「物理的制約」を打破。現場のストレスを削ぎ落とした点から注目が集まっている。 BOOM3のポイントは、国内メーカーでは初となる3段階折りたたみ式ブームの採用。...

移動のストレス解消 3つ折りけん引スプレーヤ、東洋農機
2026/02/03

タカキタ フレコン対応ソーワ コストを削減し高効率作業

タカキタ=藤澤龍也社長、三重県名張市夏見2828=は昨春、「フレコンライムソーワFL6011/12011」を市場投入し、その拡販に注力している。フレコンバッグに対応したもので、高精度、大量散布を実現。生産資材が高騰する中、無駄の無い肥料散布でコストを削減。また、大区画圃場での効率的な作業を実現し、大規模農家を応援する。 展開しているフレコンライムソーワはホッパ容量600リットルのFL6011とホッ...

タカキタ フレコン対応ソーワ コストを削減し高効率作業
2026/01/06

令和の米騒動 需要の増加が要因 インバウンド需要などで

令和6年8月以降続く、価格の上昇を中心とした米を巡る混乱。「令和の米騒動」とも呼ばれているこの混乱がなぜ起きたのか。食料安全保障の強化を進めるうえでは、その要因を分析、対策をたてることが必要だ。政府が設置した「米の安定供給等実現関係閣僚会議」で示された資料等からみてみたい。 今回、価格が上昇した大きな要因は農水省の需給の見誤りによるところが大きい。 農水省はこれまで、翌年産の需要見通しと、生産量の...

令和の米騒動 需要の増加が要因 インバウンド需要などで
2025/12/16

再生二期作に一工夫 オルガミンで草丈不足解消

高水準で米価が推移する今だからこそ、将来の価格変動や経営リスクを視野に入れ、高品質化や収量最大化に挑む農家が増えている。愛知県西尾市で水田40‌haを経営する羽佐田トラクターの羽佐田辰也氏は、1作目の収穫後に株を再生させる「再生二期作」に挑戦。最大の難関である〝草丈不足〟の克服に天然アミノ酸葉面散布肥料『オルガミン』を活用。化成肥料を使わないほ場より草丈の成長を促し、所有する自脱型コンバインで収穫...

再生二期作に一工夫 オルガミンで草丈不足解消
2025/12/02

水稲の収量安定と品質向上に貢献するバイオスティミュラント資材「エヌキャッチ」と「ヒートインパクト」 

水稲生産において、収量の安定化と品質向上は重要な課題である。近年は化学肥料の価格高騰や環境負荷低減の要請に加え、気候変動による高温障害や干ばつなど、栽培環境はますます厳しくなっている。こうした状況で注目されているのが、作物の潜在能力を引き出すバイオスティミュラント資材である。本稿では、ファイトクロームが運営する「環境ストレス研究会」の実証で明らかになった「エヌキャッチ」と「ヒートインパクト」の効果...

水稲の収量安定と品質向上に貢献するバイオスティミュラント資材「エヌキャッチ」と「ヒートインパクト」 
2025/10/28

奈良初のワイナリー「木谷ワイン」──自然栽培とキャニコム『フルーティまさお』が支えるナチュラルワイン造り

醸造所がなかった奈良県に初めてワイナリーを設立したのが『木谷ワイン』。代表の木谷一登(きたにかずと)さんは「生まれ育った奈良の風土をワインという形に表現したい」という夢に挑み、ブドウ栽培から醸造まで手がけ、量より質を追求。園地で草生栽培を実践し、キャニコムの『フルーティまさお』が力になっていた。ワインづくりや園地管理について聞いた。 「楽しくないこと」は極力やらないようにする。お話を聞く中で窺えた...

奈良初のワイナリー「木谷ワイン」──自然栽培とキャニコム『フルーティまさお』が支えるナチュラルワイン造り
2025/08/26

宇都宮市上欠町「小林さんちのこだわり精米所」――地域に愛される高品質コシヒカリ精米所

地域に根ざした精米所の歩み 栃木県宇都宮市上欠町で「小林さんちのこだわり精米所」を営むのは、小林敏雄さん(77)である。 「地域に美味しい米を届けたい」という思いから、近隣農家から仕入れたコシヒカリを精米し、15年以上にわたり販売を続けてきた。 小林さんの米への深い愛情と精米へのこだわりは利用者の信頼を集め、現在では年間600〜1000俵のコシヒカリを取り扱う規模に成長している。 事業の始まりは、...

宇都宮市上欠町「小林さんちのこだわり精米所」――地域に愛される高品質コシヒカリ精米所
2025/07/22

農業特化型生成AIの可能性  WAGRIと連携模索 農研機構の中川路氏講演

11日開催のWAGRIオープンデーの講演では農研機構の中川路理事が農業分野における生成AIの可能性について言及した。以下、要旨。 近年、農業分野でもデジタル化の波が加速しており、生成AIが注目を集めている。生成AIとは、大量の文章データを構文解析し、大規模言語モデル(LLM)を構築することで、自然な対話や文章生成を可能にする技術である。膨大なテキストから言葉のつながりを学習し、次に来る語句を高精度...

農業特化型生成AIの可能性  WAGRIと連携模索 農研機構の中川路氏講演
2025/07/08

【黒腐菌核病の克服事例】微生物土壌活性剤『納豆菌の力』がネギ農家を救った──茨城県坂東市での成功体験

一度の散布で作物の生育環境を根本から改善できると注目されている微生物土壌活性剤『納豆菌の力』。近年、この納豆菌由来の土壌改良資材を導入する農業生産者が全国で増加している。 茨城県坂東市でネギを栽培する符盛(フー・セイ)氏(53歳)もその一人だ。符盛氏は、過去3年間にわたり黒腐菌核病による被害で全滅を繰り返し、まさに壊滅的な状況にあった。 しかし2024年、微生物土壌活性剤『納豆菌の力』を導入したこ...

【黒腐菌核病の克服事例】微生物土壌活性剤『納豆菌の力』がネギ農家を救った──茨城県坂東市での成功体験
2025/06/10

【2024年最新版】米価上昇も生産コストが課題に|日本農業法人協会が会員アンケート結果を発表

日本農業法人協会(会長:齋藤一志)は2024年5月30日、「コメ生産に係る会員アンケート」の調査結果を公表した。全国の農業法人188社が回答し、令和6年産米の販売価格、生産コスト、収支見通し、今後の経営戦略や懸念事項などが明らかとなった。 米価は上昇基調、販売単価「2万円超」が過半数 令和6年産の主食用玄米(1俵60kg・税込)の販売単価について、最も多かったのは「2万1円〜2万5,000円」で4...

【2024年最新版】米価上昇も生産コストが課題に|日本農業法人協会が会員アンケート結果を発表
2025/04/15

【万博注目】藤本壮介氏が語る「大屋根リング」の設計理念と機能美

会場デザインプロデューサーの藤本壮介氏が、大会のシンボル、大屋根リングを案内した。「いま世界は分断が激しくなっている。そんな時代に全世界の8割にあたる約160カ国がこの小さな1つの場所に集まって半年間を過ごし、共に未来を考える、その意義は途轍もなく大きい。リングには〝多様でありながら1つ〟という理念が込められていて、リングの中に世界各国のパビリオンが全て配置されている。リングは各パビリオンを訪れる...

【万博注目】藤本壮介氏が語る「大屋根リング」の設計理念と機能美
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