ネポン ちょこっとリモコン どこでもカオンキを操作
ネポン=福田晴久社長、東京都渋谷区渋谷1―4―2=は、1月31日、施設園芸用温風暖房機の新型ハウスカオンキHK30型シリーズ専用アプリケーション「ちょこっとリモコン」を正式にAppStoreならびにGoogle Playストアでリリースした。対応機種はiPhoneがiOS16、17搭載端末で、Android端末が13、14搭載端末となる。 ハウスカオンキと連携するとスマホから状況を確認できる 「ち...
ネポン=福田晴久社長、東京都渋谷区渋谷1―4―2=は、1月31日、施設園芸用温風暖房機の新型ハウスカオンキHK30型シリーズ専用アプリケーション「ちょこっとリモコン」を正式にAppStoreならびにGoogle Playストアでリリースした。対応機種はiPhoneがiOS16、17搭載端末で、Android端末が13、14搭載端末となる。 ハウスカオンキと連携するとスマホから状況を確認できる 「ち...
タイガーカワシマ=川島廣大社長、群馬県邑楽郡板倉町大字籾谷2876=は、〝売れるコメ作り〟に役立つ便利な製品をラインアップしている。春作業に関しては脱芒機を皮切りに温湯処理機・催芽機・苗箱洗浄機などを販売。苗箱洗浄機や種籾脱水機では更に能率アップを遂げた新商品が登場した。今回はそうした春の水稲作業製品のポイントを紹介する。 【グレイダー付脱芒機「だつぼー君」】 1回通しで抜群の脱芒力と選別力を発揮...
農研機構はこのほど、農研機構発ベンチャー企業「㈱農研植物病院」を設立した。 農研機構では、研究開発成果の社会実装を促進し農業・食品産業の競争力強化と収益力向上を進めるとともに、収益力向上の適正な対価の獲得により研究開発を持続的に行うシステムを構築するため、「農研機構発ベンチャー企業認定制度」を整備し、厳格な審査の下、農研機構が開発した研究成果を活用するベンチャー企業に対する出資や支援を実施。また、...
講演する藤原准教授 弊紙も所属している農林水産省の記者会である「農林記者会」が75周年を迎えるにあたり、1月19日、東京都港区のマリーグラン赤坂で記念講演会が開かれ、農業、食品業界をはじめ様々な業界から100人超が参加した。 当日は、京都大学人文科学研究所の藤原辰史准教授が「給食から考える食と農の自治」をテーマに講演。藤原氏は、ヨーロッパにおける「飢え」の問題について、ドイツのヒトラー台頭を例に挙...
農水省が令和3年に打ち出した「みどりの食料システム戦略」。今年5月で制定から丸3年を迎えるが、戦略で位置づけられた2030年、そして2050年の目標に向け着実に歩みを進めている。 昨年12月に開催された第13回みどりの食料システム戦略本部では、みどり戦略の取組の進捗状況について報告が行われた(本紙一部既報)。 みどりの食料システム法関連では、農業者の認定は46道府県2241人で行われ、税制・融資の...
食料安全保障への懸念がクローズアップされるなか、加速度的に進む担い手の減少、生産資材価格の上昇、その一方で進まない農産物への価格転嫁など、課題は山積みだ。坂本農相が年頭の訓示で述べていた「食料安全保障強化元年」である今年は、こうした課題を解決し生産拡大へと転じる1年としたい。 農業生産の維持・拡大において、なにより重要なのが(すでに本欄で繰り返し述べていることではあるが)、国民の食料安全保障への理...
弊紙も所属しており、農業・食品産業を専門とする報道媒体22社で組織されている農林記者会は今年で創立75周年を迎える。それを記念して2024年1月19日、東京都港区のマリーグラン赤坂で記念講演会を開催する。講演会では、京都大学人文科学研究所の藤原辰史准教授を講師に「給食から考える食と農の自治」のテーマで行う。 参加費無料。定員150人程度(定員に達し次第募集終了)。申込はQRコードから。
オーレック(今村健二社長)は、小型雑草刈機では初となるロータリー正逆切替機構搭載の「正逆ブルモアー・HRS815」の拡販に注力している。本機は新機能である正逆切替機構を搭載したことで、雑草を上から刈り込み前方への飛散を抑えるダウンカット、下から刈り上げキレイな仕上がりのアップカットと、使用場所ごとに切り替えて草刈りができる。 オーレック=福岡県八女郡広川町日吉548―22=の「正逆ブルモアー」は、...
田中工機=田中秀和社長、長崎県大村市皆同町15=は、省人・省力の能率重視型次世代自走乗用ピッカー「アガールD」の拡販に注力している。同機は、作物を拾い上げて収穫用フレコンバッグや鉄コンテナに送り込むことができる。掘り上げた様々な根菜類に使用が可能で、作業効率は10a当たり1.5~2hのハイスピードで高能率(圃場条件により異なる)。 同機の特長は①土落とし振動装置を2機搭載し泥土の混入を防ぐことがで...
写真説明 KT3―1500 ちくし号農機製作所=亀山真吾社長、福岡県糟屋郡宇美町井野29―3=は、ブラシの素材が全てナイロン製に変わり、洗浄力がアップした「カンショ洗浄研磨機KT3―1500DAN」を来年販売する。また、ミニトマト研磨選別機「TS2―370」も来年度よりリニューアル販売を予定。 新型のカンショ洗浄研磨機は、人気機種のKNK―315DTANの後継機種。ポイントは、ブラシの素材にオール...
大和冷機工業=大阪市天王寺区小橋町3―13大和冷機上本町DRKビル=は、「真空包装機DPVシリーズ」の普及を進め、道の駅など農業関係からも幅広く期待を集めている。 「真空包装機DPVシリーズ」は、真空包装のため、鮮度や品質を長期間保存し、食材の廃棄ロスの削減、テイクアウトやネット販売に対応し、売上アップや商品化が可能なことから、農家の営農の幅を広げることができる。【主な特長】①酸素を遮断することで...
農業において土づくりの重要性は今更言うまでもないだろう。土壌の3要素である物理性、生物性、化学性を改善することは、高品質高収量への第一歩だ。「良い土」は持続可能な農業経営にとって欠かせないものとなっている。以前取材した農家さんは「農業の基本は土づくり。良い土さえ作ることができれば収量も品質もあげられる」と語っていた。今年は特に顕著だが、暑さや少雨、また局地的な豪雨など農作物生産に厳しい状況が頻発し...
秋田県種苗交換会農機ショー会場で展示 ワンタッチでトラクタを除雪機に早変わりさせて除雪作業をスムーズに行う――。それが熊谷農機=熊谷英希社長、新潟県燕市熊ノ森1077―1=の「スノーラッセル」だ。バージョンアップを重ねて作業性などを改善。最新のSQRAシリーズは、シューターのリモコンをジョイコン型に変更して作業性を向上。秋田県種苗交換会農機ショー会場で展示する。 昨年の除雪シーズンで除雪機が入手困...
より早く強く正確に 多様なニーズへ6型式 大島農機(大島浩一社長)では「より早く・より強く・より正確に」をコンセプトに発売した4層式遠赤外線乾燥機『RXシリーズ』(OPRA)45/55/65/75/85/100石6型式が、生産者の多様なニーズを捉え、非常に好評だ。麦の乾燥にも最適。乾燥部を4層式にすることで、穀物の水分ムラによる乾燥への影響を大きく改善。乾燥効率向上、省エネも実現。 大島農機=新潟...
ピリオン=奥功雄社長、東京都新宿区西新宿3―7―26=は10月19日~21日、JA全農ちばが千葉県のロングウッドステーションで開催した「第48回JAグループ千葉農業機械大展示会」に出展。人気商品「中空器バーナー」を出品し、「スーパーターボタンク式F―2型」などを、来場者がバーナーを使って空き缶を燃やす体験を行い、高い注目を集めた。 同機は特殊な中空気化方式で灯油を炎にするため、生草を完全に灰にでき...
直装2ロータ式で一発集草 高速・高能率作業を実現 IHIアグリテック=磯本聡一社長、北海道千歳市上長都1061―2=は、秋田県種苗交換会農機ショーで、肥料節減が図れて飼料収穫の高能率化に寄与するトラクタ直装型2ロータタイプの新型ジャイロレーキ「MGR4200」を展示。また、中型ブロードキャスタ「MBC603WE」フレールモア「MSM1421」など、近年の営農に役立つ商品を紹介する。 「ジャイロレー...
冨士トレーラー製作所=皆川俊男社長、新潟県西蒲原郡弥彦村美山6606=は、秋田県種苗交換会農機ショーで全製品ラインナップを展示。その自慢の製品の中から、好評の大型コンバイントレーラーと畦塗り機「MANTA7(マンタセブン)WIDE」を紹介する。 「コンバイントレーラー/L608D」は近年加速するコンバインの大型化に対応すべく開発。最大積載量6tで、荷台カラーに藤色(紫色)を採用。コンバインの搬入搬...
大豆、小豆などの脱穀 斎藤農機製作所=齋藤博紀社長、山形県酒田市両羽町332=は、大豆、小豆などの脱穀に適した脱粒機「ビーンスレッシャ」SJシリーズを一部改良した自走タイプ「SJ―2502C」(セルスターター式)とマウントタイプ「SJ―2502T」(オートヒッチSタイプ取付)の普及を進め、北海道や東北の大豆産地、中四国エリアの黒大豆産地を中心に好調だ。 自走タイプ「SJ―2502C」(セルスタータ...
環境省及び農水省はこのほど、シカ・イノシシについて、捕獲目標の見直しを行った。これまでの目標はニホンジカ(本州以南)・イノシシともに令和5年度までに平成23年基準から生息数半減(ニホンジカ116万頭、イノシシ60万頭)を目指す、としてきた。一方、それぞれ現時点(令和3年度)の生息数はニホンジカ222万頭、イノシシ72万頭となっており、イノシシについては、順調に減少しているものの、シカについては期限...
秋田県種苗交換会で2WAYタイプの「ブレード付乗用草刈機MF1018X―B」 フジイコーポレーション(藤井大介社長)は秋田県種苗交換会農機ショーで主力製品をズラリ揃える。その一つが雪国のメーカーならではの発想を取り入れた草刈機と除雪機を兼用した2WAYタイプの「ブレード付乗用草刈機MF1018X―B」。乗用草刈機MF1018Xに1300㎜幅の除雪ブレードを標準装備。通年で使用できる便利な機械だ。 ...