クボタ新製品 自脱コンのラインナップ拡充
ディオニスGS仕様 機能絞った安価設定の〝Sコン〟も追加発売 クボタ国内営業本部(鶴田慎哉本部長)は、自脱コンバインのラインナップを大幅に拡充。1月10日に発表した新製品に加え、1月31日には機能を絞った安価設定の〝Sコン〟も追加投入した。今回はこのほか自脱コンのカルスター、R462、ディオニスGS仕様、汎用コンのディオニスGS仕様を紹介する。★は新機能。価格は全て税込希望小売価格。 カルスター ...
ディオニスGS仕様 機能絞った安価設定の〝Sコン〟も追加発売 クボタ国内営業本部(鶴田慎哉本部長)は、自脱コンバインのラインナップを大幅に拡充。1月10日に発表した新製品に加え、1月31日には機能を絞った安価設定の〝Sコン〟も追加投入した。今回はこのほか自脱コンのカルスター、R462、ディオニスGS仕様、汎用コンのディオニスGS仕様を紹介する。★は新機能。価格は全て税込希望小売価格。 カルスター ...
日本農業機械工業会(木股昌俊会長)は「第35回国際農業機械展in帯広2023」にブースを構え、来場者に向けて農作業安全啓発活動を行った。また、開催期間中の8日と9日に木股会長が日農工会員企業のブースに直接訪問して農作業安全啓発の依頼を行った。 日農工ブースでは今回配布用としてトラクタやコンバイン事故の特長などが表記されたチラシ4000部にステッカーはチラシセット1万2000枚と単体2000枚の計1...
中干し期間中のほ場の様子 クボタ=北尾裕一社長、大阪市浪速区=がJ―クレジット制度事務局に申請したプログラム型プロジェクトが「水稲栽培における中干し期間の延長」方法論を用いたプロジェクトとして初めて承認された。同プロジェクトでは、参画する農業生産者が中干し期間を延長することで削減できる温室効果ガスの量をクレジット化できる(関連記事2面)。 クボタでは「営農支援システム「KSAS(クボタスマートアグ...
クボタ(北尾裕一社長)は6月14日、世界初(同社調べ)の無人自動運転でコメ・麦の収穫が可能な『アグリロボコンバインDRH1200A―A』を来年1月に発売すると発表した。同日、発売に先駆け、千葉県柏市の㈱柏染谷農場のほ場を借り受け、行政・報道関係者に実機と麦の収穫作業を披露した。価格は税込み2203万7400円から。これによりクボタはトラクタ、コンバイン、田植機の同社主要3機種全てで『無人自動運転仕...
クボタ(北尾裕一社長)は、国立大学法人東京農工大学(以下「東京農工大学」)と、農作業に必要な設備高と柱間隔、及び農作物栽培に必要な日射量が確保できるパネルの密度を確保した営農型太陽光発電設備下での最適な作物の栽培方法の確立をめざした共同研究を東京農工大学敷地内の約25aのほ場で開始する。実施期間は2023年1月~2025年12月。栽培作物はブルーベリーほか。 各国が2050年までにカーボンニュート...
新規就農の促進へ アスパラ栽培のスマート化 クボタ(北尾裕一社長、大阪市浪速区)とルートレック・ネットワークス(佐々木伸一社長、神奈川県川崎市)は、それぞれ長崎県壱岐市(白川博一市長)と「エンゲージメントパートナー協定」を締結した。同市特産のアスパラガス栽培のスマート化実証に取り組み、データや自動化技術を活用し、「スキルレス化」や「軽労化」を図り、新規就農の促進をめざす。 全国有数のアスパラガスの...
クボタ(北尾裕一社長、大阪市浪速区)は、経産省が主導する「GXリーグ」に参画した。 「GXリーグ」とは、2050年カーボンニュートラルの実現と社会変革を見据えて、グリーントランスフォーメーション(2050年カーボンニュートラルや、2030年の国としての温室効果ガス排出削減目標の達成に向けた取組を経済成長の機会と捉え、排出削減と産業競争力向上の実現に向けて、経済社会システム全体を変革していくこと)へ...
2台同時耕起で作業精度・燃油測定 新潟クボタ(吉田至夫社長)は、新潟県、クボタと締結した連携協定に基づく「スマート農機の精度向上及び効果的導入に向けた試験研究・実証」の一環として、4月21日に村上市にあるNKファーム村上のほ場で現地実証を行った。実証は昨年に引き続き2年目で、昨年と同様に同馬力で作業を実施。アグリロボトラクタと慣行トラクタの2台を用いて、慣行区と実証区で2台同時耕起作業を実施。作業...
3月30日に行われた農業学習施設KUBOTA AGRI FRONTの開業式(本紙4月4日号既報)後、北尾裕一社長に、同施設への想いと展望を聞いた。 ――KUBOTA AGRI FRONT(以下、クボタアグリフロント)の開業おめでとうございます。今のお気持ち を。「開業式の挨拶でも述べたように、クボタは、KESG経営を掲げて、食料・水・環境という事業を通じて社会課題を解決することで企業価値を創出し続...
目次 北海道ボールパーク Fビレッジ内に3月㉚日開業 食と農業を自分ごとに ゲームで学習、先端技術体験 北海道ボールパーク Fビレッジ内に3月㉚日開業 クボタ=北尾裕一社長、大阪市=が手掛ける農業学習施設『KUBOTA AGRI FRONT(以下、クボタアグリフロント)』が3月30日、北海道ボールパークFビレッジ内で開業を迎え、カフェの営業を開始した。当日は開業式典を開催、報道関係者向けに施設見学...
クボタ(北尾裕一社長、大阪市浪速区)は、営農支援システム「KSAS」(クボタスマートアグリシステム)の利用者がそれぞれの農業経営に役立つ追加機能や他社の営農関連アプリ等を無料で取得(一部有料)できるウェブサイト「KSAS Marketplace」を3月29日に開設した。当初はドローンで撮影した作物の生育状況を画面に表示する「リモートセンシング」や、水田への水の出入り状況を地図上に表示する「水管理」...
クボタ=北尾裕一社長、大阪市=は3月22日、北海道ボールパークFビレッジ内の『クボタアグリフロント』竣工式を執り行った。神事には上野正三・北広島市長、㈱ファイターズスポーツ&エンターテイメントの前沢賢・取締役事業統括本部長、北海道大学大学院農学研究院の野口伸・副研究院長、クボタの習田勝之・KESG推進部長が出席。建物の完成を祝い、今後の事業の成功を祈願した。 新球場「エスコンフィールドHOKKAI...
関東甲信クボタ=冠康夫社長、埼玉県桜区西堀=は、65拠点で2月10~3月19日まで「春のクボタの日」を順次開催。ユーザーに「スマート農業は関東甲信クボタ!」を前面に打ち出すと共に、新商品、春物商品をなどの展示・販売に注力した。本紙では、3月10~11日に長野県の松本営業所で塩尻営業所と2営業所合同開催された展示会の模様を取材した。 取材した10日は朝、雨だったこともあり、早くから近隣農家が来場した...
新潟クボタ=吉田至夫社長、新潟市中央区=は、3月10・11日、県内23カ所の営業所で「2023春のきらめきクボタの日」を開催した。今春からはRTK基地局が昨年比で6局増え、全県カバーできることからアグリロボや自動操舵を積極的にPR。2日間で6399人が訪れた。本紙では11日に小泉コーポレート事業本部長に同行し、県内3営業所を取材した。 新潟クボタでは、毎年この時期に地域の農家と共に春のスタートを切...
㈱ホソダ(河口淳子社長)は3月3・4の両日、 〝2023春のきらめきクボタの日『大感謝祭』〟と銘打ち、同社特設展示場において、地域の農業を応援するお客様謝恩イベントを開催。春作業本番を前に、軽労化・省力化・高品質生産を実現できる機械・資材を取り揃え、またトラクタ、田植機のメンテナンス講習会なども開催して、来場者に元気を注入した。 春日部の有力販売店㈱ホソダ=春日部市八丁目1593=の春の展示会は多...
クボタ(北尾裕一社長、大阪市浪速区)は、㈱ファイターズスポーツ&エンターテイメント(以下FSE社)に多目的四輪車(ユーティリティビークル)2台を贈呈した。贈呈したユーティリティビークルは、プロ野球北海道日本ハムファイターズ(以下ファイターズ)の新球場エスコンフィールドHOKKAIDOにおいて、リリーフカーとして利用される。【贈呈の背景】ファイターズの新球場が立地する複合施設北海道ボールパークFビレ...
クボタ(北尾裕一社長)は、2月17日、同社子会社の㈱クボタケミックスとともに、オンラインで「クボタWEBセミナー KSASとWATARASを活用したスマート水管理」を生配信した。 クボタケミックスが提供するWATARASは、水田の給水・排水をスマートフォンやパソコンを通じて遠隔操作・自動制御することにより、水管理労力の低減を可能にする製品だ。水位・水温の計測結果、連携している気象情報をデータセンタ...
クボタ(北尾裕一社長)が、北海道日本ハムファイターズの新球場「北海道ボールパークFビレッジ」(北広島市)に建設を進めている、農業学習施設「KUBOTA AGRI FRONT(クボタ アグリ フロント)」の開業スケジュールが決まった。施設開業は本年3月30日。グランドオープンは6月30日。施設開業からグランドオープンまでの間はカフェなど一部施設を営業。メインコンテンツのツアープログラムの営業はグラン...