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北海道クボタ 各地で春のクボタまつり KSAS推進加速 スマート農機で営農応援

北海道クボタ 各地で春のクボタまつり KSAS推進加速 スマート農機で営農応援
北海道クボタ=渡邉弥社長、札幌市西区西町北16―1―1=は、「春のクボタまつり」を道内各拠点で展開している。3月8・9日には三笠会場で道央・当別・道央西・道央南・由仁の5営業所合同で実施。省力化やコスト削減を図れるスマート農機コーナーを充実させ、特に力を入れたKSASのプレゼンは大成功。来場目標と成約金額共に達成するなど盛況だった。

 スマート農機を中心とした営農コスト削減を提案の目玉にして開催した「春のクボタ祭り」。コロナ前の体制で展示会運営を行うのは3年ぶりで、十勝の音更アグリアリーナ会場を皮切りにこの三笠会場で3会場目。ここまで来場目標・成約金額共に目標を達成。この三笠会場も2日間1250名の来場目標を超えるなど活況を呈していた。
 〝スマート農業で農家に寄り添う〟を今年の自社テーマに掲げた、と渡邉社長。「今の肥料や資材の高騰に応えられる営農に寄与できるのがスマート農業だと考え、この会場でもメインに置いている。特に今回はKSASの普及に注力した。スマート農機をフル活用するためにKSASは非常に有効。クボタの推進キャンペーンである〝100枚までほ場登録無料〟や、入会プレゼントとしてM7のミニチュアプレゼントなどを用意したことが後押ししたこともあるが、専門スタッフを増員し、利便性が向上し営農に必ずプラスになることを多くの方にご説明できたことが大きい。これを弾みに効果的な活用法などを提供していく」と注力していく姿勢を示した。
 会場に目を移すと、M7やレクシア、ジェネストシリーズといったクボタトラクタ約24台、田植機は3台、コンバインも新登場した7条刈新モデルを展示したほか、バキュームシーダーやサブソイラ、パワーハローなどのクバンランド作業機や乗用全自動野菜移植機、コーンヘッダー仕様コンバインといったイチオシ製品を要所に配置。約33社の協賛メーカーも各社平均3~4点の最新機種を展示して特長をアピールするなど、主要製品だけで120点以上の製品がズラリ並んだ。
 主軸のスマート農機ゾーンではアグリロボ全シリーズのほかに農業用ドローンや自動操舵機器を展示。稲作の大規模化をサポートする水管理システムWATARASでは通信集約型フラット仕様を参考出展するなど充実。盛況だったのがKSASコーナーで、若手担い手を中心にひっきりなしに席が埋まり、専門スタッフの説明に耳を傾けていたのが印象的だった。
 吉野英樹執行役員中央支社支社長は、「トラクタは幅広いニーズに対応するために13馬力からM7シリーズの170馬力までフルラインアップを揃えた。田植機は直進キープ田植機と共にスマート農機コーナーでロボット田植機を展示した。このロボット田植機については使っていただかないと良さが分からないので、昨年多くの農家の方にデモで使っていただいた。こうした製品の購入を考えるユーザー様は人手が足りないところ。ある若手後継者は〝何十年も田植機を使っているが、初めて缶コーヒーを飲みながら作業することができた〟と驚き、別の農家の奥さんからも〝大変だった苗つぎ作業を主人が行えるようになるので便利〟などと高く評価をいただいた。人手不足が顕著になっていく中、今後はロボット田植機が主流になっていくと思う」と手応えを掴んでいた。

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