農水省は4月28日、令和7年産指定野菜(春野菜、夏秋野菜等)の作付面積、収穫量及び出荷量をまとめた。 春野菜は作付面積が対前年産比1000ha(3パーセント)減の3万1900ha、収穫量が同1万7000t(1パーセント)減の175万6000tだった。 一方、夏秋野菜は作付面積が同1900ha(3パーセント)減の5万5500ha、収穫量が同3万2000t(2パーセント)減の209万5000tとなった...
農林水産・食品産業技術振興協会(JATAFF)は、環境省事業の令和8年度「二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(運輸部門等の脱炭素化に向けた先進的システム社会実装促進事業のうち、農業機械の電動化促進事業)」について、対象となる電動農機の募集を開始した。 同事業は多様な現場における電動農機による作業のモデルケースを形成するとともに、今後の電動農機の普及拡大に必要な知見を得ることを目的としたもの。JA...
政府は4月29日、令和8年春の勲章受章者を発表した(褒章については本紙既報)。 経産省推薦では、静岡製機代表取締役社長の鈴木直二郎氏が旭日双光章を受章。このほか、農水省推薦では元林野庁長官の沼田正俊氏が瑞宝重光章、元農林水産技術会議事務局長で元日本農業機械化協会会長も務めた雨宮宏司氏が瑞宝中綬章をそれぞれ受章した。 農水省関連の伝達式は5月19日、省内の講堂で開かれる。
政府は4月29日付で、令和8年春の褒章の受章者を発令する。 農水省推薦では、業務精励(農業機械販売業)で兵庫県たつの市の株式会社進藤農機店代表取締役の陸井義夫氏が黄綬褒章を受章した。 また、文科省推薦の褒章で、東京大学教授の東山哲也氏が紫綬褒章を受章した。東山氏は、植物科学の分野で、特に被子植物の有性生殖に関わる研究を推進し、体外重複受精系の確立、花粉管誘引物質ルアーの発見、ライブイメージングによ...
日本甜菜製糖=石栗秀社長=は、4月22日、社名を2026年10月1日(予定)に変更すると発表した。 石栗社長は変更の理由を「弊社は1919年の創業以来、100年以上にわたりてん菜を通じた国産糖の安定供給と北海道農業の発展に努めてきた。現在では、製糖事業で培った独自の知見や技術を活かし、食品、飼料、農業資材など幅広く事業を展開しており、さらに、第2次中期経営計画で掲げる、これまでの『てん菜糖業』から...
麻場=麻場正紀社長、長野県長野市北長池1443―2=が、手持ちの噴霧機を活用して効率的な除草を可能にする除草剤散布台車「除草エースLight/NP―00WA1」を新発売した。手持ちの噴霧機を台車に載せてバンドで固定するだけで畝間除草機に。準備や薬液の補充も簡単に行えるので、防除作業の疲労軽減が期待できる画期的な製品といえる。 除草作業は避けては通れない重労働。特に重い噴霧機を背負い、中腰に近い姿勢...
クボタ=花田晋吾社長、大阪市浪速区=は4月22日、農業分野において精密自動作業を実現するためのプラットフォームや自動化システムの開発を手掛ける米国のスタートアップ企業、Agtonomy(本社:アメリカ合衆国カリフォルニア州)に出資したことを発表した。クボタは2024年からAgtonomyと連携し、果樹などのスペシャリティクロップ向けスマートソリューションの事業化に取り組んでおり、本出資により協業を...
【自脱形コンバインKCシリーズ6条刈】KC6115(6条刈115馬力)/同6130(6条刈130馬力)2型式。 《開発の狙い》クボタの自脱形コンバインでは、営農支援システムKSAS(クボタスマートアグリシステム)と連携する食味&収量センサやメッシュマップ機能(オプション)の搭載、GS仕様のラインアップ等、スマート機能を強化してきた。今回、「詰まりセーブ」「eセーブ」といった新機能の搭載やKSAS連...
【トラクタJBシリーズ/NBシリーズ】 ①JBシリーズ=▽ホイル仕様:JB115(10.5馬力)/同135(13.5馬力)/同155(15馬力)/同195(19馬力)4型式▽パワクロ仕様:同195―PC(19馬力)1型式。 ②NBシリーズ=▽ホイル仕様:NB195(19馬力)、同225(22馬力)、同245(24馬力)3型式▽パワクロ仕様:同225―PC(22馬力)、同245―PC(24馬力)2型...
株式会社スチール=中山健太郎代表、栃木県河内郡上三川町=は、創業100周年を迎える今年、ブランドの歴史的転換点となる複数の施策を日本で始動させる。メインとなるのが日本版表記を「シュティール」への刷新。60年以上にわたり使用されてきた日本語ブランド表記「スチール」から改め、新たな100年へ向かう。また、世界初の電子制御フューエルインジェクション方式を搭載し、圧倒的なパワーウェイトレシオを誇るMS50...
(一社)日本農薬学会の学術研究会である総合的病害虫・雑草管理研究会(IPM研究会)は、6月26日に「第1回総合的病害虫・雑草管理研究会シンポジウム」を東京農業大学世田谷キャンパスの榎本ホールで会場とオンラインのハイブリッドで開催する。 今回のシンポジウムは、「作物保護のイノベーションを支える~新たなIPM(総合的病害虫・雑草管理)のいろは~」をテーマに、持続可能な作物保護技術として注目されるIPM...
気象庁では今年から最高気温が40℃以上の日の名称を、「酷暑日」と決定した。従来の「猛暑日(35℃以上)」では警戒レベルを十分に伝えきれなくなったためで、今年も気温は日を追うごとに上昇。早めの熱中症対策が必要となりそう。そこで紹介するのがスリーライク=東京都台東区台東3―7―3=が販売する"バッテリーのいらない冷却ベスト"。諸岡(諸岡昇社長、茨城県龍ケ崎市)では作業員の安全確保に昨年導入。好評だった...
サタケ=松本和久社長、広島県東広島市西条西本町2―30=は、2026年5月7日~9日までの3日間、タイ・バンコクで開催される世界最大級のスペシャルティコーヒー展示会「WORLD OF COFFEE BANGKOK 2026」に出展。ブースでは、シュート式光選別機「FMS2000―F」の実演および「NRM3」の展示を行う。 1999年に発足した「WORLD OF COFFEE」は、高品質な豆の国際基...
エムシー・ファーティコム=東京都千代田区麹町1―10麹町広洋ビル4階=は、腐植・有機入りの「オルガニン(混合汚泥複合肥料)」の普及を進め、農家などから高い評価を得ている。 「オルガニン」は、1960年に誕生した国内で初の汚泥(し尿)を利用した化成肥料。し尿汚泥だけを発酵・完熟させたのち、無機原料とその他の有機質原料と配合し製造している。 2004年には、下水処理設備の発達により、原料の発酵乾ぷんの...
関東農機=栃木県小山市=は、事業の安定継続と将来的な発展を目的に会社分割を実施すると発表した。同社が営む農業用機械製造業および産業用運搬車両製造業を新会社へ承継させると共に、新会社の株式を関東機械センターの持ち株会社である関東機械ホールディングスへ譲渡する方法で、関東機械センターのグループに参画する。 関東機械センターは同社の産業用運搬車両製事業の主力取引先で、新会社として発足する「関東農機株式会...
工進=小原英一社長、京都府長岡京市神足上八ノ坪12=は、自走式エンジン草芝刈機「EFB―53D」を5月より販売する。自走式エンジン草芝刈機は昨春発売し、計画比200パーセント超えのヒット商品となったが、今回は同機に寄せられた利用者の声を反映し、さらに進化した新モデル。 心臓部には排気量170㏄の強力エンジン搭載。本体重量は34㎏になるが、エンジンを始動しレバーを握るだけで自走。楽に草を刈ることがで...
小橋工業=小橋正次郎社長、岡山市南区=はこのほど、独自の「完全密閉型」植物工場技術を展開するプランテックス(東京都江東区)と資本業務提携を行い、第三者割当増資を引き受けた。今後は小橋工業を主体としつつKOBASHIグループの総力を活かし、プランテックスが取り組んでいる省人化を追求した次世代型工場モデルの確立を支援する。 近年、気候変動が進行し、農産物の安定生産が国内外とも難しくなり食料を取り巻く環...
防災用品企画・製造・卸のファシル=静岡県静岡市駿河区下川原6―26―22=は、正規販売代理店として、クマ対策用の「べアーガード(BEAR GUARD)」の普及を進め、期待を集めている。 「ベアーガード」は、光と音で「クマを遠ざける」ために、高輝度LEDによる視覚的警戒と110dBの警告音による聴覚的警戒を組み合わせ、クマが本能的に警戒する光と音によって人の存在を早期にクマに知らせる。そのため、不意...
東京大学大学院農学生命科学研究科(東原和成学部長)と八ヶ岳農業大学校(南壮一郎理事長、丸山侑佑校長(兼専務理事)、長野県諏訪郡)は、4月8日に『データ駆動型農業の実証と次世代農業人材の育成』に関する連携協定を締結し、23日には都内の東京大学弥生講堂・一条ホールで記者発表会を開催した。 現在、わが国の農業は、気候変動、資材価格の高騰、サプライチェーンの変化など、様々な環境変化の渦中にある。こうしたな...