エンメイプロ OPCOM製品展示 最新の植物栽培装置など
EnmeiPro(エンメイプロ)=東京都中央区日本橋兜町17―2=は、7月24日から26日まで東京ビッグサイトで開催される、GPEC(施設園芸・植物工場展)に出展。「未来のインドアファーミング」をコンセプトに、台湾に本拠を置くOPCOM Farmの先進的な植物栽培装置を紹介する。展示の製品は次通り。【植物栽培装置グローキューブF】高効率なLED照明と先進の栽培技術を組み合わせた植物栽培装置。コンパ...
![エンメイプロ OPCOM製品展示 最新の植物栽培装置など](https://www.nouson-n.com/dcms_media/image/11-F-1 エンメイプロ.png)
EnmeiPro(エンメイプロ)=東京都中央区日本橋兜町17―2=は、7月24日から26日まで東京ビッグサイトで開催される、GPEC(施設園芸・植物工場展)に出展。「未来のインドアファーミング」をコンセプトに、台湾に本拠を置くOPCOM Farmの先進的な植物栽培装置を紹介する。展示の製品は次通り。【植物栽培装置グローキューブF】高効率なLED照明と先進の栽培技術を組み合わせた植物栽培装置。コンパ...
みちのくクボタ(荻野伸充社長)は7月11~13日、岩手県滝沢市のツガワ未来館アピオで担い手、スーパー担い手向けに「夢農業2024」を開催した。広大な会場には本機50台余り、作業機約100台、関連商品約600アイテムを展示したほか今回は実演スペースに水を張った田んぼまで登場させ、実演・試乗会も行った。またアリーナではKSAS、施設園芸、営農セミナー等も行って、クボタの近未来農業がすぐそこまで来ている...
北海道土を考える会は7月10日、第47回夏期研修会を開催(本紙7月16日号既報)。各種情報提供が行われた中、ほ場断面調査を実施した。サブソイラ、ハーフソイラ、プラソイラを用い同条件で心土破砕した試験ほ場に播種した3種類の緑肥の根張りの違いを比較。帯広畜産大学グローバルアグロメディシン研究センターの谷昌幸教授がほ場の土質を理解する大切さを述べた上で「最適な機械と植物の力の両方を活かして土壌改良を行う...
「2025年日本国際博覧会」(以下、大阪・関西万博)が、大阪市此花区の人工島・夢洲(ゆめしま)で、来年4月13日~10月13日、開催される。開幕まで9カ月を切った。国際博覧会の日本での開催は「愛・地球博」から20年ぶり。準備の遅れも心配されているが、現地では急ピッチで建設が進められている。 先ごろ、日本博覧会協会では日本専門新聞協会の記者団を現地に招き、夢洲取材会を開いた。当日は、万博会場のシンボ...
平うね・平高うね・小うねの3作業が1台で可能なアグリアタッチ研究所=笹岡弘和社長、静岡県富士市北松野1204=の新型管理機用うね立てマルチ「多用途マルチロータリ『マジック』」が注目を集めている。工具なしで素早く組み換えられ、面倒なローター幅の変更もピンの差し替えだけ、多品目の野菜を道の駅などに出荷している生産者へオススメしたい。 『マジック』のこだわりは簡単な組み換え。工具なしでうね形状を変更する...
ヤンマーホールディングスは7月5日、同社のグループ会社であるヤンマーエネルギーシステム(以下、ヤンマーES)が、大阪ガスおよびその100%子会社であるDaigasエナジーと共同で、ヤンマーES製の都市ガス仕様コージェネレーションシステム「EP400G」において、都市ガスに水素燃料を30%混焼する実証運転試験に成功したと発表した。 水素混焼率30%での実証運転試験は、DaigasエナジーのCarbo...
スズテック=鈴木直人社長、栃木県宇都宮市平出工業団地44―3=は、長野市のエムウェーブで行われる「JA農機&資材フェスタ2024」に初出展。提案するのは高密度対応播種機「TRK4000」だ。播種能力は毎時340/420箱。育苗箱の端まで均一播種を可能とする新形状の播種ローラー、土量調節の新機構等を搭載した次世代播種機を紹介する。 【TRK4000の主な機能】①新形状の播種ローラー「ハイパーロール」...
デリカ=金子孝彦社長、長野県松本市大字和田5511―11=は、新型の自走式マニアスプレッダ「DAM―102S」を7月1日~31日まで、ホテルブエナビスタ(松本市本庄1―2―1)のロビーに展示。県内外の家族連れや外国人客の目を楽しませている。 同機は今年夏からモデルチェンジして発売開始した最大積載量1000㎏の小型モデルで、散布部に軽めの堆肥を均一散布するのに適したスーパービータを採用。荷箱の床板に...
安全性と性能を追求した純国産にこだわった刈払機ナイロンコードメーカーのカルエンタープライズ=木村英志社長、長野県北佐久郡立科町山部1289―1=から登場した新型草刈用ナイロンコードを紹介したい。その名は「HEART BEAT刈り子ちゃん」。優れた切れ味と耐久性を両立させたハート型という他社にはない形状と、鮮やかなピンク色のコードが特長だ。 ナイロンコードの形状において、一般的に丸型コードは耐久性が...
松山=松山信久社長、長野県上田市塩川5155=は、長野市のエムウェーブで行われるJA農機&資材フェスタでウイングハロー、ロータリーなどの主要製品を展示する。その一つが「ニプログランドロータリーSKL01」シリーズで、定評の優れたすき込み能力に加え新型爪の採用で耐摩耗性が向上。土の付着を軽減させて快適な作業を行える点を披露する。 ニプログランドロータリーSKL01シリーズは、すき込み性や反転性が市場...
オーレックホールディングス=今村健二社長、福岡県八女郡広川町日吉=は、5月、福岡市中央区に「福岡オフィス」を開設した。場所は、福岡市営地下鉄「赤坂駅」にある同社ブランド発信拠点「OREC green lab FUKUOKA」の道路を挟んだ向かい側で、本年1月に竣工した赤坂セントラルビル8階。 これまでもOREC green lab FUKUOKA内の一角に従業員向けのワークスペースを設けていたが、...
フジイコーポレーション=藤井大介社長、新潟県燕市小池285=が昨年発売したエンジン式の高所作業機HC350MMが注目を集めている。手動で2段階、960㎜のブーム伸縮を可能とし、果樹園において、剪定から収穫まで、幅広い作業を1台でこなせる高い汎用性を持たせ、運搬や格納時の利便性を高めた仕様となっている。 高所作業機は樹種や対象によりサイズが異なるが、さくらんぼ等の樹高のある作物で、より広範囲な作業を...
10月9日・10日の2日間、大阪府吹田市の万博記念公園「下の広場」において、「第41回芝地用管理機械・資材総合展示会」が開催される。一般財団法人関西グリーン研究所と一般社団法人関西ゴルフ連盟の共催。 2年毎に開催されてきたが、新型コロナの影響により、開催が2回見送られ、今回6年ぶりの開催となる。前回の2018年は、42社の出展があり、ゴルフ場のグリーンキーパー、メカニック、芝草の管理を請け負ってい...
畜産の規模拡大が進んでいることが、農水省がまとめた畜産統計(令和6年2月1日現在)でわかった。1戸あたりの飼養頭・羽数は乳用牛で対前年比2・5%増、肉用牛で同5・2%増、豚が同5・8%増、採卵鶏が同3・9%増、ブロイラーが同2・5%増といずれの畜種においても増加している。また、直近5年(豚、採卵鶏、ブロイラーは令和2年が調査休止のため令和元年の数値)でみても、いずれも一貫して規模拡大のトレンドで進...
農水省はスマート農業技術活用促進法について、全国8ブロックで説明会を開催する。 スマート農業技術活用促進法は生産と開発に関する2つの認定制度を設けるもので、認定を受けた農業者や事業者は税制や金融等の支援措置を受けることができる。この認定制度について、農業者、JA、農業法人、農機メーカーなどを対象として説明する。日程は次の通り。 ▽7月16日=九州・沖縄ブロック(熊本地方合同庁舎A棟共用会議室)▽7...
先ごろ閉会した今年度の通常国会で成立した食料・農業・農村基本法。わが国の食料供給をどのようにしていくかという非常に重要な方向性を示すものであり、単に関係者だけでなく、広く国民の理解が必要なものだ。 このため、農水省では全国各ブロックで説明会を実施する予定であり、7月10日にはその皮切りに、東京都千代田区の本省講堂で「食料・農業・農村基本法改正法等に関する説明会」が開催された。 説明会では、始めに舞...
農業における労働環境改善に向けて農機導入による作業負荷軽減を求める声も多いことが農水省の調査でわかった。農水省がまとめた令和5年度食料・農林水産業・農山漁村に関する意識・意向調査のうち、農業労働環境の改善に関する意識・意向調査結果によるもの。 調査では、農繁期の平均的な1日の実労働時間として、「8時間」が20%、「7時間超8時間未満」18・8%、「8時間超9時間以下」18・5%の順で回答が多かった...
有機農業に地域ぐるみで取り組む産地「オーガニックビレッジ」について、令和6年度から新たに31市町村が取組をスタート、合計で124市町村と100市町村を超えたことを農水省が明らかにした。「オーガニックビレッジ」は有機農業の生産から消費まで一貫し、農業者のみならず事業者や地域内外の住民を巻き込んだ地域ぐるみの取組を進める市町村のこと。農水省ではみどりの食料システム戦略を踏まえ、2025年までにオーガニ...
毎年夏の恒例イベントとなっている「JA農機&資材フェスタ」が7月19日㈮・20日㈯の2日間、長野市のエムウェーブ(長野市オリンピック記念アリーナ)で開催される。今年のテーマは「進化する農業 次世代につなげよう!」。主催は長野県農協生産資材事業推進協議会(実行委員長:服部真一氏)。農機、農薬、肥料など最新の機械・資材が一堂に会する。 7月19・20日、長野市大字北長池195のエムウェーブ(長野市オリ...
DJIAgricultureはこのほど、「農業ドローン産業インサイトレポート2023/2024」を発表し、世界における農業ドローン産業が活況を呈していると報告した。 報告書によると、農業ドローンは世界的に急速に普及しており、2024年6月末までに世界の5億㌶以上の圃場で使用されている。その効率性により、累計で2億1000万㌧の水と、4万7000㌧の農薬が削減され、二酸化炭素排出量も2572万㌧削減...