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業界動向

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2025/06/10

【2024年8月開催】第100回 山形農業まつり農機ショー|山形ビッグウィングで開催決定!

山形県農機協会(山本惣一会長)はこのほど、節目となる第100回山形農業まつり農機ショーを8月28日㈭~30日㈯の3日間、山形市の山形ビッグウィングで開催すると発表した。 時間はいずれも9時30分から15時(初日は9時から開会式)。 同展示会は大正10年に第1回を催してから今回で100回目となる歴史ある展示会だ。主催の山形県農機協会は、「戦時下の中断やコロナ禍による見送りを乗り越え、本年の開催で第1...

【2024年8月開催】第100回 山形農業まつり農機ショー|山形ビッグウィングで開催決定!
2025/06/10

日本農業機械工業会が第62回定時総会を開催 ~スマート農業やカーボンニュートラル対応の方針を表明~

日本農業機械工業会(増田長盛会長)は6月5日、東京都港区のシェラトン都ホテル東京で第62回定時総会を開催した。総会では、増田会長が「食料供給を通じて人々の生命を支えている農業の未来が輝かしいものとなるよう、業界が一丸となって社会課題の解決に取り組む」と力強く述べた。また、総会後は従業員功労表彰式及び懇親会も行われた。 総会冒頭、増田会長が挨拶。最近の動向として5月の内閣府・月例経済報告で米・トラン...

日本農業機械工業会が第62回定時総会を開催 ~スマート農業やカーボンニュートラル対応の方針を表明~
2025/06/03

「第3回九州農業WEEK」2025、グランメッセ熊本で開催 – 農業資材、スマート農業、畜産資材が集結

2025年5月28日から30日の3日間、グランメッセ熊本にて「第3回九州農業WEEK」が開催された。このイベントには、農業資材、スマート農業技術、畜産資材など、最新の農業技術と資材が一堂に集まり、農業生産者を含む多くの来場者で賑わった。 RX JAPANが主催した本展示会では、最新の農業機械や農業資材、農業システムの展示をはじめ、農業の新技術提案や農業参入支援に関するセッションが行われた。さらに、...

「第3回九州農業WEEK」2025、グランメッセ熊本で開催 – 農業資材、スマート農業、畜産資材が集結
2025/06/03

2025NEW環境展/2025地球温暖化防止展 東京ビッグサイトで開催

2025NEW環境展/2025地球温暖化防止展 東京ビッグサイトで開催 環境機械や技術の総合展示会「2025NEW環境展/2025地球温暖化防止展」が、2025年5月28日から30日まで東京ビッグサイトで開催されました。本イベントは、日報ビジネス主催で、SDGs(持続可能な開発目標)達成に貢献する最先端技術を展示する重要な場として注目を集めています。 出展企業と最新技術の紹介 今回の展示会には、7...

2025NEW環境展/2025地球温暖化防止展 東京ビッグサイトで開催
2025/06/03

井関農機、さなえ全国図画コンクール 2025年の作品募集開始

井関農機、さなえ全国図画コンクール 2025年の作品募集開始 井関農機(冨安司郎社長)は、毎年実施している子どもたちの食農教育の一環として、さなえ全国図画コンクールの2025年の作品募集を開始した。応募期間は2025年6月1日~8月31日までとなっており、2025年は井関農機の創立100周年記念の特別な年にあたる。 コンクール概要:農業と未来の家庭を描く さなえ全国図画コンクールは、今年で30回目...

井関農機、さなえ全国図画コンクール 2025年の作品募集開始
2025/06/03

千葉県農業機械商業協同組合、第67回通常総会を開催

千葉県農業機械商業協同組合(理事長:土子恵一)は、5月27日にオークラ千葉ホテルで第67回通常総会を開催し、令和7年度事業計画を承認した。 土子理事長の挨拶:千葉県農業と組合員への強いメッセージ 総会で挨拶に立った土子理事長は、「当組合は、組合員と千葉県農業を守るために存在している。組合員は地域農業を支え、農家と共に歩み、その期待に応えながら農業の近代化と活性化に貢献することが業界の使命である」と...

千葉県農業機械商業協同組合、第67回通常総会を開催
2025/06/03

日本食品機械工業会、令和7年度定時総会を開催

日本食品機械工業会(大川原行雄会長)は5月29日、令和7年度定時総会(第60回総会)を開催し、令和7年度事業計画などを承認した。 令和7年度事業計画の重点事項として、①食品機械の安全・衛生化の推進②FOOMAJAPAN2025の開催③産学技術交流の促進と関連技術情報の普及④食品及び食品機械の安全・衛生等の情報提供⑤国際化への対応⑥第24期FOOMAアカデミーの開講、を挙げた。 総会後の懇親会で挨拶...

日本食品機械工業会、令和7年度定時総会を開催
2025/06/03

日本陸用内燃機関協会、令和7年度定時総会を開催

日本陸用内燃機関協会(会長:田尾知久)は、令和7年5月27日に東京都港区の明治記念館で、令和7年度定時総会(第26回総会)を開催し、併せて従業員功労表彰式および合同懇親会を行った。この総会には業界関係者や会員企業の代表者が参加し、重要な議題が議論された。 田尾会長の挨拶と経済情勢について 総会の冒頭、田尾会長が挨拶を行い、経済情勢や陸用内燃機関の生産状況について言及した。令和7年度の見通しについて...

日本陸用内燃機関協会、令和7年度定時総会を開催
2025/05/27

やまびこジャパン、果樹園向け電動高所作業機「KCEB250/R」を新発売|静音・低振動・ゼロ排出で作業環境を革新

やまびこジャパン=水嶋伸介社長、東京都青梅市末広町1―7―2=は、共立高所作業機で初となる電動モデル「KCEB250/R」を新発売した。同機は低振動・低騒音・排出ガスゼロといった特長によりクリーンで快適な作業環境を実現。特に都市近郊の果樹園では難しかった早朝や夕暮れ時でも作業が可能となるなど果樹園作業に新たな選択肢を提示する。 日本の農業、特に果樹栽培において高所での作業は課題の一つ。剪定や摘果、...

やまびこジャパン、果樹園向け電動高所作業機「KCEB250/R」を新発売|静音・低振動・ゼロ排出で作業環境を革新
2025/05/27

上根精機工業 6月10~13日FOOMAに出展 超小袋パッカー等展示

上根精機工業=上根崇社長、名古屋市中川区澄池町15―21=は今年も東京ビッグサイトで6月10日~13日に開催される「FOOMA JAPAN2025」に出展する。 目玉製品の一つ・超小袋パッカー「SSP―2」は、粒体を小さく量ることに特化した製品。10g〜2000gまでg単位で計量・袋詰めが可能で、手や計量器具を使わず、計量・袋づめ・封入・密封を行うことができるため、食品の贈答品やサンプル品作りに活...

上根精機工業 6月10~13日FOOMAに出展 超小袋パッカー等展示
2025/05/27

美島自動車が多機能草刈機「ウルトラカッター/NT610-1」を新発売|農業・林業に最適な油圧ショベル用アタッチメント

瀬戸内海の小豆島に本社を構える美島自動車=山下信康社長、香川県小豆郡土庄町上庄1638―1=が、草刈り・剪定・小木伐採作業を1台で行える便利な油圧ショベルアタッチメント多機能草刈機「ウルトラカッター/NT610―1」を新発売した。 同製品は高知県の石禮工業がスマート農業実証プロジェクトで開発した特許製品(特許第7265758号)を承継したもの。ポイントは低回転で〝挟んで切る〟方式なため、下草刈りや...

美島自動車が多機能草刈機「ウルトラカッター/NT610-1」を新発売|農業・林業に最適な油圧ショベル用アタッチメント
2025/05/27

井関農機の「アイガモロボIGAM2」を三菱商事が導入 ― 北海道のオーガニック米プロジェクトで活用開始

井関農機(冨安司郎社長)の新型アイガモロボ7台が、三菱商事北海道支社が取組む「オーガニック米プロジェクト」で導入された。有機栽培における最大の課題、雑草対策を大幅に進展させることが狙い。雑草が本格的に成長する前にアイガモロボで抑草することにより、除草機への依存度を下げ、稲へのダメージも最小限に抑え、効果的な雑草対策につなげる。 三菱商事の「オーガニック米プロジェクト」は、北海道での地域おこしとオー...

井関農機の「アイガモロボIGAM2」を三菱商事が導入 ― 北海道のオーガニック米プロジェクトで活用開始
2025/05/27

無人航空機の散布性能 ISOで評価方法制定

ドローンには、農薬などを圃場に均一に散布する性能が求められるが、メーカーごとに散布装置の仕様や性能がさまざまだ。こうした中、農林水産省は、ISO(国際標準化機構)において無人航空機の散布性能に関する国際規格が制定されたと発表した。 規格名は「農林業用機械―無人航空機散布システム)」で、無人航空機による農薬などの散布性能に関する要件および評価方法が定められている。 だが、現時点ではドローンメーカーな...

無人航空機の散布性能 ISOで評価方法制定
2025/05/27

第3回九州農業WEEK 約270社が一堂に 課題解決への提案集まる

これまで関東・関西で多くの来場者を集め、高い人気を誇る展示会「農業WEEK」。九州での開催も定着しつつある。今年は、5月28日㈬~30日㈮の3日間、熊本県益城町のグランメッセ熊本を会場に「第3回九州農業WEEK」(通称:J―AGRI KYUSYU(ジェイアグリ九州))として開催される。今回も約270社が出展し、最先端の技術や資機材を紹介。農業の課題を解決し「農業の未来」を展望できる絶好の機会と期待...

第3回九州農業WEEK 約270社が一堂に 課題解決への提案集まる
2025/05/13

クボタが挑む営農型太陽光発電 農業振興と脱炭素 発電と営農で放棄地再生

2012年に再生エネルギーを固定価格で買い取るFIT制度が始まり、翌年には農水省が農地転用上の見解を示し、営農型太陽光発電が制度上可能となった。当初は36円/‌kWhが20年間保証され、生産者の副収入となったが、年々売電価格は下落し、現在新規参入で採算を確保することは難しい。温暖化が進展する中、再エネ普及にとっては逆風の形。その状況下、クボタは、新たに営農型太陽光発電の取り組みを開始した。なぜ今、...

クボタが挑む営農型太陽光発電 農業振興と脱炭素 発電と営農で放棄地再生
2025/05/13

ハスクバーナ・ゼノアが気仙地方森林組合へチェンソー・チェンオイルを寄贈

ハスクバーナ・ゼノア=パウリーン・ニルソン代表取締役、埼玉県川越市南台1―9=は、2025年2月に岩手県大船渡市で発生した林野火災の一日も早い復興支援をと、甚大な被害を受けた気仙地方森林組合に対し、プロフェッショナル向けのチェンソーおよび生分解性のチェンオイルを寄贈した。 今回寄贈したのはチェンソー9台(560XPG MarkⅡ5台、550XPG MarkⅡ2台、572XPG2台)、チェンオイル2...

ハスクバーナ・ゼノアが気仙地方森林組合へチェンソー・チェンオイルを寄贈
2025/05/13

ササキコーポレーション「超耕速アクティブロータリー」実演レポート|導入事例も紹介

近年の農業現場では、資材費の高騰や人手不足などの課題が山積している。こうした中でササキコーポレーションの「超耕速アクティブロータリー」が注目を集めている。今回は〝じれったい耕うんを早く綺麗に進めたい〟栃木県市貝町赤羽地区の横田雅司さん(58歳)が田植え前の4月25日に体感。あまりの速さに「居眠りする暇がない!」と笑みがこぼれた。 ササキコーポレーション=佐々木一仁社長、青森県十和田市大字三本木字里...

ササキコーポレーション「超耕速アクティブロータリー」実演レポート|導入事例も紹介
2025/05/13

斎藤農機製作所の高性能草刈機|畦畔・法面の草刈り作業を効率化

斎藤農機製作所=齋藤博紀社長、山形県酒田市両羽町332=は、草刈り需要が本格化するこれからの季節に向け、畦畔草刈機シリーズおよび法面草刈機の提案を強化している。畦畔草刈機は、高速作業速度の0・78‌m/sで、畦の平面から法面までを一度にスムーズに刈り取る。法面草刈機シリーズは、最低刈高さ20㎜で、急斜面でも安定した草刈りが行える。 畦畔草刈機は、フリー刃タイプの「SGCM750―FC」やバーナイフ...

斎藤農機製作所の高性能草刈機|畦畔・法面の草刈り作業を効率化
2025/05/13

JATAFFが電動農機導入補助金対象機種の募集を開始

農林水産・食品産業技術振興協会(JATAFF)は、環境省事業の「二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(運輸部門の脱炭素化に向けた先進的システム社会実装促進事業のうち、農業機械の電動化促進事業)」について、対象となる電動農機の募集を開始した。 同事業は多様な現場における電動農機による作業のモデルケースを形成するとともに、今後の電動農機の普及拡大に必要な知見を得ることを目的としたもの。JATAFFが補...

JATAFFが電動農機導入補助金対象機種の募集を開始
2025/05/13

【最新】備蓄米の第3回入札結果を発表|99.97%が落札、平均価格は2万1,926円【2025年4月実施】

備蓄米の売渡について、第3回の入札が4月23~25日に行われ、その結果がまとまった。6事業者が参加し販売提示数量10万191tの99・97%にあたる10万164tが落札された。落札価格(落札された販売区分の加重平均で容器包装込みの玄米60㎏あたり)は税込み2万1926円。なお、第1回から3回の落札価格の平均は税込み2万2477円。 一方、備蓄米の販売数量は3月17日から4月13日までの速報値で国か...

【最新】備蓄米の第3回入札結果を発表|99.97%が落札、平均価格は2万1,926円【2025年4月実施】
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