農林業機械・農薬・資材についての動向を紹介する

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業界動向

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2025/04/22

AGRI EXPO新潟 ㉖年2月朱鷺メッセで初開催 

農業の課題解決と発展促進を目的に「AGRI EXPO新潟2026」が2026年2月25~27日まで、新潟市内の朱鷺メッセ新潟コンベンションセンターで初開催される。 主催のTSO Internationalによると、スマート農業支援、6次化、SDGs対策支援などの生産性向上から、働き方対策支援の製品・サービスを持つ企業など300社が出展予定。農畜産関係の生産者から加工業者まで1万2000名が来場予定...

AGRI EXPO新潟 ㉖年2月朱鷺メッセで初開催 
2025/04/22

国際農機 作業時の不便解消に 実用的農機パーツを発売

国際農機=小池利幸社長、札幌市手稲区曙2条4―4―15=が、次の2製品を発売する。どちらも日々直面する〝ちょっとした不便〟を確実に解消してくれる実用品。ハイエンドな装備に頼ることなく、手頃な投資で作業効率・安全性・耐久性を向上させることができるため、多くの生産者にとって吉報だ。【クボタ小型トラクタ用スタビライザー】大型トラクタ用で好評を得て待望されていた30~60馬力帯の小型トラクタ(SL/KLシ...

国際農機 作業時の不便解消に 実用的農機パーツを発売
2025/04/22

クボタ、大阪・関西万博2025で「未来の食と農」エリアを展示|汎用プラットフォームロボットがスマート農業の未来を描く

4月13日に大阪・関西万博が開幕。クボタ(北尾裕一社長)がプラチナパートナーとして協賛している『未来の都市』を取材した。その中で同社が担当しているのは『未来の食と農』。それを実現するキーテクノロジーとして汎用プラットフォームロボットをクボタエリアで披露。多くの来館者が関心を示し、「これがトラクタなの?」と斬新なフォルムに驚きを隠せない人も。同機はトランスフォーム(変形)と汎用性が大きな特長で農業だ...

クボタ、大阪・関西万博2025で「未来の食と農」エリアを展示|汎用プラットフォームロボットがスマート農業の未来を描く
2025/04/22

サタケ、「KOMECT(コメクト)」を第3回九州農業WEEKに初出展|DXを活用した次世代型生産支援システム

サタケ=松本和久社長、広島県東広島市西条西本町2―30=は、5月28日~30日、グランメッセ熊本で開催される「第3回九州農業WEEK」(主催:RXジャパン)にDXを活用した生産支援システム「KOMECT」を初出展する。 九州農業WEEKは、年2回(熊本・千葉)開催される日本最大の農業・畜産の展示会で、農業法人や畜産農家などが来場し、農業資材、スマート農業製品、畜産資材、6次産業化製品、脱炭素・SD...

サタケ、「KOMECT(コメクト)」を第3回九州農業WEEKに初出展|DXを活用した次世代型生産支援システム
2025/04/22

日食工 東京で6月10日開幕 FOOMA JAPAN㉕

日本食品機械工業会(大川原行雄会長)は、6月10日㈫~13日㈮までの4日間、東京ビッグサイト東展示棟全館で世界最大級の食品製造総合展「FOOMA JAPAN 2025」を開催する。 それに先駆け、4月3日に第一ホテル東京で記者会見を行い、展示会実行委員会委員長の尾上稔氏が展示概要や見どころ、今年の出展社の傾向について説明した。 それによると、48回目の開催となる今回は「Touch FOOMA,Ta...

日食工 東京で6月10日開幕 FOOMA JAPAN㉕
2025/04/15

【2024年最新】「土壌医」資格の受験者増加|JA職員・農業者の関心が急上昇

土づくりの専門家である「土壌医」資格の取得を目指す受験者が、近年は増加傾向であることが分かった。日本土壌協会がまとめた2024年度の受験状況によると、JAグループからの受験者は前年比約300人増の668人、農業者からの受験者も96人増の517人に達した。 全体の申込者数は3539人で、前年(2023年度)の3231人から308人増加した。土づくりや地力の維持といった持続可能な農業への関心が高まる中...

【2024年最新】「土壌医」資格の受験者増加|JA職員・農業者の関心が急上昇
2025/04/15

米国の「相互関税」発表と日本の農林水産業への影響|農水省が対策本部を設置

4月3日、わが国に対し一律24%に引き上げるトランプ大統領の「相互関税」が発表された(その後、90日間の停止が決定)。 8日の定例会見で江藤農相=写真=は「相互関税」に関連して、省内に対策チームを設置したことを明らかにした。「輸出品目団体、生産者、食品事業者などから聞き取りを行い、品目ごとの影響を分析するよう指示した。そして、国内の生産現場への影響を精査する。米国だけではなく、全ての国は関税がかか...

米国の「相互関税」発表と日本の農林水産業への影響|農水省が対策本部を設置
2025/04/15

【2024年最新版】作業機の生産・出荷・輸出入実績まとめ|日農工調査

日本農業機械工業会(増田長盛会長)作業機部会は4月10日、令和6年1―12月の「作業機の生産・出荷・輸出入実績(日農工実績)」をまとめた。作業機全体の国内向出荷実績は対前年比2・1%減の498億円となった。このうち、乗用トラクタ用は436億円。機種別では砕土、整地用が同1・1%増の116億円と伸びた。 日農工がまとめた作業機の生産・出荷・輸出入実績(令和5年1―12月分)の概要は左表の通り。国内向...

【2024年最新版】作業機の生産・出荷・輸出入実績まとめ|日農工調査
2025/04/08

CO2排出9割削減 建設現場の脱炭素化に期待 やまびこ

やまびこ=久保浩社長、東京都青梅市末広町1―7―2=は、太陽建機レンタルと協業して新開発のBESS型(バッテリーエネルギー貯蔵システム)の「新ダイワ50‌kVAマルチハイブリッドキューブ」を活用した建設現場の電力供給に関する実証運用を進めている。同社では、CO2排出量について、目標を上回る約9割削減を実現したと発表した。 実証運用は2024年9月に開始し、その際のプレスリリースにおいて、発電機単体...

CO2排出9割削減 建設現場の脱炭素化に期待 やまびこ
2025/04/08

【bauma 2025】ヤンマー、水素エンジン・電動パワートレインなど脱炭素技術を出展|産業機械の次世代ソリューションを提案

ヤンマーホールディングスのグループ会社であるヤンマーパワーテクノロジーは4月7日からドイツ・ミュンヘンで開催される「bauma2025(国際建設機械見本市)」に出展する。 今回の展示会では「ENERGY DIVERSITY,YOUR SOLUTION PARTNER」をテーマに、e―Powertrainシステム(電動パワートレイン)を発表し、産業用水素エンジンのコンセプトモデルも公開するなど、産業...

【bauma 2025】ヤンマー、水素エンジン・電動パワートレインなど脱炭素技術を出展|産業機械の次世代ソリューションを提案
2025/04/08

バイオスティミュラント資材「スキーポン」、全国展開を開始|高温・乾燥ストレスに対応 片倉コープアグリ

肥料製造大手の片倉コープアグリは、アクプランタが開発・製造する高温・乾燥対策資材「スキーポン」の全国展開を4月から開始した。北海道を除く全国の系統(農協・JAグループ内を流れる経路)で販売される。 バイオスティミュラント「スキーポン(Skeepon)」は、酢酸ベースの資材で、植物体に吸収させることにより、高温・乾燥環境下で植物の耐性を向上させる。 スキーポンを開発・製造するアクプランタは、理化学研...

バイオスティミュラント資材「スキーポン」、全国展開を開始|高温・乾燥ストレスに対応 片倉コープアグリ
2025/04/08

【ドローンでカラスを撃退】NTT e-Drone Technology、レーザー搭載「EC101」で養鶏場の野鳥被害を完全排除!

NTTe―DroneTechnologyは、鳥獣害対策用ドローン「EC101」を活用し、養鶏場のカラスを効果的に追い払うことに成功した。レーザー照射による忌避実証を行い、約4週間でカラスの群れを完全に排除した。同社は、野生鳥獣による農業被害が深刻化する中、ドローン技術の活用を進めている。国内では昨年10月17日に今シーズン初の鳥インフルエンザ感染が確認されて以来、令和7年3月21日時点で14道県5...

【ドローンでカラスを撃退】NTT e-Drone Technology、レーザー搭載「EC101」で養鶏場の野鳥被害を完全排除!
2025/04/08

【井関農機 創立100周年記念】キャンペーン第2弾スタート

井関農機=冨安司郎社長、愛媛県松山市=は、創立100周年を記念したキャンペーン第2弾を実施する。期間は2025年4月1日~2025年6月30日まで。『買って当たるコース』と『登録して当たるコース』。【買って当たるコース】対象期間内に、新品の井関トラクタ、コンバイン、田植機を1台以上購入し納品を完了した人の中から抽選で100名にモンベルのトートバックをプレゼントする。 応募方法は、対象期間内に、セー...

【井関農機 創立100周年記念】キャンペーン第2弾スタート
2025/04/08

新型木寄せウインチ コンパクトでパワフルに イワフジ工業

イワフジ工業株式会社=有𠮷実社長、岩手県奥州市水沢字桜屋敷西5―1=は、モデルチェンジしたコンパクトでパワフルな油圧ウインチ「TW―2SA木寄せウインチ」の販売を開始した。木寄せウインチは短スパンで次から次へとポイントを変える機動性に優れた集材を得意としているので、今回のモデルチェンジ機も、省力化による高い生産性を実現している。 「TW―2SA木寄せウインチ」は、路網が高密度に整備された集材距離の...

新型木寄せウインチ コンパクトでパワフルに イワフジ工業
2025/04/08

東洋農機 スプリングフェア開催 3つ折りブームの関心高く

東洋農機=太田耕二社長、北海道帯広市西22条北1―2―5=は「スプリングフェア2025」を道内各地で開催した。今年はオフセットポテトハーベスタ「TOP1e」と発売開始した新型3つ折りブームけん引スプレーヤ「BOOM3」を中心に展開。BOOM3では従来機との違いがわかるように工夫を凝らし、頻度の高い機械ということで関心を集めた。 スプリングフェア2025は、春作業を目前に控えた生産者へ最新機械を紹介...

東洋農機 スプリングフェア開催 3つ折りブームの関心高く
2025/04/08

ヤンマーHD 初の合同入社式開催 新入社員が集結し決意表明 

ヤンマーホールディングス(山岡健人社長、大阪市北区茶屋町)は4月2日、大阪市のヤンマースタジアム長居において、グループ史上初となる合同入社式を開催した。グループ会社全19社へ入社する新入社員は354名。従来はオンラインによる中継が行われていたが、今回はグループの一体感を醸成するとともに、会社横断の相乗効果を生み出すことを目的とし、グループ全社の新入社員が集結。これから社会に羽ばたく新入社員にとって...

ヤンマーHD 初の合同入社式開催 新入社員が集結し決意表明 
2025/04/08

【新製品情報】環境に優しい電動マルチチェアー「MF-30」発売|みのる産業(岡山県赤磐市)

みのる産業=生本尚久社長、岡山県赤磐市447=はこのほど、電動マルチチェアーMF―30の販売を開始した。 同社ではこれまで甘藷など野菜苗の移植時に座って作業が行える商品として、エンジン式の自走マルチチェアーを販売してきたが、『SDGs』や『みどりの食料システム戦略』など、時代に対応した社会課題の取り組みに合わせて、「温室効果ガス削減」に貢献でき、「排気ガスが出ない」、「静かで振動も少ない」電動式を...

【新製品情報】環境に優しい電動マルチチェアー「MF-30」発売|みのる産業(岡山県赤磐市)
2025/04/08

スマート農業ロボット「CP200」|自動追従・傾斜対応の次世代運搬ロボット【DONKEY】

DONKEY=須藤泰志社長、神奈川県相模原市緑区西橋本5―4―21=は、カメラとセンサーで自動追従するスマート農業ロボット「CP200」をPRしている。【CP200の主な特長】①自動追従=カメラとセンサーで設定した人への自動追従が可能。 ②登坂20度=軽トラにも自動で乗車でき、傾斜途中も自動ブレーキで安心。 ③積載200㎏=最大荷重200㎏で、20度の傾斜まで走行可能。 ④4WD4WS=4WD×4...

スマート農業ロボット「CP200」|自動追従・傾斜対応の次世代運搬ロボット【DONKEY】
2025/04/08

KOMECT™(コメクト)|サタケが提供するライスセンターDXシステム

サタケ=松本和久社長、広島県東広島市西条西本町2―30=は、ライスセンターや精米工場などでDX(デジタル・トランスフォーメーション)を活用し、生産情報の収集・活用や生産性の向上、顧客の利益改善などを図る生産支援システム「KOMECT(コメクト)™」を開発。第一弾として、ライスセンター(RC:主に大規模生産者)用KOMECT™を4月1日から販売開始した。今後、順次共乾施設、精米工場、炊飯工場用も発表...

KOMECT™(コメクト)|サタケが提供するライスセンターDXシステム
2025/04/01

JA農機大展示会 6月27・28日ツインメッセ静岡で

静岡県下農協・静岡県経済連主催の「JA農業機械大展示会」が6月27日㈮・28日㈯の2日間、静岡市駿河区のツインメッセ静岡で開かれる。 今回は、18社が出展(予定)。会場にはトラ・コン・田はもちろんのこと、ラジコン草刈機や各種茶関連機械など、静岡農業の発展に貢献する多種多様な機械・資材が展示。「もっと楽に」「もっと快適に」「もっと能率よく」作業できる様々な資機材等の提案が行われる。 また、中古農機抽...

JA農機大展示会 6月27・28日ツインメッセ静岡で
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