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圃場データを連携 クボタとサタケ効率的データ活用実現 KSAS×KOMECT

圃場データを連携 クボタとサタケ効率的データ活用実現  KSAS×KOMECT
サタケ=松本和夫社長、広島県東広島市西条西本町2―30=が提供するライスセンターや精米工場向け生産支援システム「KOMECT」は、2025年8月4日からクボタ=北尾裕一社長、大阪市浪速区敷津=の営農支援システム「KSAS」と機能連携を開始した。
 「KOMECT(コメクト)」はライスセンターや精米工場などでDX(デジタル・トランスフォーメーション)を活用し、生産情報の収集・活用や生産性の向上、顧客の利益改善などを図る生産支援システム。第一弾として収穫から乾燥、調製、計量までの工程を見える化することができるライスセンター(RC:主に大規模生産者)用KOMECTを4月1日から販売開始した。
 「KSAS(ケーサス)」は、クボタが提供する農業経営課題の解決をサポートするインターネットクラウドを利用した営農支援システム。パソコン・スマホを利用して電子地図を用いた圃場管理、作業の記録、進捗状況の把握など農業経営を「見える化」する。

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