農林業機械・農薬・資材についての動向を紹介する

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特集

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2020/03/16

土壌消毒剤を味方に 連作障害防ぎ増収を

農水省は農薬の使用に伴う事故状況を取りまとめ公表している。平成29年度に発生した農薬の使用に伴う事故及び被害の発生状況は21件。原因別では、農薬散布時のマスクやメガネ等の防護装備が不十分であったため生じた被害や、飲料の空容器に移し替えた農薬を誤飲した例などがある。このうちクロルピクリンの使用時に被覆を行わずに発生した事例が数件ある。クロルピクリンは、連作障害を防ぐ優秀な資材。ここできちんとした使用...

土壌消毒剤を味方に 連作障害防ぎ増収を
2020/03/16

キルパーで古株枯死、作物の残渣処理で蔓延防止

キルパーの〝古株枯死〟が注目を集めている。作物収穫後のまだ古株が残っている状態から処理をして枯らすことで、収穫後の残渣処理を楽にできるほか、アザミウマ類やセンチュ類、フザリウム立枯病、褐斑病など、病害虫の蔓延防止に役立つ。 使用方法は、収穫後のハウスの灌水・点滴チューブをそのまま利用し、キルパーを流すという簡単なもの。処理後2日目から枯れ始め、5日後までに枯死する。

キルパーで古株枯死、作物の残渣処理で蔓延防止
2020/03/02

東海の野菜は産出額合計 2410 億円 全国トップは愛知のキャベツ

多彩な農産物を生産する東海地方のなかでも多くを占めているのが野菜だ。東海3県の平成29年の産出額では農業全体の産出額の約3割を占めており、特に愛知は東海の野菜産出額の約7割を占める大産地となっている。また、静岡も県内農業産出額の3割超を占めており、重要な基幹作物の一つとなっている。これは、温暖で恵まれた気候条件とともに大消費地名古屋を中心に東京、大阪ともにアクセスしやすい環境にあることも大きな要因...

東海の野菜は産出額合計 2410 億円 全国トップは愛知のキャベツ
2020/03/02

静岡県茶業研究センターがスマート茶業技術等の成果発表会を開催

静岡県農林技術研究所茶業研究センターは2月14日、菊川市の菊川文化会館アエルで令和元年度の研究成果発表会を開催した。発表会にあたり平出裕之センター長が挨拶にたち「手摘みから機械化の時代を経て静岡県茶業は大きな変革期を迎えている。日本の茶園面積は世界からみると、わずか1.4%と非常に小さい。しかし高品質な茶生産を行っており、今後、国内での需要拡大や海外でどのように売っていくかなど、皆さんと一緒になっ...

静岡県茶業研究センターがスマート茶業技術等の成果発表会を開催
2020/03/02

寺田製作所でサーモグラフィを活用、貯蔵生葉の監視・制御

寺田製作所(静岡県島田市)は、農研機構果樹茶業研究部門と鹿児島県農業開発総合センター茶業部大隅分場、鹿児島堀口製茶㈲の3者で構成する研究開発コンソーシアムから、サーモグラフィ(物体から放射される赤外線を分析し、熱分布を図として表した画像、またそれを行なう装置)を用いた新たな生葉の温度監視・制御システムの構築を請け負った。製茶において〝原葉( 生葉) の持つ品質以上のものはできない〞と言われる。品質...

寺田製作所でサーモグラフィを活用、貯蔵生葉の監視・制御
2020/03/02

カワサキ機工が新型小型複合管理機

カワサキ機工=川﨑洋助社長、静岡県掛川市=では、新型小型乗用複合管理機『KJM6』の発売を3月1日から開始した。スリットジェット方式(特許取得)のKJ4CN、KJ6CNなどの中型の乗用型摘採機や同サイズの防除機KJS4の販売が非常に好調で、今回の小型乗用複合管理機『KJM6』は、こうした摘採機、防除機のユーザーからの「あとは肥料散布のできる小規模園用の乗用管理機が欲しい」との声に応えたもの。同社で...

カワサキ機工が新型小型複合管理機
2020/03/02

落合刃物が低床型のコンテナ摘採機 好評の乗用管理機

生産者の市場競争力強化に向け落合刃物工業=落合益尚社長、静岡県菊川市=では、摘採機の乗用コンテナ化と乗用管理機を推奨している。今期発売する『コンテナ式乗用摘採機・OHC‐5DVBⅡ低床タイプ』は、これまで作業の安全面から袋取りの摘採機しか入れなかった急傾斜地の茶園でも安心して使えるコンテナ式摘採機だ。

落合刃物が低床型のコンテナ摘採機 好評の乗用管理機
2020/02/17

ヤンマー 田植機YRシリーズ密苗仕様 最適な植付を実現

『ヤンマーの密苗』を完成させるのが、ヤンマー田植機YRシリーズ密苗仕様だ。この田植機が〝密苗という優れたローテク〞を〝5〜8苗箱/10aで田植えができる先進技術〞に高めた。密苗にベストマッチな田植機(密苗仕様)はYR4J・T(4条植)/同5J・T(5条植)/同5D・T(同)/同6D・T(6条植)/同7D・T(7条植)/同8D・T(8条植)。※密苗仕様はT。YR6Jには、密苗キット(オプション)を使...

ヤンマー 田植機YRシリーズ密苗仕様 最適な植付を実現
2020/02/17

スマート農業+密苗 更に省力・高能率・高精度

日本農業は、高齢化による離農などにより農地の集積と経営規模の拡大、担い手不足が否応なく急速に進んでいる。そして水稲作では、委託希望の急増で担い手の育苗ハウスも間に合わなくなっている。一方で、求められる生産コスト圧縮による競争力ある稲作経営…。そのような中で、ヤンマーでは、スマート農業に同社独自の『密苗』を組み合わせることで、より省力的で、より高効率的でより高精度な農業を実現する担い手向けのトータル...

スマート農業+密苗 更に省力・高能率・高精度
2020/02/17

食品輸出は1兆円届かず 2019年の輸出実績は0.6 %増加の 9121 億円

何とも間の悪い時といえなくもない。今、まさに世界中の話題は新型肺炎〝コロナウイルス〟、そんな中で、機械的に集計されたのが2019年の農林水産物・食品の輸出実績。合計は対前年比0・6%増の9121億円であった。周知のように政府は世界の食市場に対応して、日本の農林水産物・食品の令和元年産の目標を1兆円としていた。いいところまでは行っていたが、輸出も相手国の事情などが影響することになる。だからといって目...

食品輸出は1兆円届かず 2019年の輸出実績は0.6 %増加の 9121 億円
2020/01/20

高品質果実前進化栽培で沖縄パインに新風

昨年は11月21日に日農工創立80周年記念地方大会が沖縄県宮古島で、12月14・15日に林機展(森林・林業・環境機械展示実演会)が那覇市で開催されるなど、沖縄県農林業にスポットライトが当てられた。これを機に沖縄県内を見回すと宮古島ではサトウキビ栽培におけるビレットプランター導入による省力化栽培技術の導入、名護市ではハウス栽培による生食用パインアップルの高品質化と収穫期拡大の取り組みなど、新たな挑戦...

高品質果実前進化栽培で沖縄パインに新風
2020/01/20

「ネットハウス」  低コスト耐風性で新提案

沖縄県は台風の常襲地であり、耐風性に優れたハウスが独自に進化を遂げてきた歴史がある。全国各地で台風被害が発生するなか、低コスト耐候性ハウスの先進地である沖縄県の現状を聞くために沖縄県農業研究センター本所(糸満市)を訪問した。農業システム開発班(農業機械・施設グループ)の上席主任研究員玉城麿氏が応対してくれた。玉城氏は園芸施設の耐風性に関する研究で工学博士(琉球大学)を取得したエキスパートだ。

「ネットハウス」  低コスト耐風性で新提案
2019/12/18

主食用米の作付け137・9万ヘクタール 37都道府県で減少、需要に応じた生産進む

令和も2年目を迎える。今年の米づくりも徐々に準備が始まる。わが国の米生産は周知のように平成30年産から大きく転換した。まずはその変化を改めて確認しておこう。平成30年産から、従来行われていた農水省による生産数量目標の配分を廃止し、産地・生産者が中心となって需要に応じた米生産を行うようにした。農水省は米の需給についての情報を提供。農家や団体などで構成する農業再生協議会が米などの作付けを決定している。...

主食用米の作付け137・9万ヘクタール 37都道府県で減少、需要に応じた生産進む
2019/12/16

農産物輸出の増加が続く 1.6%増の6645億円に、1―9月農産物輸出、米は20%増の31億円

農水省はこのほど、1―9月の農林水産物・食品の輸出額をまとめた。それによると、1―9月累計の輸出額は合計6645億円で、対前年比1・6%の増加であった。 内訳は、水産物が2097億円、林産物が275億円、農産物が4273億円で、農産物は対前年比105・9%となっている。 農産物の輸出額の令和元年(2019年)の目標は1兆円。 これまで順調に伸びていたが、ここにきて伸びが鈍っている。 1―9月の農林...

農産物輸出の増加が続く 1.6%増の6645億円に、1―9月農産物輸出、米は20%増の31億円
2019/11/11

スマート農業フェア開催 11月14・15日 48社が先端技術紹介

昨今、深刻化する労働力不足。その解決策として期待されるのが、「スマート農業」だ。更に省力化だけでなく、食味の向上など様々なメリットがあり、営農の規模に関わらず、様々な場面での活用が期待されている。 公益社団法人農林水産・食品産業技術振興協会(JATAFF)は農水省の令和元年度アグリビジネス展開支援事業の一環として、11月14日・15日の2日間、宮城県仙台市の夢メッセみやぎで「スマート農業を目指...

スマート農業フェア開催 11月14・15日 48社が先端技術紹介
2019/10/07

農業Weekが開幕 6展合計で1140社

日本最大の商談のための展示会である「第9回農業Week」(旧・農業ワールド)が10月9日(水)~11日(金)の3日間、千葉市の幕張メッセで開かれる。主催はリードエグジビションジャパン㈱。同展は農業資材EXPO、次世代農業EXPO、6時産業課EXPO、初開催の畜産資材EXPOの4展示会で構成、さらに道工具・作業用品EXPO、ガーデンEXPOの合計6展示会で合わせて1140社が出展するメガ商談会で全国...

農業Weekが開幕 6展合計で1140社
2019/08/26

山形県天童市のねぎびとカンパニー 独自のネギブランドで成長企業に

ねぎびとカンパニー=山形県天童市大字蔵増字宮田4389―1=の清水寅(つよし)社長は、いまや時の人だ。さくらんぼ生産日本一の山形県で新規就農し、ゼロから独自の葱ブランド「寅ちゃんねぎ」を育て上げ、会社設立から3年で年商1億円企業に成長させた。田園地帯のど真ん中にある社屋に訪問した際もカーナビでは辿り着けなかったが、地元の人に聞いたら道案内してくれたほどだ。「農業を元気にしたい」というシンプルな想い...

山形県天童市のねぎびとカンパニー 独自のネギブランドで成長企業に
2019/07/22

果樹産地の発展へ 第54回全国ブドウ研究大会、第63回全国ナシ研究大会開催

果実は我々の食卓に欠かせないものだが、その生産現場では、担い手の減少など課題も多い。そうしたなか、全国果樹研究連合会が主催する研究大会が各地でひらかれており、7月10・11日は福島県福島市の「パルセいいざか」などで第63回全国ナシ研究大会福島県大会が、7月11・12日には香川県高松市のサンポートホール高松で第54回全国ブドウ研究大会香川県大会が開かれた。それぞれ、全国から多くの農家が集まり果樹農業...

果樹産地の発展へ 第54回全国ブドウ研究大会、第63回全国ナシ研究大会開催
2019/07/15

松山がJA長野展に出展 低価格トラ向け製品出品

松山(松山信久社長)は、長野市エムウェーブで7月19日~20日の2日間開催する「JA農機&資材フェスタ2019」に出展。ウィングハロー「WRZシリーズ」など最新製品を展示する。“土を活かす機械づくり”をコンセプトに製品開発を進めている同社。農家から関心の高い低価格トラクタにマッチする機械を主に、営農に役立つ活用法などを提案する。

松山がJA長野展に出展 低価格トラ向け製品出品
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