JICA、AFICATを推進 日本農機の導入探る コートジボワールを視察
JICAは、日・アフリカ農業イノベーションセンター(AFICAT)を通じ、サブサハラ・アフリカ地域で日本の先進技術や農機導入による効率的な農作業や品質改善を推進している。その対象国の1つ、コートジボワールに7月28日~8月1日に有識者らが訪れ、農業現場や精米施設、日本企業の現地販売店、農家組合、農業省などを視察。現地関係者との意見交換やワークショップを通じて、農業機械化に関する課題や可能性を多角的に把握し、今後の活動に向けた方向性を探った。