ヤンマー、京都大学と「スマート農業」に関する産学共同講座を開講|データ駆動型技術で持続可能な農業の未来を創出
ヤンマーグループは2月、京都大学の農学研究科と共に産学共同講座「ヤンマーデータ駆動型サステナブル農業講座」を開講した。農業従事者の減少や高齢化といった農業持続の課題に対し、データ駆動型のスマート農業技術で解決を目指す研究を共同で行っている。その取り組みの一環として、7月2日にはスマート農業の実演会を京都大学付属木津農場で開催。当日は、ロボトラの遠隔操作や報道機関初公開となる小型電動農機、日本初公開の自動農薬散布機などが披露された。