令和4年 新規就農者4.6万人 新規参入者は1%の増加
農水省はこのほど令和4年新規就農者調査結果をまとめた。
令和4年(令和4年2月1日~令和5年1月31日)の新規就農者は対前年比12・3%減の4万5840人となった。このうち、49歳以下は同8・4%減の1万6870人となっている。
就農形態別にみると、新規自営農業就農者は同14・9%減の3万1400人で、うち49歳以下は同9・6%減の6500人となった。なお男女別では、男性が同21・8%減の2万2570人と減少したものの女性は同10%増の8830人と増加している。
新規雇用就農者は、同8・6%減の1万570人、うち49歳以下は同9・7%減の7710人。出身別では農家出身が1430人、非農家出身が9150人。
新規参入者は同1%増の3870人と就農形態別では唯一増加した。うち49歳以下は同1・5%減の2650人。これを新規参入した部門別にみると、露地野菜作が1370人と最も多く、次いで果樹作が700人、施設野菜作が640人、稲作が530人などとなっている。
令和4年(令和4年2月1日~令和5年1月31日)の新規就農者は対前年比12・3%減の4万5840人となった。このうち、49歳以下は同8・4%減の1万6870人となっている。
就農形態別にみると、新規自営農業就農者は同14・9%減の3万1400人で、うち49歳以下は同9・6%減の6500人となった。なお男女別では、男性が同21・8%減の2万2570人と減少したものの女性は同10%増の8830人と増加している。
新規雇用就農者は、同8・6%減の1万570人、うち49歳以下は同9・7%減の7710人。出身別では農家出身が1430人、非農家出身が9150人。
新規参入者は同1%増の3870人と就農形態別では唯一増加した。うち49歳以下は同1・5%減の2650人。これを新規参入した部門別にみると、露地野菜作が1370人と最も多く、次いで果樹作が700人、施設野菜作が640人、稲作が530人などとなっている。