令和5年果樹・茶栽培面積りんごは3.6万ha
.jpg)
一部地域・品目で増加
農水省は20日、令和5年果樹及び茶栽培面積(7月15日現在)を公表。
果樹のうち、みかんは対前年比800ha(2%)減の3万7300ha、りんごは同400ha(1%)減の3万5900ha、その他かんきつ類は同400ha(2%)減の2万3600ha。かきが同400ha(2%)減の1万7900ha、ぶどうは同100ha(1%)減の1万7600ha、くりが同600ha(4%)減の1万6200haなどとなっている。
都道府県別では、ももは青森(同6ha増の157ha)、山形(同10ha増の697ha)、岐阜(同1ha増の67ha)、岡山(同1ha増の669ha)の4県が増加。ぶどうが長野(同90ha増の2780ha)、島根(同2ha増の230ha)、岡山(同10ha増の1240ha)、広島(同2ha増の285ha)、大分(同1ha増の276ha)の5県で増加。また、くりは長野(同5ha増の238ha)が増加。キウイフルーツは群馬(同1ha増の73ha)、和歌山(同1ha増の168ha)、愛媛(同14ha増の393ha)福岡(同1ha増の277ha)、大分(同4ha増の65ha)の5県で増加する結果となった。
一方、茶は同900ha(2%)減の3万6000haだった。