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新型キャリアダンプなど 4機種でデモ&試乗体験 サプライヤーのための実演会開催 諸岡

新型キャリアダンプなど 4機種でデモ&試乗体験 サプライヤーのための実演会開催 諸岡
諸岡=諸岡正美社長、茨城県龍ケ崎市庄兵衛新田町358=は12月6日、阿見町にある諸岡試験開発・デモセンター(AMIデモセンター)」にサプライヤー団体の諸岡協力会関係者を招いて新製品実演会を行った。諸岡社長が自社の取組みや製品開発の現状などの説明をしながら試乗体験も実施。厳しい情勢を一体となって乗り越えようと団結を図った。

 登録企業約120社で構成されている諸岡協力会。今実演会はそうしたサプライヤー企業への日頃の感謝の気持ちも含め、実際に供給された製品がどのように活用されているかを披露するために初めて企画したもので、新型コロナウイルス感染対策もあり午前と午後に分けて行い、合計で100名が参加した。
 会場の諸岡試験開発・デモセンターは3年前に開設。敷地面積6800㎡にさまざまなシチュエーションを再現した各種試験コースを設け、同社製品のテストや3年前に開校したMorookaドローンSchoolのフライトコースにも活用している。
 挨拶した諸岡社長は〝我々の機械はお集まりいただいた皆様一人一人の力で出来上がった商品〟という点を強調して次のように述べた。「皆様から供給いただいて製造した機械は、お陰様で国内の災害復旧や国土強靭化といった場面でご活用いただいている。また、インフラ整備や地球環境問題に携わっているお客様からもご利用いただいており、これも偏に皆様方のご指導ご協力の賜物。夕べ雨が降ってぬかるんだ状態だが、我が社の機械にとってもってこいのコンディション。我々の機械はまさにこういう場面で仕事しているということを体感いただくと共に、これからも私どもの商品開発にご協力いただければ」などと述べた。
 実演は自走式上投入型木材破砕機MC―6000、11t積みキャリアダンプMST110Cと全旋回型タイプのMST110CR、最大積載両5.5tのフォワーダMST―1000VDLの4機種で実施。全て今年発売したばかりの、最新の排ガス規制をクリアしたエンジンを搭載した最新機種。MC―6000は1時間あたりの処理量が59㎥で国産最大級であること、MST110CやMST110CRは電気制御式に移行してジョイスティック一本で操作ができるようになり、世界中から発売が望まれている機種であること、MST―1000VDLも油圧制御から電気制御式に移行し、脱炭素の動きに応じて需要が高まっていることなど、ポイントと共に市場動向も説明した。
 試乗は午前の部では女性を含む8名が体感。キャリアダンプに乗り込みコースを1周した。ベアリングや旋回モータを供給している企業担当者は「自動車感覚で操作ができた」と感想を述べた上で「自社の製品がこのような製品に活用されていることを実感できた」と喜んでいた。進行役を務めた若井光浩生産技術本部本部長兼購買部部長は、「今後も超戦略的パートナーとして結束を深め、世界に打って出る商品を作っていきたいと考えている。もっと諸岡に近づいていただき、遠慮なしに意見を言って頂きたい」と呼び掛けた。
 令和5年諸岡協力会賀詞交歓会は1月10日、千葉県柏市のザ・クレストホテル柏で開催される。

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