燃料価格高騰対策 8月15日まで公募を実施 施設園芸協会
施設園芸協会(大出祐造会長)は、施設園芸等燃油価格高騰対策の令和5事業年度実施分の公募を開始した。期間は8月15日まで。 燃料については、その多くを輸入に依存しているため、為替や国際的な商品市況等の影響で乱高下することから今後の価格見通しを立てることが困難な生産資材となっている。特に近年は、ロシアによるウクライナ侵略などの影響もあり、燃料の価格が高騰している。日本エネルギー経済研究所石油情報センタ...
施設園芸協会(大出祐造会長)は、施設園芸等燃油価格高騰対策の令和5事業年度実施分の公募を開始した。期間は8月15日まで。 燃料については、その多くを輸入に依存しているため、為替や国際的な商品市況等の影響で乱高下することから今後の価格見通しを立てることが困難な生産資材となっている。特に近年は、ロシアによるウクライナ侵略などの影響もあり、燃料の価格が高騰している。日本エネルギー経済研究所石油情報センタ...
日本施設園芸協会(大出祐造会長)は、7月26日、報道関係者向けに令和4年度事業成果報告会を開催した。 施設園芸等燃油価格高騰対策については、令和3事業年度(施設園芸:令和3年7月~令和4年6月、茶:令和3年1月~12月)においては、施設園芸は令和3年10月から令和4年5月まで、茶は令和3年4月から同年10月まで毎月発動した(説明会開催時点では、令和4年6月のA重油価格は未定)。 また、令和3事業年...
日本施設園芸協会の令和4年度定時総会が6月3日、東京都千代田区のKKRホテル東京で開催され、令和3年度事業報告・決算案、令和4年度事業計画・予算案などが原案通り承認された。役員改選では会長を2期4年務めた鈴木秀典氏(大仙会長)に代わり、副会長の大出祐造氏(誠和会長)が新会長に選ばれた。バトンタッチした鈴木氏は「愛知でのGPEC開催は地元に貢献できた良い思い出」と振り返り、大出新会長は「会員拡大に積...
日本施設園芸協会は2月22日、オンライン配信で「スマートグリーンハウスシンポジウム2022」を開催し、先進的な生産者の事例報告及びディスカッションを行う。詳細は次の通り。【開催概要】▽日時=2月22日?13時~18時頃▽実施方法=リアルタイム限定配信を予定、参加費無料▽参加申込=施設協HP(https://jgha.com/)の申込フォームより▽次第=①第一部(13時5分~15時半頃)スマートグリ...
日本施設園芸協会(鈴木秀典会長)は7月27日、報道関係者を対象に令和2年度の事業成果報告会を開催した。同協会事業のうち、施設園芸等燃油高騰対策では、施設園芸について、令和3年3月、4月、5月、6月が発動基準を上回り補填金の交付が決まった。補填金交付は急騰特例で発動した平成30年5月を除くと平成26年12月以来約6年ぶりとなる。
日本施設園芸協会(鈴木秀典会長)は、7月14~16日に行われたGPECin愛知の主催者展示コーナーでトマト生産で年間40t/10aの高収量を省力的に安定生産するためのハウスとして、同協会が推奨する「日本型大型(1ha)モデルハウス仕様」を展示した。本モデルハウス仕様では、過剰な設備投資を避けて低コスト化を図るとともに必要な装備を充実させ、施設園芸農家の規模拡大や高度化に役立つ内容を盛り込んでおり、...
大規模施設園芸・植物工場の約6割が黒字または収支均衡であることが日本施設園芸協会(鈴木秀典会長)の調査でわかった。同協会が農水省の委託事業で実施した「データ駆動型農業の実践・展開支援のうちスマートグリーンハウス展開推進」の一環で行った「大規模施設園芸・植物工場実態調査・事例調査」報告書によるもの。 同調査は、スマートグリーンハウスの展開推進に向け、スマート化システムの導入・活用状況及びそれに伴う労...