2021/09/13 安全装備等を拡充 コベルコ建機が1.7t級油圧ショベル発売 コベルコ建機=尾上善則社長、東京都品川区北品川5―5―15=は、9月16日より新型1.7t級後方超小旋回ミニショベル「SK17SR―6(本体質量1660㎏、標準バケット容量(山積)0・04㎥)」の販売を開始する。 同機はこれまで高く評価されてきた従来機のコンパクトなボディはそのままに、燃料消費量の削減や安全装備の拡充、メンテナンス性の向上など、新たな付加価値を装備した新製品となっている。 主な特長... コベルコ建機 油圧ショベル
2021/07/19 キャタピラーが新型ショベル発売 新基準の振動ローラも登場 キャタピラージャパン=ジョー・モスカト代表執行役員、神奈川県横浜市西区みなとみらい3―7―1=は、オフロード法2014年基準に適合する17tクラスの次世代油圧ショベル「Cat317」を新発売した。同機は2020年に発売した12~13tクラスの小型油圧ショベルに続き、燃料消費量の削減、生産性、安全性の向上、メンテナンス間隔の延長を可能にし、顧客のコスト削減に寄与。また、ガイダンスやアシスト、ペイロー... キャタピラー 油圧ショベル
2021/04/12 マシン制御精度向上 日立建機がICT油圧ショベル発売 日立建機=平野耕太郎社長、東京都台東区東上野2―16―1=は、特定特殊自動車排出ガスの規制等に関する法律2014年基準に適合した新型ICT油圧ショベル「ZX200X―7(標準バケット容量0.8㎥、運転質量20・7t)」と「ZX330X―7(同1.4㎥、同33・0t)」を日本国内向けに10月1日から発売する。販売目標は2機種合計で年間125台。 両機種は、同社のICT施工ソリューションの中核を担うI... 日立建機 油圧ショベル
2021/02/08 使い勝手大幅に向上した日立建機の新型PATブレードMC機 日立建機=平野耕太郎執行役社長、東京都台東区東上野2―16―1=は、小規模舗装工事の整地作業向けにPATブレード(Power Angle Tiltブレードの略。通常の上下動作に加えブルドーザのようにチルト・アングル動作も可能としたブレード)の3Dマシンコントロール仕様のミニショベル「ZX40U―5B」を、日本国内で2021年7月から販売開始する。同機は2018年に販売・レンタルを開始したミニショベ... 日立建機 油圧ショベル
2021/02/08 コマツが油圧ショベル電動化へ米国プロテラ社と協業発表 コマツ=小川啓之社長、東京都港区赤坂2―3―6=は、中小型クラスの油圧ショベルの電動化(バッテリー駆動式建設機械)の実現に向け、米国のプロテラ社よりリチウムイオンバッテリーシステムの供給を受ける協業契約を締結した。21年から実証実験(PoC)を進め、コマツは23年~24年の量産化を目指す。 プロテラ社は、商用車の電動化技術のリーディングカンパニーであり、世界の各分野の高負荷や商用の車両向けにバッテ... コマツ 油圧ショベル
2021/01/04 キャタピラーが「新型ショベル」発売 燃費保証キャンペーン継続 キャタピラージャパン=塚本恵代表執行役員、神奈川県横浜市西区みなとみらい3―7―1=は、後方小旋回型の小型次世代油圧ショベル「Cat315GC(運転質量13・2t)」を昨年12月に発売した。同機は旋回幅3・96mと優れた狭所作業性能を発揮し、スペースのない市街地などで活躍。尿素水不要でオフロード法2014年基準に適合している。昨年6月に発売した12~13tクラスの次世代小型油圧ショベルに加えること... キャタピラー 油圧ショベル
2020/11/16 コマツが新7tクラス油圧ショベル大幅改善施して発売 コマツ=小川啓之社長、東京都港区赤坂2―3―6=は、オフロード法2014年基準に適合した小型油圧ショベル「PC78US―11」を11月から発売した。同機は自社開発した新2.4ℓ高出力エンジンを搭載し、従来機(PC78US―10)よりあらゆる面で大幅な改善を図ることで、高性能・高機能・低燃費・低騒音を高いレベルで実現した7tクラスの油圧ショベルのモデルチェンジ機だ。 新2.4ℓ高出力エンジンの採用に... コマツ 油圧ショベル