2022/11/15
田の価格は65万7000円 山林素地は31年ぶり上昇
日本不動産研究所はこのほど、第110回「田畑価格及び賃借料調」(2022年3月末現在)及び第81回「山林素地及び山元立木価格調」(2022年3月末現在)をまとめた。 田畑価格及び賃借料調によると、全国平均の普通品等10aあたりの田の価格は対前年比2・4%低下し65万7707円、畑は同1・4%低下し41万2987円となった。変動率をみると、下落幅は田で0・2ポイント拡大した一方、畑は変わらなかった。...
日本不動産研究所はこのほど、第110回「田畑価格及び賃借料調」(2022年3月末現在)及び第81回「山林素地及び山元立木価格調」(2022年3月末現在)をまとめた。 田畑価格及び賃借料調によると、全国平均の普通品等10aあたりの田の価格は対前年比2・4%低下し65万7707円、畑は同1・4%低下し41万2987円となった。変動率をみると、下落幅は田で0・2ポイント拡大した一方、畑は変わらなかった。...
全国土地改良事業団体連合会(全国水土里ネット、二階俊博会長)、都道府県土地改良事業団体連合会は6月14日、東京都千代田区の砂防会館で農業農村整備の集いを開催した。集いでは「米から高収益作物への転換」「スマート農業の導入を促す農地整備を引き続き推進する」などの要請文を採択、農業農村整備(NN)予算の確保を訴えた。会場には金子農相のほか自民党衆議院議員の森山裕氏(食料安全保障検討委員会委員長)をはじめ...