ジョンディアと提携 BASFのxarvio
BASFは、xarvioDigital Farming Solutions(ザルビオデジタルファーミングソリューションズ)とJohnDeere(ジョンディア)が戦略的提携を結び、作物生産の最適化と環境負荷低減に向けて欧州の生産者をサポートしていくと発表した。本提携により、2022年にジョンディアの新型散布機を購入したユーザーに、「ザルビオフィールドマネージャープレミアム」のライセンスを1年間無償で...
BASFは、xarvioDigital Farming Solutions(ザルビオデジタルファーミングソリューションズ)とJohnDeere(ジョンディア)が戦略的提携を結び、作物生産の最適化と環境負荷低減に向けて欧州の生産者をサポートしていくと発表した。本提携により、2022年にジョンディアの新型散布機を購入したユーザーに、「ザルビオフィールドマネージャープレミアム」のライセンスを1年間無償で...
BASFはこのほど、子会社であるBASFデジタルファーミング社が提供する栽培管理を最適化するプラットフォーム「ザルビオフィールドマネージャー」(以下、ザルビオ)が、オーストリアのペスルインスツルメンツ社のMETOSとフランスのセンクロップ社のセンクロップ2社の気象データを統合できるようになったと発表。現地の詳細な気象データと統合することで、収量の最適化が更に強化される。 ザルビオは、生育ステージ、...
BASF(本社:ドイツ)のニュートリション&ヘルス事業本部アニマルニュートリションと、BASFの完全子会社であるtrinamiX GmbH(以下、トライナミクス、本社:ドイツ)は共同で、トライナミクスのモバイル型近赤外 (NIR) 分光ソリューションを飼料業界へ導入する。家畜飼料の成分解析を迅速かつ高精度に現場で行うことができる。BASFがもつ飼料添加物に関する知識と、trinamiXがもつモバイ...
BASFの子会社である BASF デジタルファーミング社(本社:ドイツ)は、持ち運び可能なハードウェア機器の「ザルビオ コネクト」を上市した。同社が販売している「ザルビオ フィールドマネージャー」(AIを活用した栽培管理システム)と農機間の高速、安全でスムーズなデータ通信をサポートする。 ザルビオコネクトはSIMカードを使い携帯電話のネットワークを活用し、ザルビオフィールドマネージャーと通信。生産...
BASF(本社:ドイツ ルートヴィッヒスハーフェン)はこのほど、種子、農薬、デジタルサービスにおいて持続可能な農業のためのイノベーションを創出する研究開発活動を強化すると発表した。2020年、BASFはアグロソリューション事業セグメントの研究開発に8億4000万ユーロを投資。これは同事業セグメントの売上高の約11%を占めるという。2021年も高水準の研究開発投資を継続する予定だ。 なお、ピーク時の...
BASF(本社:ドイツ)はこのほど、2020年の業績を発表した。 2020年通期、同社グループの売上高は591億ユーロで、ほぼ安定した状態を維持。為替のマイナス効果や販売量減少の影響は、販売価格の上昇とポートフォリオ変更のプラス効果で相殺。 特別項目控除前EBITDAは前年比11%減の74億ユーロ。EBITDAは前年の82億ユーロに対し、65億ユーロだった。2020年の特別項目控除前営業利益は前年...
BASF(本社:ドイツ)は1月27日、環境負荷の少ない新規殺虫成分の登録申請開始を発表した。 新規殺虫剤有効成分はAxalion(アクサリオン、一般名:ジンプロピリダズ)で、世界各地で登録を開始し、まずはオーストラリアと韓国での農薬登録に向け、関連書類を規制当局に提出した。EU、ブラジル、インドでは2021年に申請予定。その他主要市場でも、今後数年内に関連書類提出を予定している。
BASF(本社:ドイツ)はこのほど、持続可能な農業を促進するために、2030年を期限とする測定可能な独自の目標を設定した。【作物1t当たりのCO2排出量を30%削減】農業をより持続可能なものにし、社会の差し迫ったニーズに貢献する方策に注力し、生産者が生産する作物1t当たり30%のCO2排出量を削減できるよう支援する。