北海道農機業界新年交礼会 農機高度化に期待高まる スマート農機を推進
北海道農業機械工業会、北海道農機商業協同組合、十勝農業機械協議会の3団体主催による「令和5年農業機械業界新年交礼会」が1月25日、札幌市のANAクラウンプラザホテル札幌で開催された。会員企業並びに北海道経済産業局をはじめ、道庁関係部局、ホクレン等多彩な顔ぶれが出席。北農工の満永会長は「作業機の電動化など農機のスマート化に取り組む会員企業を引き続き支援していく」と述べた。また、新たに2社が賛助会員に...
北海道農業機械工業会、北海道農機商業協同組合、十勝農業機械協議会の3団体主催による「令和5年農業機械業界新年交礼会」が1月25日、札幌市のANAクラウンプラザホテル札幌で開催された。会員企業並びに北海道経済産業局をはじめ、道庁関係部局、ホクレン等多彩な顔ぶれが出席。北農工の満永会長は「作業機の電動化など農機のスマート化に取り組む会員企業を引き続き支援していく」と述べた。また、新たに2社が賛助会員に...
北海道農業機械工業会は15日、第70回臨時総会をWEBで開催し、IHIアグリテック代表取締役社長の満永敬哉氏、十勝農機取締役社長の飯島裕治氏、北海コーキ代表取締役社長の後藤幸輝氏が理事に選任。引き続き第234回理事会も行われ、満永敬哉氏が代表理事会長に選任された。
北海道農業機械工業会(宮原薫会長)は、5月20日、オンラインで第69回通常総会を開催。令和2年度事業報告、令和3年度事業計画等を決めた。 令和3年度事業計画では、日農工と連携し作業機を装着または農耕作業用トレーラをけん引するトラクタの公道走行に関する対応の啓蒙活動を実施するとともに、安全に公道を走行できる農機の製造及び普及を支援する、などとしている。
北海道農業機械工業会(宮原薫会長)は、このほど令和2暦年の北農工正会員の農業機械機種別生産出荷実績の調査結果を公表した。 令和2暦年度の北農工正会員の総出荷額は約219億円で前年度比98%だった。報告数は昨年と同数の回答。正会員の自社生産出荷台数は同77%程度まで減少したが、出荷額では同99%と僅かに減少した。 利用区分別に見ると、土作業機並びに土地改良機械が約40億182万円で同2・3%減。施肥...