ホクエツ=浅野智行社長、新潟県燕市物流センター2―29=は、3年ぶりに社員決起大会を1月25・26日に開催した。2月1日から第51期をスタートさせ、「次の半世紀へ向けて一からスタートを切るべく今年のスローガンを〝跳ねる〟と定めた」と浅野社長。その大会で食品加工業界に向けたオールステンレス昇降機を披露。新たな販路開拓への決意を示した。 社員決起大会は初日に新商品の研修を行った翌日、弥彦村の温泉ホテル...
ホクエツ(浅野智行社長)は2月1日、第49期(令和3年2月1日~令和4年1月31日)の決算概況を明らかにした。それによると売上目標は若干届かなかったが前年比ほぼ横ばいの結果であった。コロナ下ということもあり、全社員をリモートで結んだ決起大会を2月5日に実施し、「行動から考動へ」をスローガンに、節目となる50期がスタートした。 ホクエツ=新潟県燕市物流センター2ー29=は例年、全社員を集めた社員決起...
ホクエツ(浅野智行社長)は、8月から里芋分離機「子ばなれ君」を新発売し、好調な出足となっている。同社では畑作関連の中でも特に里芋調製機器(毛羽取機、選別機)の販売に注力しており、今回の新商品は掘り取った里芋を親芋と子芋に分離する作業の省力化に大いに役立つ。10月19日に里芋の産地ブランド化を図る新潟県五泉市の実演会にも出品する。
ホクエツ(浅野智行社長)は、7月から穀物吸引搬送機「吸太郎(きゅうたろう)」を新発売した。昨年、農業生産組合から米選機の未熟米出口より出た屑米をフレコン袋に詰めたいとの要望を受け、昇降機を提案したところ作業場が狭く入り組んでおり断念した。そこからフレキシブルに長距離搬送できる吸引式穀物搬送機の開発に着手し、今回の製品化に至った。
ホクエツ(浅野智行社長)は、8月から里芋分離機「子ばなれ君」を新発売する。同社では畑作関連機器の中で、近年では特に里芋調製機器(毛羽取機、選別機)の販売に注力している。こうした中でユーザーである里芋作付け農家から調製作業の省力化に加え、掘り取った里芋を親芋と子芋に分離する作業がもっと重労働であることを聞き、今回の製品化に至った。
ホクエツ(浅野智行社長)は2月1日、第48期(令和2年2月1日~令和3年1月31日)の決算概要を明らかにした。それによると売上高は、20億円をややオーバー、利益も黒字を達成した。また、同社では1月27日・28日に営業所の所長を本社に集めると同時に、営業所と、リモートで結んでの「社員決起大会」を開催、第49期目へ向けての意志統一を図った。