三菱マヒンドラ農機(齋藤徹社長、島根県松江市)は令和4年度中国地方発明表彰(主催:公益社団法人発明協会)において、同社の発明が島根県発明協会会長賞、発明奨励賞を受賞した。地方発明表彰は、優れた発明、考案または意匠を生み出した技術者・研究開発者を顕彰するもので、1921年から続く、歴史ある発明表彰制度。 地方発明表彰は、その発明が地域産業にいかに貢献しているか、という観点から、全国を8地方(北海道・...
三菱マヒンドラ農機(齋藤徹社長、以下MAM)は、このほど、トラクター3機種6型式、田植機1機種1型式、バインダー1機種3型式の計5機種10型式を発売した。本紙では回を分けこれを紹介する。今回は、操作が簡単で安心し手作業ができる「5条軽量田植機」と中間地向け「バインダー」をマイナーチェンジした3型式。価格は全て税込み希望小売価格。【田植機LD5】LD5(5条植え、9.5馬力ガソリンエンジン)。《開発...
三菱マヒンドラ農機(齋藤徹社長、以下MAM)は、このほど、トラクター3機種6型式、田植機1機種1型式、バインダー1機種3型式の計3機種10型式を発売した。本紙では回を分けこれを紹介する。今回はマイコン搭載のGSE242Mと、ハーフクローラートラクター2機種。様々なほ場でベストな作業を提案する。価格は全て税込み希望小売価格。マイコン搭載GSE2 4 2M 【トラクターGSE242M】ホイール仕様GS...
三菱マヒンドラ農機=齋藤徹社長、島根県松江市、以下MAM=は、6月6日、都内で2021年度事業報告会を開催した。齋藤CEOが登壇し「2021年度は、人員削減した中も、1人当たり営業生産性を伸ばし、売上高は64億円(16%)増の473億円となった。2022年度は更なる厳しい市場環境が見込まれるものの、売上目標を前期比17億円増の490億円(国内同10億円増、海外前年比増、施設昨年並み)とする。Gre...
三菱マヒンドラ農機(齋藤徹社長)は、4月1日付組織改変・新設と人事異動を発表した。「オペレーショナル・エクセレンス」により同社が目指す「グレートスモール」を実現する。【主要な組織改編】 ①経営戦略室の新設=農業が乗り越えるべき社会課題を見据えた中長期の戦略機能を充実するとともに、ブランドマネジメント、社内外コミュニケーション(広報)機能を拡充し、アイデンティティの確立と浸透を図る②グループコントロ...
三菱マヒンドラ農機(齋藤徹社長)はこのほど、今後堅調な成長が見込まれる農業施設事業を強化するため、同事業をグループ内100%子会社の菱農エンジニアリング(以下、菱農エンジニアリング)に移管することとした。 これまで同社の農業施設事業は、苗作り施設から栽培、選別、調整、貯蔵等の集出荷施設に至るまで農業生産過程の幅広い領域で施設建設を担い、50余年の歴史の中で培ってきた独自のエンジニアリング力と提案力...
三菱マヒンドラ農機(齋藤徹社長、以下MAM)2022ディーラーミーティングが1月24日、新型コロナウイルス感染予防対策のため、web配信で行われた。目的は販売店に感謝の意を伝えると共に、MAMグループの新しいビジョンを発信する。今回初の試みとして、販売店を代表し、高木章二・三菱農機全国販売店会会長が登壇し、MAMの首脳陣に質問、MAM首脳陣がこれに答えるというスタイルでトークセッションが行われた。...
三菱マヒンドラ農機(齋藤徹社長)は11月26日、岩手県滝沢市のアピオ(岩手県産業文化センター)で実演会「イーグルデモンストレーション」を実施した。当日は天候にも恵まれ、担い手農家など約150名が来場する中、土づくりに役立つ作業機として同社が輸入販売するヒサルラー社(トルコ)のディープチゼルとディスクハローなどを提案して好評だった。 今回の実演会は昨年アピオで初めて開催して2年目となる。新型コロナ感...
三菱マヒンドラ農機(齋藤徹CEO社長)は、2021年9月1日付で、同社上級執行役員営業戦略統括部長兼三菱農機販売㈱代表取締役社長に吉田康二氏が就任すると発表した。
――社長ご就任の抱負。「38年間自動車業界一筋、主として営業部門で仕事をしてきました。日産やアウディなど国内外のメーカーでものづくりから販売まで様々な経験を重ね、子会社やビジネスユニット等をリードしていく中で、豊富なマネジメントの引き出しがあります。私がこの会社を100%強い会社にできるという確信はありませんが、ポテンシャルを信じています。新しい分野ですが、チャレンジしていきたいと思っています」 ...
三菱マヒンドラ農機(齋藤徹社長)は6月16日、東京都港区の機械振興会館に報道関係者を集め、事業報告会を開催した。2020年度の事業実績・構造改革、2021年度事業目標・重点取組み・クボタとの業務提携・新製品の発売などを説明した。ビジョンに「独自で魅力ある製品とサービスを提供し続ける〝Great Small〟を目指す」などを掲げた。
三菱マヒンドラ農機はこのほど、新役員体制を公表した(関連記事1面)。【新役員体制】▽CEO取締役社長=齋藤徹(最高経営責任者(代表取締役))▽CFO取締役副社長=マニッシュ クマール グプタ(最高財務責任者(代表取締役))▽CTO取締役副社長=浅谷祐治(最高技術責任者)▽取締役(非常勤)=末松正之(三菱重工業)▽同(同)=小椋和朗(同)▽同(同)=迫江正信(同)▽同(同)=ラジェシュ ジェジュリカ...