グレートスモール 齋藤徹社長に展望を聞く ~三菱マヒンドラ農機~
――社長ご就任の抱負。
「38年間自動車業界一筋、主として営業部門で仕事をしてきました。日産やアウディなど国内外のメーカーでものづくりから販売まで様々な経験を重ね、子会社やビジネスユニット等をリードしていく中で、豊富なマネジメントの引き出しがあります。私がこの会社を100%強い会社にできるという確信はありませんが、ポテンシャルを信じています。新しい分野ですが、チャレンジしていきたいと思っています」
――今の農業の現状を どうみているか。
「世界人口の急増、農業の担い手不足、地球環境問題で持続可能性が問われる中、食料は人間の生命に関わるもので、安全保障の面からも自給率38%は低すぎると感じております。一方で、日本の農作物は品質がよく、世界にアピールできるものがたくさんあります。品質がよく安全で安心を武器に、輸出も視野に海外でも戦える効率的な生産基盤を強化していくことが自給率向上にもつながっていくと思います」
「38年間自動車業界一筋、主として営業部門で仕事をしてきました。日産やアウディなど国内外のメーカーでものづくりから販売まで様々な経験を重ね、子会社やビジネスユニット等をリードしていく中で、豊富なマネジメントの引き出しがあります。私がこの会社を100%強い会社にできるという確信はありませんが、ポテンシャルを信じています。新しい分野ですが、チャレンジしていきたいと思っています」
――今の農業の現状を どうみているか。
「世界人口の急増、農業の担い手不足、地球環境問題で持続可能性が問われる中、食料は人間の生命に関わるもので、安全保障の面からも自給率38%は低すぎると感じております。一方で、日本の農作物は品質がよく、世界にアピールできるものがたくさんあります。品質がよく安全で安心を武器に、輸出も視野に海外でも戦える効率的な生産基盤を強化していくことが自給率向上にもつながっていくと思います」