三菱マヒンドラ農機、4月1日付組織改変と人事 経営戦略室など新設 グレートスモールへ布陣
三菱マヒンドラ農機(齋藤徹社長)は、4月1日付組織改変・新設と人事異動を発表した。「オペレーショナル・エクセレンス」により同社が目指す「グレートスモール」を実現する。
【主要な組織改編】
①経営戦略室の新設=農業が乗り越えるべき社会課題を見据えた中長期の戦略機能を充実するとともに、ブランドマネジメント、社内外コミュニケーション(広報)機能を拡充し、アイデンティティの確立と浸透を図る②グループコントローリングの新設=開発・生産・営業・管理がそれぞれ果たすべき財務上の責任と指標についてモニタリング、事業責任者のパートナーとしてそれらの達成に向けた施策立案と実行をサポートする③品質保証機能の改編=製造部門(リョーノーファクトリー㈱)に属していた製造品質機能を取り込み、市場品質機能と並立させ同一部門としてコントロールすることで、サプライチェーン全体の品質保証を一貫して担う④国内営業本部の改編=国内マーケティング機能としての戦略策定・営業推進を担うとともに、整備品質と顧客満足の向上を狙いとするカスタマーサービス機能を設置。アフターサービス事業の強化とともに、従来品質部門にあった技術支援機能を編入し営業前線・顧客に密着したサポートを実践する⑤開発設計本部の改編=開発設計本部と改称。商品開発プロセス改革推進と全社戦略に即した新技術創出を加速する⑥グループ物流機能の強化=国内営業部門にあった本機物流機能をリョーノーファクトリー㈱生産管理部に移管。部品と製品の物流一元管理によるグループサプライチェーンマネジメントの強化を目指す⑦農業施設事業のグループ内移管(本年2月公表済)=菱農エンジニアリング㈱の「施設事業部」としてワンストップで顧客のニーズに応えうる総合的な提案力を強化。
【主要な組織改編】
①経営戦略室の新設=農業が乗り越えるべき社会課題を見据えた中長期の戦略機能を充実するとともに、ブランドマネジメント、社内外コミュニケーション(広報)機能を拡充し、アイデンティティの確立と浸透を図る②グループコントローリングの新設=開発・生産・営業・管理がそれぞれ果たすべき財務上の責任と指標についてモニタリング、事業責任者のパートナーとしてそれらの達成に向けた施策立案と実行をサポートする③品質保証機能の改編=製造部門(リョーノーファクトリー㈱)に属していた製造品質機能を取り込み、市場品質機能と並立させ同一部門としてコントロールすることで、サプライチェーン全体の品質保証を一貫して担う④国内営業本部の改編=国内マーケティング機能としての戦略策定・営業推進を担うとともに、整備品質と顧客満足の向上を狙いとするカスタマーサービス機能を設置。アフターサービス事業の強化とともに、従来品質部門にあった技術支援機能を編入し営業前線・顧客に密着したサポートを実践する⑤開発設計本部の改編=開発設計本部と改称。商品開発プロセス改革推進と全社戦略に即した新技術創出を加速する⑥グループ物流機能の強化=国内営業部門にあった本機物流機能をリョーノーファクトリー㈱生産管理部に移管。部品と製品の物流一元管理によるグループサプライチェーンマネジメントの強化を目指す⑦農業施設事業のグループ内移管(本年2月公表済)=菱農エンジニアリング㈱の「施設事業部」としてワンストップで顧客のニーズに応えうる総合的な提案力を強化。