2022/03/08
クボタが鹿児島県徳之島で実証 NEC等と生育、収穫の見える化 次世代型のサトウキビ栽培
鹿児島県徳之島の農地面積は奄美群島中最大の約4000haに及び、島の面積の約28%を占めている。その徳之島の基幹作物であるサトウキビは収穫後の時間経過に伴って品質が低下していくため、収穫後速やかに製糖作業を行う必要があり、製糖工場では稼働計画に収穫作業状況を反映させたいというニーズがある。 現状では収穫作業の稼働状況をタイムリーに把握・共有できていないため、製糖工場ではサトウキビ搬入量の予測が難し...