つり上げ能力75t 新開発クローラクレーン コベルコ建機
コベルコ建機=山本明社長、東京都品川区北品川5―15―5=は、最大つり上げ能力75tのテレスコピッククローラクレーン「TK750GLB(型式はTK750G―2)」を開発し、国内向けに販売を開始した。今回の新製品は、最大つり上げ能力が75t×2.6m、最長ブーム長さが35・0m。税込販売価格は1億3420万円、販売目標台数は年間15台。 テレスコピッククローラクレーンを使用した基礎工事現場では、近年...
コベルコ建機=山本明社長、東京都品川区北品川5―15―5=は、最大つり上げ能力75tのテレスコピッククローラクレーン「TK750GLB(型式はTK750G―2)」を開発し、国内向けに販売を開始した。今回の新製品は、最大つり上げ能力が75t×2.6m、最長ブーム長さが35・0m。税込販売価格は1億3420万円、販売目標台数は年間15台。 テレスコピッククローラクレーンを使用した基礎工事現場では、近年...
コベルコ建機=山本明社長、東京都品川区北品川5―5―15=は、12月5~7日まで東京ビッグサイトで行われた「建設DX展」に出展した。初日には同社が進める建設機械の遠隔操作システム「K―DIVE」のサービス提供開始を発表。会場と400㎞以上離れた現場を結んで、その場から実機同様の作業を行う様子も披露した。 冒頭、山本社長は「DX推進は、コベルコグループ全体で取り組むべき課題だ。デジタル化は、古いシス...
コベルコ建機=山本明社長、東京都品川区北品川5―5―15=は、日野自動車(以下、日野)が8月2日に公表したエンジンの認証プロセスにおける不正行為ならびに経年劣化による排出ガスの規制値超過を受け、同日より該当するエンジンを搭載した製品の新規受注を停止していたが、日野の一部エンジンの出荷停止解除を受け、9月13日より当該エンジンを搭載した製品の受注を再開したことを発表した。今回の受注再開は、8月3日以...
コベルコ建機=山本明社長、東京都品川区北品川5―5―15=は、来年4月1日から新型4t/5t級後方超小旋回ミニショベル「SK45SR―7/SK55SR―7」の販売を開始する。2機種は、2019年から販売を開始した7t級油圧ショベルのコンセプトである「パフォーマンスクロスデザイン」を取り入れた初のミニショベルとなる。 来年発売する新製品は、作業効率や生産性の追求と共に、機能性・快適性を大幅に向上させ...
「自然の中で想像力を働かせて仕事をするのは大変さを吹き飛ばすくらい楽しい」と話すのが梅本林業に入社して6年目の青木隆さん(39歳)だ。群馬県桐生市から家族で熊本県阿蘇市内にある築80年の古民家に移住。仕事も暮らし方も一変させ、阿蘇でのナチュラルライフを満喫している。 北関東でゼネコンの現場監督の仕事をしていたが、2011年の東日本大震災を機に退職。バイクで各地を旅しながら自給自足生活をしていた熊本...
コベルコ建機=尾上善則社長、東京都品川区=は、日本電気(森田隆之代表取締役執行役員社長兼CEO、以下NEC)と、現場作業の遠隔化・建設現場の自律化を目指し、建設機械の遠隔操作普及に向けた技術開発協定を締結した。 コベルコ建機は、「誰でも働ける現場へ KOBELCO IoT」をテーマにICTロードマップを策定。中長期的に研究・開発を進めている。そのひとつの柱であるK―DIVE CONCEPTは、建設...
コベルコ建機=東京都品川区北品川5―5―15=は、12月6日~8日、都内にある東京ビッグサイト西展示棟で開催された「第一回建設DX展」に出展した。同展は建設業のDX(デジタルトランスフォーメーション)技術が一堂に会しており、同社では、実用化に開発が進む建機の遠隔操作システム「K―DIVE」や、クレーンの施工計画立案のためのアドオン型シミュレーションソフト「K―D2PLANNER」を展示して注目を集...
コベルコ建機=尾上善則社長、東京都品川区北品川5―5―15=と北海道総合通信網(古郡宏章取締役社長本社:北海道札幌市)は、コベルコ建機の目指す「働く人を中心とした建設現場のテレワークシステム」K―DIVE CONCEPT技術確立のために、建設機械の超長距離および多接続切り替え遠隔操作に関する実証実験を実施した。 コベルコ建機は、〝誰でも働ける現場へKOBELCOIoT〟をテーマにICTロードマップ...
コベルコ建機(尾上善則社長)は、広島事業所での油圧ショベル生産台数が30万台に達したことから、10月4日に広島事業所五日市工場(広島県広島市)で生産30万台達成記念式典を実施。新型コロナウイルス感染防止のため、出席者を限定して執り行った。 1983年4月に神戸製鋼所は当時の油谷重工へ資本参加を行い、広島に油圧ショベルの開発・生産拠点を置いた。その後の経営統合により両社の技術を融合させた統一モデルの...
コベルコ建機=尾上善則社長、東京都品川区北品川5―5―15=は、新型13tクラスの林業ベースマシン「SK135SR―7F」を披露する。7tクラスで好評の〝パフォーマンス・クロス・デザイン〟と同じコンセプトで開発された新型機は、高出力エンジンを搭載して徹底追及した効率や生産性とオペレータの使いやすさや快適性を両立。コベルコ独自の冷却システム「iNDr」以外に、現場を止めないための配管類のブラッシュア...
コベルコ建機=東京都品川区北品川5―5―15=は、現行の20tクラス油圧ショベル「SK200―10/SK210LC―10」への新車時オプションとして、積込み荷重計量(ペイロード)機能「K―LOAD(ケイロード)」の設定を7月1日から開始する。 同機能は、積込み作業における積載荷重を見える化。搭載することで、土砂積込みの過積載や過少積載の抑制、秤量後の積込み超過、過少による往復、重量調整作業を削減す...
コベルコ建機=尾上善則社長、東京都品川区北品川5―5―15=は、屋外ブースで現場の生産性向上に役立つ製品として、3月に発売した3tクラス用のチルトローテータと、7月に発売する積込み荷重計量機能「K―LOAD(ケイロード)」の実演を実施。特長や機能の紹介を行った。 チルトローテータとはバケットを左右45度傾け(チルト)、また360度回転(ローテート)できる先端アタッチメント。これまで5t~20tクラ...
コベルコ建機=尾上善則社長、東京都品川区北品川5―5―15=は、キッズスター(平田全広社長、東京都世田谷区)が提供している社会体験アプリ『ごっこランド』に協賛。アプリ内に新パビリオン「たのしいまちづくり」を出店する。 今回の出店は、同社の〝建設・建設機械業界を身近に感じてもらいたい、建設機械や街づくりの魅力を知ってもらいたい〟という想いと、〝子どもが夢中になれる体験を創出するプロダクト作りを通して...
全国的に林業従事者が減る中、林業を志す若者が増えている。弊社ではそうした素材生産業者や森林組合に入った期待のホープから林業に入った感想などを聞くと共に、各事業体の代表者などから人材獲得や育成について取り組んでいる工夫などの話を聞いていく。第1回目は古里木材物流=畠山正社長、岩手県盛岡市東見前6地割37―1=の今岡祐市さん(26歳)。 今岡さんは昨年4月に東京から家族で移住して同社に入社。主に林地残...
県面積に対する森林率が45%(約11万ha)の佐賀県。「どちらかと言えば木材を生産するより、消費する県」と県農林水産部森林整備課の福田亮副主査。全国平均の森林率66%に比べると低い分、貴重な森林を上手く活用している。J―VERクレジットについては県の南西部にあたる嬉野県有林(19・27ha)と多良岳県有林(49・27ha)の間伐施業を利用して1225t(バッファー分除く)分のクレジットを取得。...
コベルコ建機=尾上善則社長、東京都品川区北品川5―5―15=は、機能性と快適性を大幅に向上させたオフロード法2014年基準適合の新型13t級油圧ショベル3機種を、5月1日から販売する。新型機は昨年5月に発売した7t級油圧ショベルに続き、 作業効率や生産性の追求とともに、機能性・快適性を大幅に向上させたフルモデルチェンジ機。
コベルコ建機=尾上善則社長、東京都品川区北品川5―5―15=は、2021年3月末付人事、並びに同年4月1日付の取締役・執行役員の委嘱業務の変更を発表した(敬称略)。【取締役・執行役員委嘱業務の変更(4月1日付)*カッコ内は現委嘱業務】▽青山扶取締役専務執行役員=マーケティング事業本部長(マーケティング事業本部長兼クレーン営業本部長)▽紀藤真治同常務執行役員=生産本部長(生産本部長及び調達部の担当)...