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【カーボン・オフセットで森づくり-64-】佐賀県 森・川・海はひとつ J―VERで故郷の森林を整備

県面積に対する森林率が45%(約11万ha)の佐賀県。「どちらかと言えば木材を生産するより、消費する県」と県農林水産部森林整備課の福田亮副主査。全国平均の森林率66%に比べると低い分、貴重な森林を上手く活用している。J―VERクレジットについては県の南西部にあたる嬉野県有林(19・27‌ha)と多良岳県有林(49・27‌ha)の間伐施業を利用して1225t(バッファー分除く)分のクレジットを取得。山の整備が川を通じて、県を代表する特産品である海苔の養殖で名高い有明海を守るイメージの定着を図っている。

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