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タグ:「北海道」の記事(11件)

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クボタ 魂込め良い施設に 体験型農業学習施設アグリフロント竣工 
2023/03/28

クボタ 魂込め良い施設に 体験型農業学習施設アグリフロント竣工 

クボタ=北尾裕一社長、大阪市=は3月22日、北海道ボールパークFビレッジ内の『クボタアグリフロント』竣工式を執り行った。神事には上野正三・北広島市長、㈱ファイターズスポーツ&エンターテイメントの前沢賢・取締役事業統括本部長、北海道大学大学院農学研究院の野口伸・副研究院長、クボタの習田勝之・KESG推進部長が出席。建物の完成を祝い、今後の事業の成功を祈願した。 新球場「エスコンフィールドHOKKAI...

ビコンジャパン 軽労化と投入コスト削減 ビコンスマート農機 GPS連動で精密施肥施薬
2023/01/31

ビコンジャパン 軽労化と投入コスト削減 ビコンスマート農機 GPS連動で精密施肥施薬

ビコンジャパン=古田森社長、北海道千歳市上長都1121―2=は、従来商品を高性能化した海外製の精密農機を続々発表。使い方についてもサポートしている。その中から今回は、GPS連動で軽労化と投入コストの削減を実現することで好評のビコン製ワイドスプレッダGEOSPREADシリーズと直装スプレーヤ・iXterシリーズの最新情報を紹介する。【ワイドスプレッダGEOSPREADシリーズ】可変施肥マップの利用者...

7月6~10日、北愛国広場で国際農機展を開催  十勝農業機械協議会が定期総会
2023/01/24

7月6~10日、北愛国広場で国際農機展を開催  十勝農業機械協議会が定期総会

十勝農業機械協議会(山田政功会長)は1月18日、北海道帯広市の北海道ホテルで2023年度定期総会を開いた。 新型コロナウイルス感染症の影響で3年ぶりの開催となった総会には、加盟42社のうち34社が出席。冒頭、挨拶に立った山田会長は、「昨年延期となった第35回国際農業機械展を、7月6日から10日に開催するよう準備を進めている。また、昨年は当会が50周年を迎えたが、記念事業はコロナの影響で1年延期とな...

大規模畑作の自動化 北海道スマート農業セミナー
2022/10/28

大規模畑作の自動化 北海道スマート農業セミナー

北海道産学官研究フォーラムは10月14日、帯広市のとかたちプラザで2022年度第1回スマート農業セミナーを開催した。北海道高度情報化農業研究会、Digital北海道研究会との共催。今回のテーマは「大規模畑作地帯の農作業自動化~シニアが元気に働ける農村を目指して~」。 はじめに北海道高度情報化農業研究会の小田原輝和会長が挨拶。その後更別村スーパービレッジ推進室長・企画政策課参事の今野雅裕氏が「デジタ...

ひまわりアートが完成 北海道更別農高70周年記念事業 最先端技術で授業に協力 三菱マヒンドラ
2022/09/13

ひまわりアートが完成 北海道更別農高70周年記念事業 最先端技術で授業に協力 三菱マヒンドラ

三菱マヒンドラ農機=齋藤徹社長、島根県松江市=が創立70周年記念事業への協力を行う北海道更別農業高等学校のひまわりアートが完成し、9月2日に、同校生徒約50名がひまわりアートの圃場に集まり、記念撮影を行った。現地には高さ3m程の見晴台を設置し、周辺の幼稚園や小学校などをはじめ地元の人にも見てもらえるよう、9月下旬まで解放する。 同事業は、アートデザインやひまわりの播種、生育管理、鋤き込みまで生徒が...

次世代の発展方向見据え ニーズの変化に対応 北農工が71回総会、表彰式
2022/05/24

次世代の発展方向見据え ニーズの変化に対応 北農工が71回総会、表彰式

北海道農業機械工業会(満永敬哉会長)は5月19日、札幌市のANAクラウンプラザホテル札幌とオンラインで第71回通常総会並びに令和4年度表彰式を開催した。表彰式で挨拶に立った満永会長は「製造業の発展は従業員による日々の改善・改革の積み重ねとその実践による成果によるところが誠に大である。これまでのご努力に深く感謝する」と述べた。 総会では、報告事項として、令和3歴年度の農業機械出荷調査の結果を説明。総...

自動農機遠隔操縦を初披露
2021/10/11

自動農機遠隔操縦を初披露

5Gなどの次世代通信技術等を活用したスマート農機の複数台遠隔監視、遠隔〝操縦〟の公開実証が北海道岩見沢市内で開かれた。岩見沢市スマート・アグリシティコンソーシアムの主催。 当日は岩見沢市新産業支援センターに設置された遠隔監視制御室で約7㎞離れた市内2カ所のほ場の2台のトラクタと約40㎞離れた札幌市の北海道大学内農場の2台のトラクタの計4台を遠隔で監視。 また、岩見沢市内のほ場では、遠隔監視制御室か...

森林面積約554万ha 素材生産量は445・5万㎥ ~北海道~
2021/10/05

森林面積約554万ha 素材生産量は445・5万㎥ ~北海道~

令和元年度北海道林業統計(令和3年3月北海道水産林務部)から、北海道林業の現状についてみてみたい。数値は特記がない限り令和2年4月1日現在。 森林面積は553万5991ha、うち国有林が306万3415ha、民有林が247万2576ha。また森林面積の52・4%が針葉樹、47・6%が広葉樹となっている。

緑肥の活用法検討 北海道土を考える会開催
2021/08/09

緑肥の活用法検討 北海道土を考える会開催

北海道土を考える会(田村裕良会長)は7月10日、土の館ホワイト農場(北海道上富良野町)で第44回夏期研修会を開催した。2年ぶりの夏期研修会には全道から約40名の会員が参加。久しぶりの再会に、互いの近況報告をする場面が多く見られた。

農研機構が乾直技術まとめサイト
2021/05/24

農研機構が乾直技術まとめサイト

農研機構は5月18日、北海道におけるNARO方式水稲乾田直播栽培技術に関する技術情報や取組事例などをひとまとめにしたウェブサイトを公開した。 農研機構では田植えを行わず、小麦・大豆等との輪作にも適したNARO方式水稲乾田直播栽培の普及を進めている。栽培に係る時間やコストが削減できることから、北海道内において急速に増加しており、令和2年には1500haを超える面積で取り組みが進められている。

農研機構が北海道十勝発SFC構築へ準備会合を開催
2021/03/08

農研機構が北海道十勝発SFC構築へ準備会合を開催

農研機構は3月4日、「北海道十勝発スマートフードチェーンプロジェクト」(通称:北海道十勝発SFC)準備会合をオンラインで開催した。同プロジェクトは高い農業産出額を有する北海道十勝地域において、農業・食品産業分野の競争力を強化し、地方創生に貢献するため、最新のAI・ICT等の技術を活用した「北海道十勝発スマートフードチェーン」構築に向けて、民間事業者、生産者、農業団体、行政機関、大学等と広く議論する...