農研機構が北海道十勝発SFC構築へ準備会合を開催
農研機構は3月4日、「北海道十勝発スマートフードチェーンプロジェクト」(通称:北海道十勝発SFC)準備会合をオンラインで開催した。同プロジェクトは高い農業産出額を有する北海道十勝地域において、農業・食品産業分野の競争力を強化し、地方創生に貢献するため、最新のAI・ICT等の技術を活用した「北海道十勝発スマートフードチェーン」構築に向けて、民間事業者、生産者、農業団体、行政機関、大学等と広く議論するため開催されたもの。
当日は、農研機構の久間和生理事長が挨拶に立ち「本プロジェクトが目指すスマートフードチェーンは農作物や家畜の生産から加工・流通・消費に亘る各段階で人工知能、データ、ロボティクス等の最先端のICTを導入して生産性向上、コスト削減、高付加価値化等を実現する最適な仕組みづくり。本日の議論を踏まえ、特に即効性が期待されるもの、産業界・農業界へのインパクトの大きい開発課題を厳選し、プロジェクトで取り上げていきたい」と述べた。
当日は、農研機構の久間和生理事長が挨拶に立ち「本プロジェクトが目指すスマートフードチェーンは農作物や家畜の生産から加工・流通・消費に亘る各段階で人工知能、データ、ロボティクス等の最先端のICTを導入して生産性向上、コスト削減、高付加価値化等を実現する最適な仕組みづくり。本日の議論を踏まえ、特に即効性が期待されるもの、産業界・農業界へのインパクトの大きい開発課題を厳選し、プロジェクトで取り上げていきたい」と述べた。