新稲作研究会2年度成績検討会 リモセンなど先端課題も
農林水産・食品産業技術振興協会・新稲作研究会(三輪睿太郎会長)は、3月4日、令和2年度新稲作研究会委託試験・現地実証展示圃成績検討会をWeb方式で開催、約300人が参加した。
開会式では始めに三輪会長が挨拶。「本会は昭和47年に発足。稲作を主に様々な課題に取り組んできたが、最近では野菜のような比較的機械化が遅れている領域や新しく情報通信技術やAIを活用した技術にも取組んでいる。来年度も34課題に鋭意取組んでいく」と述べた。続いて農水省政策統括官付農産部の平形雄策部長が来賓挨拶。「前回の本検討会から2年、その間、TPP11、EPA、EPUなど国際環境は整ってきた。これからの農業で重要になるのは需要に応じた生産と持続性ある生産だ。本研究会の技術と普及する力に期待し、その活動を農水省挙げて応援してまいりたい」と述べた。次にヤンマーアグリジャパンの石原淳常務がwebを通じて来賓挨拶。
開会式では始めに三輪会長が挨拶。「本会は昭和47年に発足。稲作を主に様々な課題に取り組んできたが、最近では野菜のような比較的機械化が遅れている領域や新しく情報通信技術やAIを活用した技術にも取組んでいる。来年度も34課題に鋭意取組んでいく」と述べた。続いて農水省政策統括官付農産部の平形雄策部長が来賓挨拶。「前回の本検討会から2年、その間、TPP11、EPA、EPUなど国際環境は整ってきた。これからの農業で重要になるのは需要に応じた生産と持続性ある生産だ。本研究会の技術と普及する力に期待し、その活動を農水省挙げて応援してまいりたい」と述べた。次にヤンマーアグリジャパンの石原淳常務がwebを通じて来賓挨拶。