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7月6~10日、北愛国広場で国際農機展を開催  十勝農業機械協議会が定期総会

7月6~10日、北愛国広場で国際農機展を開催  十勝農業機械協議会が定期総会
十勝農業機械協議会(山田政功会長)は1月18日、北海道帯広市の北海道ホテルで2023年度定期総会を開いた。
 新型コロナウイルス感染症の影響で3年ぶりの開催となった総会には、加盟42社のうち34社が出席。冒頭、挨拶に立った山田会長は、「昨年延期となった第35回国際農業機械展を、7月6日から10日に開催するよう準備を進めている。また、昨年は当会が50周年を迎えたが、記念事業はコロナの影響で1年延期となり、今年10月に開催したいと思っている。ご支援、ご協力を賜りたい」と述べた。
 続いて、西野秀樹事務局長が2022年度の事業報告。同協議会に、緑産が新たに入会したことなどが報告された。
 一方、議案は、勝見貴広副幹事長を議長として進行し全て承認。役員改選では、副会長にヤンマーアグリジャパン北海道カンパニー十勝推進部の勝見氏、幹事に日本ニューホランド道東営業部の川井淳氏と、ヰセキ北海道道東営業部の安居克真氏が新たに選任された。
 また、同協議会主催の「第35回国際農業機械展in帯広2023」は、7月6日から10日までの5日間、帯広北愛国交流広場で開催。出展社数は116社となっている。
 総会の後、会場を移して新年交礼会。山田会長が「食糧基地・十勝から日本全国に情報発信したい」と改めて国際農機展の成功を呼び掛け、出席者は3年ぶりの会で結束を強めていた。

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