DONKEY=山本秀勝社長、神奈川県相模原市緑区西橋本5―4―21=は、中小規模農家のためのスマート農業ロボット「DONKEY/XCP100」の試験販売を開始した。同機は前方に搭載したカメラで農業者を認識し、一定の間隔を保ちながら自動で追従。農具の持ち運びや収穫物運搬の往復など、小さな間接作業を削減し作業負担を軽減させる。
自律走行型農業ロボット開発などを行うアグリテックベンチャーのレグミン=埼玉県深谷市=は、深谷市を引受先とする第三者割当増資を実施し、990万円の資金調達を行った。 同社は昨年10月に深谷市が開催した「DEEP VALLEY Agritech Award2020」において、農業の人手不足や人件費高騰の解決策として、自動農薬散布ロボットによる農薬散布サービスの提供を提案し、同アワード現場導入部門の最優...