農林業機械・農薬・資材についての動向を紹介する

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ロボット農機

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2023/02/28

農薬散布ロボDr.FARBOT 1台で複数のタスク GINZAFARM

GINZAFARM=東京都中央区銀座=は、2023年から主に施設園芸の防除作業を軽労化する農薬散布ロボット「Dr.FARBOT」を販売開始した。同機は、人に代わりロボットが農薬散布するほか、病害虫センシング、運搬など様々な作業が行えるカスタマイズ機械。またサイズもコンパクトで、軽トラに乗せて移動ができる。同社は、2018年からスマートアグリ事業を開始し、農業用ロボットの受注生産を行ってきたが、Dr...

農薬散布ロボDr.FARBOT 1台で複数のタスク GINZAFARM
2021/08/09

小型多機能ロボット 「DONKEY」試験販売

DONKEY=山本秀勝社長、神奈川県相模原市緑区西橋本5―4―21=は、中小規模農家のためのスマート農業ロボット「DONKEY/XCP100」の試験販売を開始した。同機は前方に搭載したカメラで農業者を認識し、一定の間隔を保ちながら自動で追従。農具の持ち運びや収穫物運搬の往復など、小さな間接作業を削減し作業負担を軽減させる。

小型多機能ロボット 「DONKEY」試験販売
2021/05/31

深谷市から資金調達 自動農薬散布ロボットで ~レグミン~

自律走行型農業ロボット開発などを行うアグリテックベンチャーのレグミン=埼玉県深谷市=は、深谷市を引受先とする第三者割当増資を実施し、990万円の資金調達を行った。 同社は昨年10月に深谷市が開催した「DEEP VALLEY Agritech Award2020」において、農業の人手不足や人件費高騰の解決策として、自動農薬散布ロボットによる農薬散布サービスの提供を提案し、同アワード現場導入部門の最優...

深谷市から資金調達 自動農薬散布ロボットで ~レグミン~
2021/01/04

農研機構等が果実の自動収穫ロボプロトタイプを公開

農研機構と立命館大学、デンソーは、昨年12月23日、果実収穫ロボットのプロトタイプを開発したと発表した。収穫の対象はV字樹形のリンゴ、ニホンナシ、セイヨウナシ。収穫ロボットは自動走行車両(ヤマハ発動機のゴルフカートを改造したもの)にけん引されながら、2本のロボットアームにより収穫するというもの。収穫した果実は自動走行車両の荷台に設置した果実収納コンテナシステムに送られる。果実収納コンテナシステムで...

農研機構等が果実の自動収穫ロボプロトタイプを公開