
汎用eなど譲渡検討 YMPCの一部事業名光精機子会社に ヤマハ発動機
ヤマハ発動機(日高祥博社長、静岡県磐田市)及び同社の100%子会社であるヤマハモーターパワープロダクツ(池谷智及社長、静岡県掛川市、以下「YMPC」)は、このほどYMPCのパワープロダクツ事業の一部(汎用エンジン・発電機・除雪機事業)について、名光精機(松原光作社長、愛知県津島市、以下「MS」)の100%子会社であるアースパワープロダクツ(松原光作社長、愛知県津島市、以下「EPP」)への事業譲渡に...
ヤマハ発動機(日高祥博社長、静岡県磐田市)及び同社の100%子会社であるヤマハモーターパワープロダクツ(池谷智及社長、静岡県掛川市、以下「YMPC」)は、このほどYMPCのパワープロダクツ事業の一部(汎用エンジン・発電機・除雪機事業)について、名光精機(松原光作社長、愛知県津島市、以下「MS」)の100%子会社であるアースパワープロダクツ(松原光作社長、愛知県津島市、以下「EPP」)への事業譲渡に...
ヤマハ発動機は、10月12日から14日に幕張メッセ(千葉県千葉市)で開催される、日本最大規模の農業・畜産の総合展「第12回農業Week」に出展する。同社の「農業Week」への出展は、今回が初めて。 今回の出展テーマは、「Live Together」。農業現場の課題に対して、モビリティとロボティクス事業を持つ同社ならではの提案を行う。同社ブースでは、 〝動く作業台〟をコンセプトに、果樹園などの樹列で...
ヤマハ発動機の産業用無人ヘリコプター「FAZERR(自動航行機能付)」が、オーストラリアのノーフォーク島で、空中から有害アリの駆除剤を散布している。 「アルゼンチンアリの繁殖が猛威を振るって、深刻な問題としてクローズアップされ始めたのは2005年頃」と、同社の現地法人ヤマハモーターオーストラリアの森奈津美さん。絶滅が危惧される島固有の鳥類や植物の受粉を助ける在来種のアリの捕食、さらには農作物に害を...
わさびの自動栽培に取り組むアグリテックベンチャー、㈱NEXTAGE(中村拓也社長、東京都目黒区)は、「アグリテックグランプリ2021」において、同社が行う「遠隔栽培管理技術を活用した植物工場でのわさび栽培」への取組み内容が評価され、「ヤマハ発動機賞」を受賞した。 大学や研究機関、企業の研究所では科学技術の「種」が生まれているが、実用化に向けて芽を出すまでに大変な努力を要す。リバネスとパートナー企業...
ヤマハ発動機=日髙祥博社長、静岡県磐田市新貝2500=と静岡銀行=柴田久頭取、静岡県静岡市葵区呉服町1―10=は、9月8日、地域企業の課題解決に資する人材交流の活性化を目指した「連携協定書」を締結した。 今回の連携協定は、静岡銀行が実務経験豊富な即戦力人材を求める全国の地域企業をヤマハ発動機に紹介し、人材マッチングをサポートするもの。両社は、この取り組みを通じて、地域経済の活性化、地方創生の実現を...
ヤマハ発動機=日髙祥博社長、静岡県磐田市=と立命館大学総合科学技術研究機構=三原久明機構長、滋賀県草津市=は、このほど、双方の資源を連携し、人間の生における感動の意味・感動の機能とは何かをメインテーマとした領域横断型価値創造プロジェクト(共同研究)を開始した。 感動(KANDO)の解明・社会実装に向け、心理研究グループ・生理研究グループ・脳科学研究グループ・ブランディンググループにおいて、それぞれ...
ヤマハ発動機(日高祥博社長)は、2021年12月期第2四半期決算を同年8月5日に公表した。それによると売上高は対前年比34・2%増の9200億5300万円、営業利益は同471・9%増の1091億6300万円、経常利益は同454・8%増の1150億7600万円。親会社株主に帰属する四半期純利益は930億5800万円となった。
ヤマハ発動機=静岡県磐田市新貝2500=は新型コロナウイルスワクチンの職域接種に関する政府方針を受け、6月29日に社内で接種を開始する。 対象者は同社に勤務する従業員(正社員・派遣社員・請負会社等の社員等)約1万4000人。ワクチン種類は米国モデルナ製(政府による提供)。
ヤマハ発動機=日高祥博社長、静岡県磐田市新貝=は5月下旬、同社の産業用マルチローター(ドローン)「YMR―08AP」を使った種もみの散布が、同県浜松市加茂農園の水田で行われたことを公表した。 水稲直播は、苗を植えるのではなく、直接種もみを水田に撒いて田んぼの中で発芽を促す稲作の手法。一般的な稲作と較べ労働負荷の軽減や作期分散といったメリットがあり、農水省も働き手減少や高齢化対策の1つとして拡大を推...
ヤマハ発動機は国際航業(天晴れ)、ウオーターセル(アグリノート)、トプコンなどの観測・分析・営農支援ソフトメーカーと連携し、散布作業用ソフトウェアサービス「YSAP(Yamaha―motor Smart Agriculture Platform)」を展開している。このサービスを活用して静岡県内で、追肥を含む直播・移植それぞれの栽培体系で無人航空機水稲一環実証を行い、生育調査、病害虫防除、収量調査、...
ヤマハ発動機は、経産省と日本健康会議が共同で進める「健康経営優良法人認定制度」において、「健康経営優良法人2021(大規模法人部門)~ホワイト500~」に認定された。「健康経営優良法人認定制度」は、地域の健康課題に即した取り組みや日本健康会議が進める健康増進の取り組みの中で、特に優良な健康経営を実践している法人を顕彰する制度であり、2016年度から運用が開始された。
ヤマハ発動機は2月12日、2020年連結業績を発表した。売上高は前期比1935億円(11・6%)減の1兆4713億円、営業利益は同337億円(29・2%)減の817億円、経常利益は同318億円(26・6%)減の877億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同227億円(29・9%)減の531億円。なお年間の為替換算レートは米ドル107円、ユーロ122円。期末配当予定は1株60円(株主総会後)。 売上...