ヤマハ売上高1兆4713億円 ロボティクス事業は増収

ヤマハ発動機は2月12日、2020年連結業績を発表した。売上高は前期比1935億円(11・6%)減の1兆4713億円、営業利益は同337億円(29・2%)減の817億円、経常利益は同318億円(26・6%)減の877億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同227億円(29・9%)減の531億円。なお年間の為替換算レートは米ドル107円、ユーロ122円。期末配当予定は1株60円(株主総会後)。
売上高はロボティクス事業と金融サービス事業で増収、新型コロナウイルス感染症の影響により、ランドモビリティ事業の二輪車とマリン事業で販売台数が減少し全体では減収となった。
売上高はロボティクス事業と金融サービス事業で増収、新型コロナウイルス感染症の影響により、ランドモビリティ事業の二輪車とマリン事業で販売台数が減少し全体では減収となった。