散布効果を確認 ヤマハYMR―08×スクミンベイト3
ヤマハ発動機は国際航業(天晴れ)、ウオーターセル(アグリノート)、トプコンなどの観測・分析・営農支援ソフトメーカーと連携し、散布作業用ソフトウェアサービス「YSAP(Yamaha―motor Smart Agriculture Platform)」を展開している。このサービスを活用して静岡県内で、追肥を含む直播・移植それぞれの栽培体系で無人航空機水稲一環実証を行い、生育調査、病害虫防除、収量調査、ドローンと地上での作業時間の比較調査を行っている。5月18日には、静岡県袋井市東同笠ほ場でヤマハ「YMR―08」による初中期少量拡散型除草剤『アピログロウMXエアー』(シンジェンタ)とスクミリンゴガイ(ジャンボタニシ)駆除剤『スクミンベイト3』(三井化学アグロ)の連続散布を行った。