農林業機械・農薬・資材についての動向を紹介する

受付時間 平日9:30~17:00

TEL 03-3831-5281

毎週 火曜日発行
 >  > 散布効果を確認 ヤマハYMR―08×スクミンベイト3

散布効果を確認 ヤマハYMR―08×スクミンベイト3

ヤマハ発動機は国際航業(天晴れ)、ウオーターセル(アグリノート)、トプコンなどの観測・分析・営農支援ソフトメーカーと連携し、散布作業用ソフトウェアサービス「YSAP(Yamaha―motor Smart Agriculture Platform)」を展開している。このサービスを活用して静岡県内で、追肥を含む直播・移植それぞれの栽培体系で無人航空機水稲一環実証を行い、生育調査、病害虫防除、収量調査、ドローンと地上での作業時間の比較調査を行っている。5月18日には、静岡県袋井市東同笠ほ場でヤマハ「YMR―08」による初中期少量拡散型除草剤『アピログロウMXエアー』(シンジェンタ)とスクミリンゴガイ(ジャンボタニシ)駆除剤『スクミンベイト3』(三井化学アグロ)の連続散布を行った。

関連記事

日本植物防疫協会が第14回総会を開催|2025年度は「常温煙霧処理」やドローン農薬散布の検討へ

井関農機、2025年度下期新商品発表会を開催――電動農機の開発加速とNon-Agri市場へ本格参入

井関農機、2025年度下期新商品発表会を開催――電動農機の開発加速とNon-Agri市場へ本格参入

農水省の万博展示、ロボトラ操縦体験で未来の農業技術を紹介

農水省の万博展示、ロボトラ操縦体験で未来の農業技術を紹介

【2025年8月開催】第100回 山形農業まつり農機ショー|山形ビッグウィングで開催決定!