JA全中と全国農業者農政運動組織連盟(全国農政連)は10月14日、都内の砂防会館別館でJAグループ基本農政確立全国大会を開催した。そのなかで、与党に対して食料安全保障強化に向け万全な政策の確立、予算の大胆な増額を要請。自民党で総合農林政策調査会長を務める江藤拓氏は「来年度予算をしっかり獲得して、それを有効に活用したい」と述べた。 大会は、食料安全保障の強化を最重点事項として、経済対策・補正予算を含...
JA全中(中家徹会長)は8月30日、東日本地区の「第8回JA営農・経済フォーラム」を開催した。今回は新型コロナ禍を受けオンラインと神奈川県横浜市の新横浜プリンスホテルにおける実会場でのハイブリッド開催で行われた。 同フォーラムは営農経済事業分野の全国共通のテーマについて、先駆的に取り組んでいるJAの実践事例を共有して、各JAでの取り組みのヒントとしてもらうことを目的に開催されており、今回で8回目。...
JA全中と全国農業者農政運動組織連盟(全国農政連)は7月22日、都内の砂防会館別館で生産資材高騰対策等基本農政確立緊急全国大会を開催した。そのなかで、与党に対して生産資材高騰への万全な対策を要請。自民党で食料安全保障に関する検討委員会委員長を務める森山裕氏は「農家の皆さんが頑張っていただける政策を実現したい」と述べた。 大会は、喫緊の課題である生産資材高騰対策の具体化をはじめ、将来を見据えた食料安...
JA全中と全国農業者農政運動組織連盟(全国農政連)は5月13日、都内のホテルで令和4年度食料・農業・地域政策推進全国大会を開催した。そのなかで、与党に対して食料安全保障の強化を要請。自民党で食料安全保障に関する検討委員会委員長を務める森山裕氏は「思い切った食料安全保障予算を改めて確保することが大事だと考えている」と述べた。 大会は、将来を見据えた食料安全保障の強化に向け、法制度を含む幅広い施策の検...
JA全中(中家徹会長)は10月29日に、東京港区のグランドプリンスホテル新高輪で「第29回JA全国大会」を開き、今後3年間の取組方針を示した決議を採択した。決議では10年後という長期視点でのJAグループのめざす姿として、①持続可能な農業の実現②豊かでくらしやすい地域共生社会の実現③協同組合の役割発揮―を提起した。
全国豆類経営改善共励会(主催=JA全中ほか、後援=農水省ほか)は、「第49回(令和2年度)全国審査会」を開催、農水大臣賞など計9点の入賞者・団体を決めた。
我が国の農業には、様々な課題が山積している。例えば、担い手不足や気候変動への対応など。そうしたなかでも、農家は意欲的に新技術の導入や経営改善などに取り組んでいる。そうした意欲的な取り組みを表彰しているのが、日本農業賞(主催:JA全中、NHK)だ。今年度の表彰式では昨年度分も併せて表彰した。新型コロナ感染拡大に配慮し、受賞者をオンラインでつなぐ形で実施。両年の個別経営の部大賞各3点、集団経営の部各3...
JA全中(全国農協中央会)は2月19日に第5回JA営農指導実践全国大会をオンラインで開催。営農指導員№1(ナンバーワン)を決めるこの大会は、全国8地区から代表のJA営農指導員が、それぞれの農協の課題解決とその結果などを報告した。 この報告を基に同日審査が行われ、最優秀賞にJA山形おきたま営農経済部園芸販売課の柴田啓人士氏、審査員特別賞にJA鳥取中央(鳥取県)琴浦営農センター果実園芸課の後藤慎司氏が...