2022/06/21
MAMの齋藤社長に聞く 国内事業は〝宝の山〟 課題発掘力が改革のパワー
齋藤徹氏が三菱マヒンドラ農機のCEOに就任し1年が経った。就任時、「〝グレートスモール〟をキーワードとし、競合の後追いではなく、小さいが故の強みや持ち味を生かして、自分達にしかできない付加価値を生み出す。小さいからこそ外部環境の変化にも柔軟に対応し、俊敏かつ適切に対応できる。そのような企業像を目指す」と宣言し、社内改革にも取り組んできた。6月6日、メディアを集め2021年度の事業報告会(本紙6月1...