山形農業まつり実行委員会と販社に聞く 今回のそれぞれの総括
山形農業まつり農機ショーが9月1~3日、「最先端技術と共に農業の未来を一緒に育てる」をテーマに、山形ビッグウイングで開催された。64社が出展。来場者数は3日間で1万人を超えた。出展社は屋内と屋外の展示場に分かれて各社自慢の製品をアピールした。自動操舵の実演・試乗会のほか、今回新たにドローンの展示・実演会を行うなど、様々な最新機器や技術が展示され、3年ぶりの開催を盛り上げた。 最終日に行われた記者会...
山形農業まつり農機ショーが9月1~3日、「最先端技術と共に農業の未来を一緒に育てる」をテーマに、山形ビッグウイングで開催された。64社が出展。来場者数は3日間で1万人を超えた。出展社は屋内と屋外の展示場に分かれて各社自慢の製品をアピールした。自動操舵の実演・試乗会のほか、今回新たにドローンの展示・実演会を行うなど、様々な最新機器や技術が展示され、3年ぶりの開催を盛り上げた。 最終日に行われた記者会...
「アーモンドの収穫作業にいいんじゃないか?」などと、9月1~3日まで山形ビッグウイングで行われた「第97回山形農業まつり農機ショー」会場で実機を見ながら来場者が話し込んでいた商品があった。その商品の名は「小梅収穫枝つかみアタッチメント」。スピードスプレヤーのショーシン=山岸由子代表取締役会長兼社長、長野県須坂市小河原2156=が今年発売を開始した刈払機に装着して使用する製品だ。 群馬県の小梅農家か...
第97回山形農業まつり農機ショー(主催:山形県農機協会)が9月1~3日、3年ぶりに山形国際交流プラザ「ビッグウイング」で開催された。開会式の挨拶で山本惣一会長は「農業を成長産業にしたい。そのためにはスマート農機の拡充のみならず、農業経営のDX、業務改善が欠かせなくなる。この農機ショーが有意義なものになるよう願っている」と述べた。来賓として山形県農林水産部の船越利弘・技術戦略監兼次長と山形市の吉原仁...
第97回山形農業まつり農機ショー(主催:山形県農機協会(山本惣一会長)等)が3年ぶりに帰ってくる。今年は9月1日㈭~3日㈯の3日間で会場は山形市の山形国際交流プラザ「ビッグウイング」。出展社は屋内屋外合わせて64社となる。当日はスマート農業をはじめ、各社の最新技術・製品が一堂に会することから、情報を得る絶好の機会となるだろう。 山形農業まつり農機ショーは大正10年に第1回を開催して以来今回で97回...
山形県農機協会(山本惣一会長)はこのほど、第97回山形農業まつり農機ショーを9月1日㈭~3日㈯の3日間、山形市の山形ビッグウィングで開催することを決めた。同展示会は大正10年に第1回を催してから今回で97回目となる歴史ある展示会。新型コロナ禍の影響で2年続けての中止となっており、3年ぶりの開催となる。 山形県農機協会では「近年は農業の後継者不足から担い手への大型化が進み、また農業機械は最先端技術を...
山形農業まつり実行委員会(竹田徳明実行委員長)は、昨年、コロナ禍の影響で中止した第97回山形農業まつり農機ショーの開催を、9月2日(木)~4日(土)に山形市平久保の山形ビッグウイングで予定している。 本年の開催について、山形農業まつり役員会で協議した結果、開催の可否について現時点での判断は時期尚早として、5月末日までに開催の可否を決定することにした。 このため、例年4月には開催要項・申込書を発行・...