農林業機械・農薬・資材についての動向を紹介する

受付時間 平日9:30~17:00

TEL 03-3831-5281

毎週 火曜日発行
 >  > 3年ぶり開催で盛況 山形農業まつり農機ショー

3年ぶり開催で盛況 山形農業まつり農機ショー

第97回山形農業まつり農機ショー(主催:山形県農機協会)が9月1~3日、3年ぶりに山形国際交流プラザ「ビッグウイング」で開催された。開会式の挨拶で山本惣一会長は「農業を成長産業にしたい。そのためにはスマート農機の拡充のみならず、農業経営のDX、業務改善が欠かせなくなる。この農機ショーが有意義なものになるよう願っている」と述べた。来賓として山形県農林水産部の船越利弘・技術戦略監兼次長と山形市の吉原仁・農林部長が出席、「農業従事者の不足が深刻となる中、スマート農業は大切だ。農機ショーの役割は益々大きくなる」など吉村知事、佐藤市長の挨拶を代読した。
 今回は屋内外に64社が出展し、各社の提案するスマート農業を実演も行いながら紹介・提案した。 また今回目立ったのが、ドローンの出展の多さ。東北電力はドローンサービス事業開始に向けて、会場内でオペレーターを募集。受講料補助キャンペーンを行った。またドローン実演も各社が交代で終日実施した。

関連記事

クボタがNewsPicksと共同開催「GROUNDBREAKERS AWARD」予選審査会を実施|持続可能な農業に挑む起業家精神を表彰

クボタがNewsPicksと共同開催「GROUNDBREAKERS AWARD」予選審査会を実施|持続可能な農業に挑む起業家精神を表彰

水稲の収量安定と品質向上に貢献するバイオスティミュラント資材「エヌキャッチ」と「ヒートインパクト」 

水稲の収量安定と品質向上に貢献するバイオスティミュラント資材「エヌキャッチ」と「ヒートインパクト」 

令和7年は需要増、令和8年は慎重姿勢 農業機械業界の最新見通し 日農工地方大会

令和7年は需要増、令和8年は慎重姿勢 農業機械業界の最新見通し 日農工地方大会

アグリテクニカ2025 世界52か国2849社出展 革新的な農業技術を発信

アグリテクニカ2025 世界52か国2849社出展 革新的な農業技術を発信