エース・システム=菅原康輝社長、北海道札幌市白石区米里5条2―5―30=は、新たなトラクタ用ウエイト「エースウエイトMK2(意匠登録済)」の発売を開始した。 同社は数年前にトラクタ用ウエイト「エースウエイト」を発売。堅牢でありながらコンパクトでデザイン性にも秀でたトラクタ用ウエイトとして好評を得てきた。だが、海外で製造しているため、昨今の世界的な新型コロナウイルス感染拡大の影響で期日への納入が難し...
クボタ(北尾裕一社長)が2015年からフランスで生産する大型トラクタ「M7」の累計生産台数が本年1月に1万台に到達した。同社はアジアの稲作向けの小・中型トラクタを得意としているが、更なる事業領域の拡大をめざし、欧米を中心とする畑作向けトラクタとして、最大170馬力の大型トラクタシリーズであるM7を2014年に開発した。同馬力帯トラクタの最大市場である欧州に新設した生産拠点「クボタファームマシナリー...
ヤンマーアグリ=増田長盛社長、本社:岡山県岡山市=は、農作業安全への取組みを強化するために、1月1日から一部のトラクターと作業機において公道走行対応に伴う仕様変更を行った。直装式の作業機を装着したトラクターについては、一定の条件を満たした場合には、公道での走行が認められている。 今回の仕様変更では「YT1シリーズ」の左側ミラー標準装備と、一部の純正ロータリーに制限標識を同梱した。同社では「農林水産...
井関農機(冨安司郎社長)は12月8日、2022年上期新商品16品目27型式を発表した。本紙では回を分け、これを紹介する。今回は、直進機能アシストシステム〝オペレスタ〟を搭載したトラクタ「GEAS」NTA5シリーズと、低コスト化を実現した大型トラクタT.JapanV「TJV885E」を紹介する。価格は全て税込み希望小売価格。【ヰセキトラクタNTA5シリーズ】発売型式「GEAS」NTA365(C)―Z...
インタートラクターサービス=有城博己社長、北海道帯広市西23条1―5―1=は、CASEIHの新型トラクタ「VESTRUM(ベストラム)」シリーズを新発売した。ハイスペックトラクタとして設計され、大型トラクタで採用される機能と快適性、操作性及び無段変速ミッションで得られる低燃費性などを兼備している同シリーズ。世界的な農業機械展であるフランスの「SIMA2019」でマシーン・オブ・ザ・イヤー2019を...
三菱マヒンドラ農機(齋藤徹社長)は、6月16日に都内で行われた事業報告会の席で、2021年度の新製品として、今の日本をサポートするスタンダードトラクタ『GJE33』と、DOCとDPFを組み合わせたクリーンエンジンを搭載した『新GAシリーズ』(30~54・4馬力)の2機種のトラクタと、コンバインはフラッグシップモデルの6条刈『V6120A』と、4/5/6条刈をリニューアルしたモデルの4機種を発表した...
井関農機(冨安司郎社長)は6月9日、2021年下期新商品として9品目17型式を発表した。本紙では回を分けこれを紹介していく。今回は、ヰセキドリームパイロットシリーズの有人監視型ロボット田植機PRJ8D―Rと、高い基本性能のコンパクトトラクタTM7シリーズ、コンパクトながらパワーアップしたTQ3シリーズを紹介する。価格は全て税込み希望小売価。
ヤンマーアグリ(増田長盛社長)は2021年下期新商品を発表。①軽量・コンパクトなトラクター「YT2Aシリーズ」②普通型コンバイン「YH1150A」③コンバインの収穫量マッピング機能のオプション提供④密苗と苗箱数・施肥量制御技術で稲作の省力化・低コスト化を実現する田植機「YR―DAシリーズ」。価格は税込み希望小売価格。
エム・エス・ケー農業機械=齊藤良幸社長、北海道恵庭市戸磯193―8=は5月に国内初となるマッセイファーガソントラクタ「MF8730S」を上陸させる。最大325PSと同社が取り扱うMFトラクタでは最大馬力で、ISOBUS対応のタッチパネルなどを標準装備。大規模酪畜農家をターゲットに夏以降の発売に向け準備を進める。
ある日、とある展示会で農家のおやじさんの悩みを聞かせてもらいました。その内容は、「息子が就農してくれて。継いでくれたのは嬉しいのだが、どうしても播種作業や畝立等の神経を使う作業をやってくれなくて困っているんだ。自動操舵を入れたら真っ直ぐ簡単にできるのか?」私は「息子さんは耕耘作業などはやってくれますか?トラクタ乗ってある程度の作業はできますか?できるのであれば自動操舵を使いこなせると思いますよ」と...
井関農機(冨安司郎社長)は昨年12月9日、2021年上半期新商品20品目37型式を発表した。今回は大規模化が進む韓国と台湾市場に投入した大型トラクタ「TJW1233」や、台湾農業を支えるプロ生産者向けに、新機能を搭載した乗用8条田植機PRJ8シリーズ、フルモデルチェンジした籾すり機「MZ3」などを紹介する。価格は全て税込み表示。
インタートラクターサービス=有城博己社長、北海道帯広市西23条1―5―1=は、CASE IHの新型トラクタ「VESTRUM(ベストラム)」シリーズの発売を開始した。ハイスペックトラクタとして設計され、大型トラクタで採用される機能と快適性、操作性及び無段変速ミッションで得られる低燃費性などを兼備。世界的な農業機械展であるフランスの「SIMA2019」でマシーン・オブ・ザ・イヤー2019を受賞した世界...
クボタ・機械事業本部(渡邉大事業本部長)は1月13日、2021年新製品を発表した。今回はグッドパートナーズ「JB15Xスペシシャル機」(15馬力ホイル仕様1型式)と、レクシアシリーズ「MR70スペシャル機」(70馬力ホイル仕様1型式、同パワクロ仕様1型式・2型式)を紹介する。文中の★印は新機能。価格は全て税込、代表的な型式で紹介する。
井関農機(冨安司郎社長)は12月9日、2021年度上期新商品20品目37型式を発表した。今回のテーマは『持続可能な農業に貢献する新商品』。具体的には、環境に優しいISEKIエンジンを搭載したコンバインHFRシリーズや農業の持続可能性に貢献するスマート農機・ICT(トラクタRTS25・有人監視型ロボットトラクタTJVシリーズ)など。