マシン制御精度向上 日立建機がICT油圧ショベル発売
日立建機=平野耕太郎社長、東京都台東区東上野2―16―1=は、特定特殊自動車排出ガスの規制等に関する法律2014年基準に適合した新型ICT油圧ショベル「ZX200X―7(標準バケット容量0.8㎥、運転質量20・7t)」と「ZX330X―7(同1.4㎥、同33・0t)」を日本国内向けに10月1日から発売する。販売目標は2機種合計で年間125台。
両機種は、同社のICT施工ソリューションの中核を担うICT油圧ショベル「ソリューションリンケージアシスト」で、制御精度をさらに向上させた独自のマシンコントロール機能を搭載し、国土交通省が推進するi―Constructionに対応するとともに、建築基礎、土木工事など、さまざまな現場でのICT施工の支援を実現する。
両機種は、同社のICT施工ソリューションの中核を担うICT油圧ショベル「ソリューションリンケージアシスト」で、制御精度をさらに向上させた独自のマシンコントロール機能を搭載し、国土交通省が推進するi―Constructionに対応するとともに、建築基礎、土木工事など、さまざまな現場でのICT施工の支援を実現する。