使い勝手大幅に向上した日立建機の新型PATブレードMC機
日立建機=平野耕太郎執行役社長、東京都台東区東上野2―16―1=は、小規模舗装工事の整地作業向けにPATブレード(Power Angle Tiltブレードの略。通常の上下動作に加えブルドーザのようにチルト・アングル動作も可能としたブレード)の3Dマシンコントロール仕様のミニショベル「ZX40U―5B」を、日本国内で2021年7月から販売開始する。同機は2018年に販売・レンタルを開始したミニショベル「PATブレード3Dマシンコントロール仕様機ZX35U―5B」の機能を継承しつつ、常時360度の全旋回動作が可能となり使い勝手を大幅に向上させている。