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施設協 交付決定額64億円に 施設園芸セーフティネット

施設協 交付決定額64億円に 施設園芸セーフティネット
日本施設園芸協会(大出祐造会長)は、7月26日、報道関係者向けに令和4年度事業成果報告会を開催した。
 施設園芸等燃油価格高騰対策については、令和3事業年度(施設園芸:令和3年7月~令和4年6月、茶:令和3年1月~12月)においては、施設園芸は令和3年10月から令和4年5月まで、茶は令和3年4月から同年10月まで毎月発動した(説明会開催時点では、令和4年6月のA重油価格は未定)。
 また、令和3事業年度については、施設園芸セーフティネット構築事業において、農水省の要請を受け、通常1回(3月)のみの公募を計3回(3、9、10月)実施。その結果、事業参加者は前年度約1万2000者から1・5倍増加し、1万8000者に、また交付決定額も前年度約36億円から64億円に増加した。なお、2回目(9月)の公募で約11億円、3回目(10月)の公募で約17億円積み上がる結果となっている。一方、補てん額は施設園芸については令和4年3月分までで、約67億円(うち補助金は34億円)、茶は約3億円(うち補助金は約1・6億円)交付した。
 7月20~22日に東京都江東区の東京ビッグサイトで開催されたGPEC2022については、171社・団体が出展。3日間で約3万人が来場したと報告した。

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