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黒字・収支均衡6割 施設園芸協会が植物工場など実態調査

大規模施設園芸・植物工場の約6割が黒字または収支均衡であることが日本施設園芸協会(鈴木秀典会長)の調査でわかった。同協会が農水省の委託事業で実施した「データ駆動型農業の実践・展開支援のうちスマートグリーンハウス展開推進」の一環で行った「大規模施設園芸・植物工場実態調査・事例調査」報告書によるもの。
 同調査は、スマートグリーンハウスの展開推進に向け、スマート化システムの導入・活用状況及びそれに伴う労働生産性や収益性との関連について実態調査・分析を行うもの。調査は、環境制御技術が導入された概ね1ha以上の施設園芸や人工光型植物工場を対象に実施した。

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