日本型大型(1ha)モデルハウス仕様 トマト40tの高収量 環境制御システム一堂に ~施設協~
日本施設園芸協会(鈴木秀典会長)は、7月14~16日に行われたGPECin愛知の主催者展示コーナーでトマト生産で年間40t/10aの高収量を省力的に安定生産するためのハウスとして、同協会が推奨する「日本型大型(1ha)モデルハウス仕様」を展示した。本モデルハウス仕様では、過剰な設備投資を避けて低コスト化を図るとともに必要な装備を充実させ、施設園芸農家の規模拡大や高度化に役立つ内容を盛り込んでおり、今後のハウス建設と生産実証への協力を呼び掛けている。