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大粒なのに良食味へ 液肥「ペンタキープ」 ~誠和アグリカルチャ~

研究開発型のメーカーとして、施設園芸分野において様々な製品を世の中へ送り出してきた「誠和」の子会社、誠和アグリカルチャ=片山茂社長、栃木県下野市柴262―10=は、光合成能力を高める、機能性液体肥料『ペンタキープHyper5000(以下、ペンタキープ)』の水稲利用に推進を図っている。大粒なのに食味に影響するタンパクおよびアミロースに影響せずに美味しいコメを作る技術を全国各地で実証、着実に成果を上げている。
 ペンタキープの水稲における使い方のポイントは、〝出穂期〟前後の施用。出穂の1週間前と、出穂後1週間以内の2回施用が基本。1回あたり、ペンタキープ施用量は80㎖/10a。水で希釈後、葉面散布または流し込みで施用する。

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