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美味しい米世界一へ 全国5280検体が出品 長野・小諸市で食味分析鑑定コン

美味しい米世界一へ  全国5280検体が出品 長野・小諸市で食味分析鑑定コン
世界一美味しい米を決める――。そのために、米・食味鑑定士協会(鈴木秀之会長)が毎年開催している「米・食味分析鑑定コンクール:国際大会」が12月2日㈮・3日㈯の2日間、長野県小諸市の小諸市文化センターで開催される。今回で24回目。今年は合計5280検体が出品。このうち一次審査を通過した139検体が、会場で食味審査される。

 米・食味分析鑑定コンクール:国際大会in小諸が12月2・3日、長野県小諸市の小諸市文化センターで開かれる。同コンクールの開催は今回で24回目。テーマは「元気な土からはじまる物語 つなぐ 安心安全の米づくり」。主催は米・食味鑑定士協会、「米・食味分析鑑定コンクール」小諸市大会実行委員会(小諸市、JA佐久浅間、小諸市農業委員会、小諸商工会議所、こもろ観光局、佐久農業農村支援センター、小諸米スターズクラブ、小諸市農業青年クラブ)。
 コンクールでは、部門ごとに分け、金賞を選定。金賞以外のノミネート者については、特別優秀賞として表彰をする。今回実施の各部門は次の通り。
 ①国際総合部門=全ての出品検体のうち1次・2次審査合計の上位約40名がノミネートされる。このうち金賞は約10人。
 ②都道府県・海外地域代表お米選手権=国際総合部門ノミネート者を除いた出品検体を都道府県別に分け、出品検体数が30検体以上の都道府県から各1名を選出する。選抜条件として、コシヒカリに偏らないため、コシヒカリ出品率80%以上の都道府県はコシヒカリから、コシヒカリ出品率が80%以下の場合コシヒカリ以外から選抜される。ノミネート数は約35~45名で金賞は約10人。
 ③大型農業法人部門=国際総合部門、都道府県・海外地域代表お米選手権へのノミネート者を除いた出品検体のうち、20‌ha以上の圃場で栽培している農業法人に送られるものでノミネート数は約10人、うち金賞は約2人。
 ④栽培別部門=国際総合部門、都道府県・海外地域代表お米選手権、大型農業法人部門のノミネート者を除く出品検体から以下の各部門について、ノミネート者を3~5人選出する。⑴米の精⑵低・中アミロース米⑶JAS・JAS転換中⑷若手農業経営者(39歳以下)⑸水田環境特A⑹早場米⑺環境王国。金賞は各部門1人。
 ⑤全国農業高校お米甲子園=1次・2次審査合計の上位7校を選出。7校以外を地域に分け8校を選出。計約15校がノミネートされ最高金賞1校、金賞4校が選ばれる。
 ⑥小学校部門=コンクール会場での審査は行わず、1次・2次審査合計の上位校を選出。金賞には数校が選ばれる。
 このほか、お米甲子園プレゼンテーション部門もあり、コンクール2日目に3校がプレゼンテーションを行い、審査員投票でグランプリ1校を決める。
 今回は全国から5280検体の応募があり、協会で1次・2次審査を実施(審査方法については5面)。その結果、国際総合部門40検体、都道府県・海外地域代表お米選手権39検体、大型農業法人部門10検体、栽培別部門21検体、お米甲子園部門15校、小学校部門10校、お米甲子園プレゼンテーション部門3校を決定。合計で139検体がコンクール当日表彰を受けることとなる。
 コンクールでは、初日の12月2日に、国際総合部門、都道府県・海外地域代表お米選手権の官能審査のほか、同協会が取り組んでいる環境王国の認定式を行う。また、「ドハマり!私たちの農ライフ」と題して、小諸市農ライフアンバサダーに就任している武藤小春さん(関連記事4面)を中心に小諸市で元気に農に関わる仲間とのトークセッションも行われる。
 2日目の12月3日は前日に行われなかった各部門の官能審査のほか、各賞の表彰式を開催。加えて、11時からは「飛び込め!ファーストペンギン 小諸から始まる『元気な土づくり』」をテーマにパネルディスカッション。小泉俊博・小諸市長のほか、同市が取り組んでいる「komoro agri shift」(関連記事4面)のプロジェクトメンバーが意見を交わす予定だ。
 当日は、全国から多くの農家が集まる。単に表彰を受ける、というだけでなく、情報交換の場としても有意義な大会だ。

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