農林業機械・農薬・資材についての動向を紹介する

受付時間 平日9:30~17:00

TEL 03-3831-5281

毎週 火曜日発行
 >  > 第76回クボタ機械グループディーラーミーティング2023 クボタ新春のつどい  

第76回クボタ機械グループディーラーミーティング2023 クボタ新春のつどい  

第76回クボタ機械グループディーラーミーティング2023 クボタ新春のつどい  

One Kubota 命支えるプラットフォーマーに

 クボタは1月18日、新型コロナ感染対策を徹底し、国立京都国際会館でのリアル参加と、オンライン参加を合わせたハイブリッド形式で『2023クボタ新春のつどい』及び『第76回クボタ機械グループディーラーミーティング』を、翌19日はオンラインイベント『GROUNDBREAKERS』を開催した。目的は①前年度事業協力に対する謝意を表す②方針発表を通じて、クボタグループの結束力を高める③オンラインイベントを通じて、クボタの日本農業への想いを届けるとともに、農業関係者と共に、日本農業の課題とこれからを考える機会を創出する。
 『2023クボタ新春の集い』は、鐘の音に続き、楽団による高らかなトランペットの演奏で幕を開けた。正面の大画面には大自然と農地、水、そしてそこで活躍するクボタの農機、建機、働く人々が映し出された。北尾社長が登壇し挨拶。京都参加550名、オンライン参加3200名に、そしてグループ全体に、この1年に向けた思いを共有すべくメッセージを発信した。「昨年は、コロナ感染拡大で控えていた現場に数多く足を運んだ。国内はもちろんのこと、アメリカ、欧州、アジア各国などでお客様にクボタの製品・サービスを届けて頂いている皆さんに直接お会いし、共に語り合うことで、それぞれの場所・立場で、一人ひとりが役割を果たし、頑張って頂いていることを肌で感じることができた」と感謝の意を表し、「本年は今まで検討してきたものを最適な形にしていくための『変化を起こす年』にしたい。キーワードは『選択と集中』」など今年の方針を示した。そして「On Your Sideの精神を持ち、全世界のクボタグループ4万人が〝One Kubota〟となって、2023年に訪れる大きな変化を共に乗り越えていこう」と結束を呼び掛けた。
 続いて『第76回クボタ機械グループディーラーミーティング』。始めにグローバルシンポジウム。渡邉大副社長が登壇し挨拶。「今回は、日本各地はもちろん台湾、韓国、クボタのグローバルリーダーである北米、欧州のメンバー30名も来日し、この京都会場に参加している。時代が目まぐるしく変化し社会課題も複雑化する中で、グローバルでバリューを届け続けるためには、解決すべきことがたくさんある一方、この先も変わらない普遍的なものをグループ社員全員で磨き続けていく必要がある。今日は先ほどのグローバルリーダーの代表も交え、販売・サービスだけでなく製造・開発といった様々な分野の方々と『私のOn Your Side』をテーマに話をしていく。皆さんも登壇者のつもりで一緒に参加頂きたい」と述べ登壇者を紹介した。

GMB2030、中計実現へ 選択と集中で変化起こす 北尾社長のメッセージ

 

 クボタの事業を取り巻く環境は目まぐるしく変化しています。我々の事業は、エッセンシャルビジネスではあるものの、これまでの考え方を前提とした経営では生き残っていけないと考えます。従来の「コスト・効率」の追求に加えて、「持続可能性」を重視した経営の推進が必要です。また、競合という観点では、ゲームチェンジを起こそうとスタートアップ企業始め、他業界からも多数参入してきています。機械業界だけでなく通信、ITやソフト業界、自動車関連やドローンなど様々な業界からプレイヤーが参入し、新たなソリューションを提案してきています。また、中国やインド企業の躍進も目覚ましいものがあります。彼らは変化に対するスピードが桁違いに速く、クボタの今のままの事業運営の方法では競争に打ち勝ち、生き残っていくことができないのではないかと不安を感じるのも事実です。
 これら変化の激しい市場環境を踏まえ、事業運営のスピードを上げてGMB2030、中期経営計画を実現させるためには、選択と集中や重点志向によりリソースを生み出す必要があります。
 クボタは、GMB即ち「最も多くのお客様から信頼されることによって、最も多くの社会貢献をなしうる企業」を目指しています。そして私たちがめざす姿は「豊かな社会と自然の循環にコミットする〝命を支えるプラットフォーマー〟」です。食料・水・環境という、人が暮らす上で欠くことのできない領域で、課題を解決するソリューションを提供することで、社会にとって不可欠な存在でありたいと考えます。
 既存事業の更なる拡充を図りながら①食料の生産性・安全性を高めるソリューション②水資源・廃棄物の循環を促進するソリューション③都市環境・生活環境を向上させるソリューション―の3つの新たなソリューションを、各事業分野が相互に連携し作用しあうことでOne Kubotaで生み出していきます。
 その為に①製品・事業ポートフォリオの見直し②経営体制、フォーメーションの改革③バックオフィスのGMB2030④オペレーション・業務の変革―の4つを、現在の中期経営計画中に果たしたいと思っています。そして、2023年は今まで検討してきたものを最適な形にしていくための「変化を起こす年」にします。キーワードは「選択と集中」です。
【製品・事業ポートフォリオの見直し】やることとやらないことのメリハリをつける、即ち選択と集中を図って経営リソースを生み出し、収益の上がる成長ドライバーやクボタの未来を占う事業へリソースをシフトさせていかねばなりません。既に取り組みを行っているスマート農業は、農業領域だけでなく、異業種とも連携するオープンなアグリプラットフォームを構築しフードバリューチェーン全体にソリューションを提供します。取り組みは日本で先行して行っています。日本農業をマザー市場として、国内での知見を各地域に応じた実践に生かすことで世界での食料の生産性・安全性を高めることに貢献できると確信しています。
【経営体制・フォーメーションの改革】クボタグループの売上高はこの10年で2倍以上になりました。このような事業規模の拡大に合わせて多少の変化はあったものの、経営体制は、売上が現在の半分以下だった10年前と本質的には大きく変わっていません。3兆円、さらにその先へ持続的な成長を遂げるための体制として最適かどうか、今一度検討が必要と考えています。なぜ必要かというと次の二点からです。
 一つ目はクボタグループがソリューションプロバイダーをめざしていくという事業展開の方向性からです。その為には、例えば農業の課題を単に生産効率化だけに捉われず、農業の置かれた社会的な課題を全体で見て、いわゆる入口から出口まで食の産業として捉えトータルなソリューションを提供しなければなりません。それらソリューションは、食料と水、水と都市環境など、クボタの事業領域の重なる部分での取り組みも多くなっていきます。そのためには、各本部・事業部門のより一層の連携・シナジーが不可欠です。
 二つ目は真のグローバル企業への転身という観点からです。クボタのグローバル化の歴史は、古くは販売会社の設立に始まり、その後工場設立によって製造機能が続き、近年の研究開発拠点の開設で、ビジネスプロセスの多くの機能が世界の様々な地域に展開され始めています。
 今後は、地域と本部・事業部の連携強化が重要な課題です。世界を6極体制とすると、それぞれの地域で、開発・生産・販売サービスが行われるようになっていきますが、本部である日本との連携強化により、さらにスピード感のあるマーケットイン活動が行われ、他社との競争優位に立つ展開を図らねばなりません。現地の各機能を強化すると同時に、お互いの価値判断基準、即ち新たなクボタグローバルウエイを構築し、共有することが必要です。
【バックオフィスのGMB2030】長期ビジョンGMB2030で、事業の戦略(WHAT)を作り、新たなソリューション提案に邁進しています。一方HOWの部分であるバックオフィスの基盤強化がより一層必要と感じています。IT、サプライチェーン、研究開発、財務/経営管理、人事、安全、コンプライアンス、品質等の事業を支える間接機能が盤石となる経営体制の構築が現中期経営計画の課題です。
【オペレーションの変革】製造現場、事務所部門のどちらもKPSが業務の基本です。その業務は本当に必要かという原点に立ち返り、業務そのものを見直した上で、AIなどのDXによる業務の進化・変革に取り組んでください。業務が必要か不要かの判断基準は、顧客価値や企業価値です。
 以上、4つの改革・変革の基本的な方向性は「選択と集中によりリソースを生み出して新しい形に変えていくこと」です。それを支える経営システムやバックオフィスをしっかりと作っていきます。また、これを支えるのは「人財」です。クボタグループ全体で、一人ひとりがやりがいをもち生き生きと活躍できる職場づくりを目指します。
 農機国内市場も、今大きな変化に直面しています。その変化に対応すべく、われわれのビジネスモデルや経営体制も変革していかねばなりません。特に、クボタが進めるスマート農業は、単なる生産の効率化や大規模経営のためだけではなく、今の農業を支え、未来の農業を作るという、生産力向上と持続性が両立するイノベーションそのものです。それらイノベーションを生み出すために、技術や人財という、あらゆるリソースがつながり、最適化される必要があります。それぞれの市場、顧客に合わせた提案・実装を最前線で進めて頂いているのがディーラーの皆さまになります。
 今年も、ディーラー・アグリサービス・クボタが一体となって、お客様に向き合い、お客様の課題解決を図ることで、日本農業、グローバル農業を牽引するフロントランナーであり「地域で最も頼れるパートナー」として貢献していきたいと思います。兎年の今年は、ディーラーの皆さまと共に、飛躍の年にしていきたいと思います。
 クボタの目指す姿は、「豊かな社会と自然の循環にコミットする〝命を支えるプラットフォーマー〟」です。食料・水・環境の領域は、人が生きる上で不可欠な領域であり、この領域における社会課題の解決は人類の使命でもあります。従業員一人ひとりが「On Your Side」の精神を持ち、全世界にいるクボタグループ4万人が「One Kubota」となって、2023年に訪れる大きな変化を共に乗り越えていきましょう。

クボタの強み最大化 グローバル ・シンポ私のOn Your Side

 

 グローバル・シンポジウムの席に着いたのは、クボタの渡邉大副社長のほか、営業・販売分野から、新潟クボタの吉田至夫社長、米国のKubota North America社及びKubota Tractor社の上級副社長であるTodd Stucke氏(以下、トッド氏)、フランスのKubota Europe S.A.S.社長でKubota Holdings Europe B.V副社長のPatrick Verheecke氏(以下、パトリック氏)、製造分野からは、Kubota Manufacturing of America社及びKubota Industrial Equipment社社長のBrian Arnold氏(以下、ブライアン氏)、そして、研究開発分野からはクボタのトラクタ総合技術企画部・元木理(もとき・あや)部長。
【クボタの強味とは?】
 ▽ブライアン氏=クボタWAYというのは、いかにして〝On Your Side〟の精神で地域の特約店の皆さんや社員に対応し、クボタのミッションを達成していくかということに尽きると考えている。我々KMAでも、課題やトラブルに直面した時もあった。そんなときも、カスタマーや社員に〝On Your Side〟を常に念頭に置いて、仕事に取り組んできた。
【〝On Your Side〟のエピソード】
 ▽トッド氏=我々は成長を遂げることができた。が、その間、企業規模が拡大する一方でディーラーの信頼を失うこともあった(2017~18年頃)。信頼を取り戻すため、我々は、他ではない、KUBOTAなんだと、〝On Your Side〟の考え方に立ち、ディーラーを訪問し、質問した。ディーラーに選んで頂くためには4つの重要なことがあると教えてもらった。
 1つ目がディーラーの利益、2つ目がパフォーマンス(業績)。我々はこれまで業績はマーケットシェアだと考えてきたが、ディーラーにとっては利益の可能性がどこにあるのかということが重要だと気付き、そこにフォーカスした。3つ目が顧客満足度。顧客が喜んでくれれば近所の人たちにも薦めてくれる。そして、ディーラーを訪問してくれる。4つ目がブランドだ。ディーラーはクボタのブランドを使い、地域に選ばれるブランドになることで、クボタは強くなっていくわけだ。認証制度のプログラムを取り入れ、ディーラーへの報酬プログラムも出していった。また、AIデータやビッグデータを使いながらスコアも出していった。そうした中で、クボタに対する信頼も回復していき、パートナーシップも形成されていった。そして〝顧客第一〟という共有のスタンスをとることができるようになった。KTCとして〝On Your Side〟の取組みで問題を解決してきた。今後もさらにパートナーシップを強化していきたい。
 ▽ブライアン氏=2018年に開催されたKTCで開催したナショナルディーラーアドバイザリーボードで非常にネガティブなレポートを受け取った。「クボタの中で品質が最悪」などの評価。具体的な例も挙げられていた。最初は憤慨した。「何でこんなことを言うんだ」と。しかし振り返って考えた時、わかった。彼らはこういう見方をしているんだと。そこから出発した。
 ディーラーを訪問し聞き取り、17のアクションプランを作り改善に取り組んだ。多くの人が携わることで、品質の重要性というものが携わった一人一人に浸透しそれにより会社の文化が変った。今日よりも明日は更に進化しようという会社になっていった。〝On Your Side〟の意味は「時には苦しいこともあるかもしれないが、真実をしっかり受け止めて、顧客の観点から物事を理解するということが重要だということ」だと学んだ。
【One Kubotaのエピソード】
 ▽元木部長=品質の高い製品を作るにあたり、製造部門との連携は欠かせない。私にとって〝One Kubota〟のエピソードとして思い浮かぶのは、トラクタのキャビンの設計をしてた時のことだ。ちょうど3Dキャドが入ってきた時期で手探りで3Dキャドを使い製品開発を進めていった際に非常に多くの方に協力を頂き、助けてもらった。完成した時の製造の方と一緒にやり切ったんだ!という思い出がある。
 ▽吉田社長=〝On Your Side〟は販売に携わるものにとっては非常に親しみやすい概念だ。自然と大地を相手にして農家の皆様は誇りと夢を持って農業をしている。それに貢献をしていくのが我々の仕事だ。クボタは常に〝現場〟を非常に大切にしてきた。日本は小さいとは言いながらも、地域によって圃場条件が異なる中、きめ細かくテストを重ねながら製品を開発する。〝One Kubota〟の一体感を感じる。
【クボタの特長は何か】
 ▽パトリック氏=クボタは時間をかけて顧客が何を必要としているかをディーラー、ディストリビューターと一緒になって時間をとって真剣に考えている。例えば、ヨーロッパは1つの国ではない。市場も非常に多様で、国によって農業のやり方も違うが、クボタはディーラーをサポートし、適切なソリューションを提供しようとしている。クボタは長期的な観点から真のパートナーシップを模索しているというのが特長だと思う。お互いを尊重する関係を築くこと、これが根付いているのもクボタの特長だ。
 また、近年、供給状況が非常に難しいところが生じているが、クボタはセールスパートナーに対して何ができて、何ができないと考えているのかをオープンにし、それに迅速に対応する。直面する課題を共有し、乗り越えていくことで企業は強くなると考えている。
【壁に対するチャレンジ】
 ▽渡邉副社長=私はクボタがクバンランド社を買収した後に社長を拝命し4年間務めた。ノルウェー人以外で初めての社長となったが、男女平等、階級間の壁が全くないなど文化風習の違いで非常に戸惑うこともあったものの、クバンランドのマネージメントの人達と議論を重ね、KPSやグローバルネットワークを使いながら、なんとか現時点まで持ってこれたのは、私自身として非常にいい経験となった。
 ▽吉田社長=壁だらけの中、今日まで歩んできた。40年、農機業界でトップマネージメントをしてきたが、最大の壁は今だと感じている。それぐらいの大きな変化が起きている。私自身「変化の先頭に立て」をモットーとしてきたが、今の変化はこれまでで最大だ。例えば、トヨタ、GM、ベンツが覇を競ってるところに、いきなりテスラが登場して時価総額トップになった。いま、こうした変化に直面している。現在、スマート農業が最先端となっているが、大きな主役はある意味でドローンでもあり、今後今までと違うものが主役になるのかもしれない。その時に我々は今までの存在感、ポジションが維持できるか、非常に危機感も感じる。そういう中、いま、経営にあたっている。
【今のうごき】
 ▽トッド氏=米国ではコーンや大豆などが中西部で生産されており、精密生産がなされている。クボタとしては主に小規模のスペシャリティークロップや畜産農家などに対してサービスの提供、顧客ソリューション、顧客サービスを行っている。彼らが今求め、悩んでいるのは人材不足、水やデータ管理などであり、そのような分野に対しても技術をオファーしている。建機市場でも人材不足が課題となっており、オートメーションテクノロジーなどを使って問題解決を図っているほか、住宅向け機械として需要が高い芝刈機部門へもソリューション提供しようと投資をしている。
 ▽ブライアン氏=製造に関しても米国では変化してきている。グローバル調達が登場、やり方を大きく変えなければいけないと考え、チーム作りをしている。しかし現在の問題は非常に複雑。サプライチェーン、ロジスティクス、物流がどのように繋がっているのかの点を考えても複雑化している。KMA、KIEとして問題を解決することは難しいかもしれない。過去20年、30年やってきたことを繰り返すだけでは競争力を保つことはできない。大胆な改善を求め、地域のサポートも活用しながらやっていく必要がある。
 ▽パトリック氏=ヨーロッパでは食品生産に関して、国によっては2021年において10%がオーガニックとなっている。だが、エネルギーコストの高まりを受けて生産コストも上がっているが、一方で所得が低下している。こうした変化を捉え、新しいソリューションを提供していくことが重要。最終顧客や農業に携わる人達に対して、どうすれば付加価値の高いサポートを与えることができるか、アドバイスを提供することができるかについて、エンドカスタマーも視野に入れながらソリューションを提供しグローバル社会へ貢献を果たしていかなければならない。
【閉会挨拶・渡邉副社長】
 短い時間ではあったが、クボタが大切にすべきこと、これからも変わらない強み、その本質が垣間見えたと思う。常にお客様、仲間、パートナー、繋がっている方々の声を聞き、それを聞くだけでなく、より深いコミュニケーションを通じて課題を共有し、その解決に共に取り組み、そして、共に成長をすることを追求し続ける、この成功を届けることこそがまさにバリューであり、その連鎖、サイクルがクボタの成長エンジンになっていると感じている。今日をきっかけに改めて、私の〝On Your Side〟について、ぜひ皆様と語り合いたい。また、皆様同士でも語り合ってほしい。2023年も日本、そして、世界各地での成功を目指し、〝One Kubota〟で共に歩んでいきましょう。

2023年上半期新製品発表

 クボタは、1月18日、2023年上期新製品としてコンバイン4機種4型式、野菜移植機1機種1型式を含む7件を発表した。カッコ内はリリース時期。①営農支援システムKSAS『KSASリモートセンシング(生育マップ機能)』(2023年3月)②営農支援システムKSAS『ほ場水管理システムWATARAS連携』(2023年3月)③自脱型コンバイン『ディオニス<7条刈>』(2023年2月)④同<4条刈>(2023年1月)⑤自脱型コンバイン『ワールド<5条刈>』(2023年1月)⑥普通型コンバインWRH1200用子実コーンヘッダ(2023年9月)⑦乗用半自動野菜移植機『ベジライダー』(2022年12月)。
 本紙では回を分け次週から紹介していく。

関連記事

ササオカ 令和6年3月創業110周年 〝お客様第一主義〟徹底 持続可能な企業を目指す

ササオカ 令和6年3月創業110周年 〝お客様第一主義〟徹底 持続可能な企業を目指す

YAG 普通型コンバインYH1170 多様な作物を効率よく収穫 4月発売、5月には直進アシストも

YAG 普通型コンバインYH1170 多様な作物を効率よく収穫 4月発売、5月には直進アシストも

ザルビオフィールドマネージャーとKSAS システム連携開始 可変施肥の増収効果確認 

ザルビオフィールドマネージャーとKSAS システム連携開始 可変施肥の増収効果確認 

ABA 4年度出荷量3618t 生分解性マルチ関東甲信越の割合上昇

ABA 4年度出荷量3618t 生分解性マルチ関東甲信越の割合上昇