農林業機械・農薬・資材についての動向を紹介する

受付時間 平日9:30~17:00

TEL 03-3831-5281

毎週 火曜日発行
TOP > アーカイブ:TOP

タグ:「TOP」の記事(288件)

新しい順  古い順
クボタ 赤坂で実証販売 ゼロアグリ栽培の美やさい
2023/10/24

クボタ 赤坂で実証販売 ゼロアグリ栽培の美やさい

「ゼロアグリ」を導入した生産者が、野菜ブランド「美やさい」を立ち上げ クボタ=北尾裕一社長、大阪市浪速区=のグループ会社であるルートレック・ネットワークス=佐々木伸一社長、神奈川県川崎市=は、同社のAI潅水(水やり)・施肥システム「ゼロアグリ」を導入している生産者が作った野菜のブランド「美やさい」を立ち上げ、10月14日、東京都港区赤坂のアーク・カラヤン広場で、実証販売を行った。最適な量とタイミン...

クボタアグリフロントでトラクタ遠隔操縦 小学生体験は日本初 北海道大学野口教授も解説
2023/10/24

クボタアグリフロントでトラクタ遠隔操縦 小学生体験は日本初 北海道大学野口教授も解説

クボタと北海道大学は10月8日、北広島市の北海道ボールパークFビレッジクボタアグリフロントで、スマート農業体験イベント「未来の農家の一日を体験しよう!トラクタ遠隔操縦体験」を共同開催した。北海道大学スマート農業教育研究センター見学のほか、農業学習施設「KUBOTA AGRI FRONT」と北海道大学を5Gで繋ぎ、約20㎞離れた遠隔地から子どもたちがトラクタの遠隔操縦を行うなど、最前線のアグリテック...

ヤンマーホールディングス ヤンマーエネルギーシステムが実証 もみ殻バイオ炭製造装置
2023/10/24

ヤンマーホールディングス ヤンマーエネルギーシステムが実証 もみ殻バイオ炭製造装置

ヤンマーホールディングス(山岡健人社長、大阪府大阪市)のグループ会社であるヤンマーエネルギーシステム(山下宏治社長、兵庫県尼崎市、以下ヤンマーES)は、もみ殻バイオ炭製造装置の実証試験を10月から本格開始した。本実証試験は西坂農機(西坂良一社長、滋賀県高島市安曇川町)今津営業所の協力のもと、2024年8月まで実施予定。 未利用資源(もみ殻)を活用した循環型農業とバイオ炭の土壌施用による炭素固定によ...

高性能林業機械導入を促進 スギ人工林2割減 花粉症対策伐採面積は年7万haへ
2023/10/17

高性能林業機械導入を促進 スギ人工林2割減 花粉症対策伐採面積は年7万haへ

政府は11日、花粉症に関する関係閣僚会議を開催、「花粉症対策初期集中対応パッケージ」をまとめた。発生源対策として、今年度中に重点的にスギの伐採・植替え等を実施する区域を設定。伐採面積を現行の年間約5万‌haから10年後までに約7万‌haまで増加。スギ人工林2割削減を目指す。そのため、労働力の減少が見込まれるなか、高性能林業機械の導入を促進するとともに、農業等他産業との連携を進めることで過去10年と...

静岡製機 乾燥機TCZフルラインナップ 9~17石を発売 穀物乾燥機の〝頂き〟目指す
2023/10/17

静岡製機 乾燥機TCZフルラインナップ 9~17石を発売 穀物乾燥機の〝頂き〟目指す

静岡製機=鈴木直二郎社長、静岡県袋井市諸井1300=では、乾燥機「TCZシリーズ」のラインナップを拡充し、新たにTCZ―Sシリーズ(9石~17石)を発売する。TCZシリーズで培った操作性、業界に先駆けて採用した安全装備に加え、メンテナンス性、作業性を見つめなおすことで生産者の省力化に貢献する。穀物乾燥機の「頂き」を目指す。 9石~100石までフルラインナップ 静岡製機の乾燥機『TCZシリーズ』にS...

「農業WEEK」大盛況 最新の機械・システム集結 
2023/10/17

「農業WEEK」大盛況 最新の機械・システム集結 

目次 特別講演 ササキコーポレーション クボタケミックス NTTグループ フジテックス マキタ 特別講演 業界のトップランナー達が連日登壇し熱く語った。初日にはクボタ特別技術顧問・飯田聡氏が「クボタの見据えるスマート農業の未来と市場戦略」。2日目にはBASFジャパンの野田信介氏とJA全農の山田正和氏による「衛星画像×AI分析によるスマート農業」。また北海道大学大学院農学研究院の野口伸氏の「持続的な...

井関農機 農業でつくる明るい未来と笑顔 第28回さなえ図画コンクール 最優秀賞は井上蓮飛くん
2023/10/17

井関農機 農業でつくる明るい未来と笑顔 第28回さなえ図画コンクール 最優秀賞は井上蓮飛くん

井関農機(冨安司郎社長)が平成8年から恒例行事として開催してきた「さなえ全国子ども図画コンクール」が今年で第28回を迎え、今回までで3万4300点の応募があった。今年は「農業でつくる明るい未来と笑顔」をテーマに開催。1~12歳迄の年齢層から1332点の応募があり、その中から全国最優秀賞1名、全国優秀賞5名、全国特別賞10名が選ばれた。 第28回さなえ図画コン 最優秀賞は井上蓮飛くん 「さなえ全国子...

やまびこ、コンセプトモデル披露 「自律走行草刈機」など 開発中のシステム・製品展示
2023/10/17

やまびこ、コンセプトモデル披露 「自律走行草刈機」など 開発中のシステム・製品展示

やまびこ=久保浩社長、東京都青梅市末広町1―7―2=は、幕張メッセで行われた「第13回農業WEEK」で作業の電動化や省人・省力化等の課題解決にむけて開発を進めている環境技術・製品・システム等のコンセプトモデルを出展。その中から自律走行草刈機とRTK機能搭載のロボット芝刈機、トリプルハイブリッド発電システムを中心に紹介する。 【自律走行草刈機/RCM600AUTO】今年発売したラジコン草刈機RCM6...

NTTイードローン AC101をアップデート 来春から提供開始 より精密な自動航行散布へ
2023/10/03

NTTイードローン AC101をアップデート 来春から提供開始 より精密な自動航行散布へ

NTT東日本グループのNTT e―Drone Technology(埼玉県朝霞市)は「みどりの食料システム戦略」への貢献を目指して、ネットワークRTKを搭載した農業ドローン「AC101 connect(コネクト)」を、来春から提供開始する。自ら設計・開発・製造。価格はオープン価格。購入相談(販売受付)は10月11日から開始。デモ会、説明会、意見交換会等の要望にも対応する。また10月11日にAC10...

静岡製機 分かり易い操作系 食味分析計TMX–1発売
2023/10/03

静岡製機 分かり易い操作系 食味分析計TMX–1発売

静岡製機=鈴木直二郎社長、静岡県袋井市諸井=は食味分析計「TM―3500」の後継機として「TMX―1」を発売する。商品コンセプトは『よりシンプルにより正確に』。従来の小型食味分析計より更なる高精度測定を実現。誰でも分かり易い操作系を従来機と同等のコンパクトサイズに凝縮した。価格は233万2000円(税込)。明年1月中旬出荷開始予定。 近年、分析計による品質管理、商取引は生産・流通双方で一般的になっ...

ヤンマーアグリ うね溝除草にも最適 コンパクトハンマーモア
2023/10/03

ヤンマーアグリ うね溝除草にも最適 コンパクトハンマーモア

ヤンマーアグリ=増田長盛社長、岡山県岡山市、以下ヤンマーAG=はこのほど、狭いスペースでも簡単に草刈りのできる軽量でスリムな自走式草刈機コンパクトハンマーモア「YW320H」(刈幅320㎜)を発売した。販売中の「YW450H」(同450㎜)に加え「YW―Hシリーズ」のラインアップを拡充する。希望小売価格は税込み23万6500円。 うね溝の除草は、作物の収量や品質に影響する重要な作業である一方、労力...

新潟クボタ ロボコンバインで収穫作業 スマート農機検証 作業精度、燃油量など
2023/10/03

新潟クボタ ロボコンバインで収穫作業 スマート農機検証 作業精度、燃油量など

新潟クボタ(吉田至夫社長)は9月23日、新潟県、クボタと締結した連携協定に基づく「スマート農機の精度向上及び効果的導入に向けた試験研究・実証」の一環として、村上市にあるNKファーム村上ほ場でロボットコンバインによる収穫作業を実施。作業精度や作業能率、燃油の測定を実施。取得したデータの分析を進め、スマート農機の効果を示す。 同実証は、「稲作における最新スマート農業技術を活用した『みどりの食料システム...

川辺農研産業 ハウス内の硬盤破砕 スーパーソイラーが活躍
2023/09/26

川辺農研産業 ハウス内の硬盤破砕 スーパーソイラーが活躍

豊富なオプションアタッチメントをラインナップし、硬盤破砕、収穫など、様々な現場で活躍している川辺農研産業(川辺一成社長)の「バイブロスーパーソイラー」。今回紹介する「SV2―BD」は硬盤破砕に適している。最小限のコストで、地中深耕により硬盤を破砕し、見るからに土を変化させ、農作物に合った土づくりができることから好評である。目次 埼玉県本庄市内でミニトマトを栽培している戸塚和登さん 「バイブロスーパ...

やまびこジャパン 山林プロ向け刈払機を発売
2023/09/26

やまびこジャパン 山林プロ向け刈払機を発売

やまびこジャパン=篠原修社長、東京都青梅市末広町1―7―2=は、過酷な山林の下草刈り作業に対応するプロ向けエンジン式刈払機「SRE2731P(排気量25・4㎤)」を新発売した。新機構のワンウェイクラッチ「AVS」の採用で、スロットルOFF時は完全にクラッチが切れるために振動が少なく、再加速時における抜群の立ち上がりの速さを実現させた。目次 新機能のAVSを搭載 防振性と再加速性がアップ 新機能のA...

目指せ林業プロ 我が社のホープー 「家族との時間増えた」 栃毛木材工業の永野祐人さん
2023/09/26

目指せ林業プロ 我が社のホープー 「家族との時間増えた」 栃毛木材工業の永野祐人さん

目次 林業歴4年目を迎えた永野祐人さん 自分が作った道で後輩達がより良い感じで作業できれば嬉しい "オールラウンダー"に 林業歴4年目の永野祐人さん 今回訪ねたのは、栃毛木材工業=関口弘社長、栃木県鹿沼市下永野777=で働く林業歴4年目を迎えた永野祐人さん(30歳)。当日は大雨にも関わらず、笑顔で応えてくれた。学生時代は部活動でバレーボール部のエースとして活躍していたという永野さん。エースとして仲...

金子農機 最大貯留量900tのRC 1000ha目指す経営支える 三重県多気郡の㈱小林農産
2023/09/12

金子農機 最大貯留量900tのRC 1000ha目指す経営支える 三重県多気郡の㈱小林農産

古くからの巡礼の地・伊勢神宮にほど近い三重県多気郡明和町で主食用米約250‌haを中心に経営面積446・9‌haの大規模営農、更に埼玉県でも飼料用米生産を展開している㈱小林農産(小林秀行・取締役執行役社長)。同社において、今年5月31日、金子農機の手により新たにライスセンター(RC)が完工した。高品質かつ効率的を目指す同社を支える待望の施設だ。 小林社長 先祖代々農家だという小林家。小林社長は、高...

スガノ農機 45‌PSトラから使用可のスタブルカルチ6本爪軽量タイプ、スパイクローラー仕様発売
2023/09/12

スガノ農機 45‌PSトラから使用可のスタブルカルチ6本爪軽量タイプ、スパイクローラー仕様発売

スガノ農機=渡邊信夫社長、茨城県稲敷郡美浦村間野天神台300=は、45馬力トラクタから使える軽量6本爪スタブルカルチ・スパイクローラー仕様を新発売した。最大の特長は一般的なクラスのトラクタで砕土性が高く作業の効率化が望めるスパイクローラーが使えるようになること。大型トラクタでなくても、このクラスでゴリゴリ引ける時代がやってきた。 スタブルカルチは、土壌との粗混和で微生物を活性化させて腐植を促進させ...

サタケ サクセスナイト軸に施設一新 抜群の性能が働き方変えた 岩手県一関市の小野寺俊行・光子夫妻
2023/09/05

サタケ サクセスナイト軸に施設一新 抜群の性能が働き方変えた 岩手県一関市の小野寺俊行・光子夫妻

小野寺夫妻とサタケで揃えた調製施設サタケ(広島県東広島市西条)広報部では、SAXESのユーザーを全国に訪ね話を聞いている。今回は、岩手県の南部に位置する一関市中里でお米づくりを営んでいる小野寺俊行さんと光子さん夫妻。『ひとめぼれ』13‌ha、『銀河のしずく』7‌ha、『金色の風』2‌haを作付けし、それにプラスしてライスセンターでの乾燥調製作業の受託約20‌ha分を手がけている。 北上川の沿いの遊...

適切な追肥量を算出                                    補正NDVIで 新たな水稲生育診断へ 農研機構が福岡市で発表会
2023/09/05

適切な追肥量を算出  補正NDVIで 新たな水稲生育診断へ 農研機構が福岡市で発表会

農研機構九州沖縄農業研究センターは8月30日、福岡市内で、「ドローンデータの補正による新たな水稲の生育診断と追肥量の算出システム」について発表会を開催した。大規模生産者のほか、資材メーカーなど関係者も多く参加。また会場では、ニコン・トリンブルがNDVIなどの地上測定に用いる「グリーンシーカー2」を展示した。 ニコン・トリンブルがグリーンシーカー2を紹介 稲の収量・品質向上に適量の窒素追肥が有効であ...

有機栽培2.7万haに みどり戦略取組状況 指導員は735人育成
2023/09/05

有機栽培2.7万haに みどり戦略取組状況 指導員は735人育成

農水省は、8月31日、省内の会議室で第12回みどりの食料システム戦略本部を開催、「みどりの食料システム戦略」に基づく取組の進捗状況が報告されたほか、農水省気候変動適応計画の改定を決めた。取組の進捗状況では、2021年の実績値として、有機農業の面積が2万6600‌ha(2030年目標6万3000‌ha)に、農林水産業のCO2ゼロエミッション化に関連して温室効果ガスの排出量は1722万t―CO2(同1...

  <<  4  5  6  7  8  9  10  >>